トラックボールマウス

おすすめのトラックボールマウス

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回はわたしの人生を変えたと言って良いほどのマウスであるトラックボールってなんなの?というお話です。

人生を変えた「トラックボール」という存在

冒頭で「人生を変えた」と大げさに表現してしまいました(笑)。

ヨス

……が! これは大げさじゃなく本当なのです!!

じつはトラックボールマウスを知る前は「マウスなんてどれも同じ」だと思っていました。

トラックボールは普通のマウスと操作性が「まったく違う」

まず、このトラックボールと呼ばれるマウスの形状を見てください。

MX-ERGOの形状は普通のマウスとは全く違う
トラックボールの形状は普通のマウスとは全く違う

でっかいボールが付いているし、普通のマウスとは、まったく違いますよね?

形が違うのだから「操作性」も違うということは想像できるのではないでしょうか?

つまり「どのマウスも同じ」と思っていた過去のわたしは、ただ単に「ふつうのマウス」以外の形状を見たことがなかったんです。

ヨス

マウスといえば「マウス本体を動かすもの」という固定概念を持っていた(←ガッツリとあとで紹介しています♪ということです。

トラックボールを13年以上使ってます

そんなわたしですが、現在のところトラックボールを13年も使っています

これが以前わたしが使っていた、ロジクールの「M570」というトラックボールです。

トラックボールm570t
以前使っていたトラックボールm570t

黒のボディに青いボール……というなんともインパクトの強い出で立ちです。

現在は同じくロジクールの「MX-ERGO(エルゴ)」を愛用しています。

MX-ERGOの写真3
MX-ERGOを愛用中

トラックボールの特徴

では、トラックボールというマウスの特徴を紹介しますね。

トラックボールは「大きなボール」で操作する

まず、最大の特徴として、大きなボールを動かすことでマウスポインタ(カーソル)を操作します。

こちらを見るとよく分かると思います。

スムーズにまわるボール
スムーズにまわるボール

手首や腕を動かす通常のマウスとはかなり違いますよね?

ボールが大きいのでポインタの動きが効率的

しかもトラックボールはボールが大きいので少しの動きで、ポインタが端まで動きます

ボールはとりはずし可能
ボールは取りはずし可能
ヨス

効率的ってことですね!

もっとマニアックに言うと、このボールに力を入れて押すことで、ポインタを固定できます。

たとえば、マウスを握ったままくしゃみをしても、ポインタはあまり動かなくできるというわけです(笑)。

ボールを動かすのはいろんな指で動かすタイプが存在しますよ!

親指でボールを動かすトラックボール

まずはわたしの愛用する「親指」でボールを動かすトラックボールです。

親指でボールを動かす「MX-ERGO」
親指でボールを動かす「MX-ERGO」

親指の操作以外は普通のマウスと似ているので、トラックボールの初心者に向いています

ヨス

クリックするボタンもホイールも同じですからね!

わたしはこのタイプがあまりにもマッチしすぎたクチでして、親指でのトラックボールをオススメしています!

お金を出してもイイものがほしいという場合は、わたしの愛用しているこちらをゴリ押しします!

高価だけど最強のトラックボールです!

手のひら(もしくは指)でボールを動かすトラックボール

そして、手のひら、もしくは人差し指・中指などでボールを動かすトラックボールです。

ケンジントン SlimBlade Trackballのボールはデカイ
ケンジントン SlimBlade Trackballのボールはデカイ

これはわたしの友達が使っているやつですが、おそらく使いやすいんだと思います。

人差し指でボールを動かすトラックボール

さらには人差し指でボールを動かすトラックボールもあります。

使ったことないですが、中指を使っても良いかも知れません。

トラックボールは「マウス本体」を動かさない

そして「ボールを指で動かす」という特徴を言い換えているだけですが、マウス本体を動かさないという特徴です。

トラックボールはマウス本体を動かさない
トラックボールはマウス本体を動かさない

通常のマウスは、マウス本体を上に動かすとポインタが上に行きますが、トラックボールだとボールを上に回すことで上に行きます。

場所を取らない

普通のマウスだと、マウス自体が動くため、マウスの大きさ分の面積だけでなく、マウスの動く範囲分の面積が必要です。

トラックボールは、マウス本体を一切動かさないため、デスクの上に必要なのはマウスの面積だけ。

ヨス

散らかった職場のデスクでもバッチリです(笑)!!

必要なのはマウスの面積だけですよ!
必要なのはマウスの面積だけですよ!

そのため、こんなソファーのひじ置きとか、ベッドに寝転がって(←これは無線のものに限りますが)でも使えます。

こんな場所でもマウス操作が可能!
こんな場所でもマウス操作が可能!

机の上が完全にふさがっていたとしたら、なんだったらヒザの上にトラックボールを置いてでも使えます(笑)。

腱鞘炎を予防できる

マウス自体を動かさないため、じつは手首や腕の腱鞘炎(けんしょうえん)を予防できるんですよ。

わたしは腱鞘炎に悩まされていたので、本当にトラックボールに感謝です。


マウスよりもボタンが多い

そして、トラックボールがふつうのマウスよりもボタンが多いということ。

ボタンが多いということは、通常のマウスではできないことがマウスのボタンを押すことできるようになるということです。

MX-ERGOの拡張ボタン
MX-ERGOの拡張ボタン

わたしの愛用している「MX-ERGO」だと6つの機能を拡張ボタンに(マウスホイールを含む)割り当てられるんです!

ヨス

効率オタク的にはトラックボールのこの特徴が一番テンション上がるんですけど!!

ブラウザのタブ移動が手元のボタンでできる……この幸せをぜひ知ってもらいたい……。

オススメのトラックボール

ではわたしのオススメのトラックボールを2つ紹介しますね(参考:「M575」「MX-ERGO」の比較)。

ロジクール「MX-ERGO」

わたしが現在使っているロジクールの「MX-ERGO」で、わたしはこのトラックボールを最もオススメしています。

拡張ボタンとしてショートカットを自由に設定できるボタンが6つもあります。

高価ですが、その値段分の価値がじゅうぶんあります。

くわしくはこちらの記事を!

ロジクール「ERGO-M575」

こちらは上で紹介している「MX-ERGO」よりも安いトラックボールです。

わたしが8年以上使っていたマウスの後継マウスになります。

性能では上で紹介している「MX-ERGO」をオススメしますが、最初に試してみるのもいいかもしれません。

詳しい記事はこちらに。