【クロームの使い方: 9 】クロームをもう1個作る(Windowsのみ)

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回は、1つのパソコン(Windows)の中にもう一つのGoogle Chromeを用意する方法です。

作ったもう1つのクロームをルーティーンを片付けるためだけに利用する方法です。

Windowsでもう一個のクロームを使いたい!

パソコンで仕事をしていると毎朝のルーティーン作業が生じてきます。

その中でもブラウザを使って、毎朝毎朝チェックするものってありませんか?

例えば……

  • ネットショップを運営している場合……競合サイト5店舗ぐらいの新商品情報をチェック
  • ブログを運営している場合……Google Analyticsでアクセス数チェック・Googleトレンドで急上昇キーワードをチェック

これって面倒なルーティンなのですが、ブラウザをもう1つ用意するという方法でラクを出来ます(Windowsのみですが)。

べつのアカウントを使える
ブラウザを増やすとはこういうこと

上のようにクロームを増やすんです。

よくわからないと思うので、これで得られるメリットをまずまとめます。

【メリット1】開くアイコンを分けられる

もう一個のGoogle Chromeを設置するので、アイコンが別になります。

開くアイコンを分けられる
必要なときだけ開く「ルーティーン用」のGoogle Chromeができる。

なので、朝イチのネットチェックのルーティーン作業が終わった瞬間、このルーティーン用のGoogle Chromeは閉じればOKなんです!

【メリット2】立ち上げるとチェックすべきページが開いている

これが一番の利点だと思いますが、毎日毎日調べるページがGoogle Chromeを立ち上げるとすでに開いている状態になります。

立ち上げるとチェックすべきページが開いている
毎日チェックするサイトを開きっぱなしに!

ただし、この技のためには少しだけ設定をしてやる必要があります。

常に同じページが開く設定の仕方

まずは、Google Chromeの右上から[ Google Chrome の設定 ] → [ 設定 ]を押し、設定ページを開きます。

常に同じページが開く設定の仕方1
[「特定の1つのページまたは複数のページを開く」にチェックを入れる ] → [「ページを設定」をクリック ]
常に同じページが開く設定の仕方2
[「URL」を入力する ] → OK

Google Chromeを開いたときに必ず開くページを入力するだけです! 複数もいけますので必要なだけ入力して下さい。

例えば、ネットショップを運営している場合は、毎日チェックしたい競合サイトのページをいろいろ開いておくと良いでしょう。ただしタブの開きすぎは重くなる原因になるので、あまりにもルーティーン作業でチェックするページが多い場合は、さらにもうひとつのGoogle Chromeを用意した方が良いかもしれません。

【メリット3】違うアカウントを使える

GoogleアカウントのようなWEBアカウントを2つ持っている場合に使える技ですが、通常のGoogle Chromeともう一つのGoogle Chromeで、違うアカウントでログインしておけます。

家族で同じパソコンを使っていて、2人ともGoogle Chromeを使う場合でも、2つのクロームで、別々の設定ができるということです。

べつのアカウントを使える
家族別々のアイコンを使ってこんなことも可能です。

まあ上の画像のようなのも異常な感じですが(笑)。家族で風通し良すぎですね。実際にやるときは、アイコンをどこかに隠すとかしてたほうがいいかもしれませんね。

ちなみに、Ctrl+Shift+Nを押して、「シークレットモード」にして見ると、閲覧履歴が残りません

【メリット4】とにかく軽い!

いつもお世話になっている最速ブラウザのGoogle Chromeですが、気がついた時には結構重くなっていることってないでしょうか?

その大きな原因は、拡張機能の入れすぎです。

便利なのでついつい追加をしていってしまうのですが、入れた分だけ重くなるのが難点です。

そしてもう一つの理由がタブの開きすぎでしょう。

ヨス

わたしも調べ物をしていると、知らぬ間に10個以上のタブが開いていることも頻繁です。

ですが、この技を使うと、もう一つ別のGoogle Chromeを用意するようになるため、拡張機能なにも入っていない状態です。

なので軽い軽い!! インストールしたてのころを思い出します。

設定の仕方

それでは、設定の仕方を説明します。

デスクトップにもう一個アイコンを用意

デスクトップにGoogle Chromeのショートカットアイコンをもう一つ用意して下さい。

やり方は簡単です。デスクトップ上にGoogle Chromeへのショートカットがある場合は、それをコピーするだけ。

ショートカットがない場合は、「Cドライブ」→「プログラムファイル(Program Files)」→「Google」→「Chrome」→「Application」を開きます。

その中の「chrome.exe」のショートカットをデスクトップに作れば良いんです。

プロパティを開く

デスクトップにコピーしたGoogle Chromeのショートカットアイコンの上でマウスの右クリックをします。

プロパティをいじる
[ マウスの右クリック ] → [ プロパティ ]

これで、プロパティのウインドウが開きました。

リンク先を変更

開いたプロパティのウインドウの中で、以下のようにします。

リンク先を変更
[ ショートカットタブ ] → [「リンク先」の最後に「 --user-data-dir=C:¥routine」を追加 ] →OK

「リンク先」の「……¥chrome.exe"」の後ろには「半角スペース」を忘れずに挿入してください。

挿入する文字列はこちらです。

--user-data-dir=C:¥routine

この「routine」の部分は「 --user-data-dir=C:¥father」「 --user-data-dir=C:¥mother」など、単語を区別して使い分けます(お好きな文字に変更して下さい)。

Windows10より以前のバージョンの場合「 --user-data-dir="c:¥routine"「のように「 " 」が必要な場合があります。

アイコンをクリックすると開く!

あとは、作ったもう1つのアイコンをクリックするだけです。

なお、スタートアップに入れておくと、パソコンを立ち上げたときに自動的に開いてくれます

1スタートアップへの追加の仕方

まずはスタートメニューからスタートアップフォルダを開きます。以下をご覧ください。

スタートアップへの追加の仕方
[ スタートメニュー ] → [ すべてのプログラム ] → [「スタートアップ」の上でマウス右クリック ] → 開く

これで、スタートアップフォルダが開きます。

2アイコンをスタートアップの中に入れる

次に開いたスタートアップ 中にGoogle Chromeのもう一つのショートカットアイコンを入れる、もしくはコピーします。

アイコンをスタートアップの中に入れる
Google Chromeのショートカットアイコンをスタートアップの中へ移動。

参考: 3分LifeHacking:“遊び用ちょろめ”と“仕事用Chrome”を使い分ける - ITmedia Biz.ID

さて、毎朝やるルーティーンの作業用にと書きましたが、今回のこの技はいろんな可能性を秘めています。「仕事用」「ショッピング用」「ブログ執筆用」「趣味用」「午後のルーティーン」「帰宅前の作業」などいろんな用途によってGoogle Chromeを使い分けてもいいですね。いくつ作っても大丈夫なんで。

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