[レビュー] M575の魅力をトラックボール歴9年のマニアに語らせてくれ!

こちらはロジクールさんにサンプルとしてご提供いただきました。

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

わたしは2011年2月に「トラックボール」というマウスに出合い、「効率化のためにいい道具を持つことの大切さ」を知りました。

今回はロジクールのトラックボールの新商品ERGO(エルゴ)-M575をトラックボール大好きのわたしが心を込めてレビューします。

トラックボール M575 とは?

「M575」というのは、親指で動かすトラックボールとしては老舗であるLogicool(ロジクール)社の最新マウスです

ヨス

2020年11月に発売されました!

しかも、これはただの「新発売」ではないのです。

まず、知っておいてほしいのが、初代のトラックボールマウス「M570」。わたしも8年ほど愛用していました。

トラックボールERGO-M570
以前使っていたトラックボール M570

「いや、初代のマウスの話なんてどっちでもいいよ!!」と思うかもしれませんが、聞いてください。

この初代マウスが発売開始してから
10年間、リニューアルされることなくずっと売れ続けてきたんです。

ヨス

どれだけスゴいマウスなのかがわかりますね!!

そのマウスがついに! 10年の時を経てリニューアルされた。それが、この記事で紹介するM575というわけです。

M575の外観
M575の外観

「M575」のスペック

では、まず「M575」のスペックを見てみましょう。

「M575」のスペック
  M575
大きさ 【高さ】134mm ×
【幅】100 mm ×
【奥行き】48mm
重さ 145 g
カラー オフホワイト/
グラファイト(グレー)/
ブラック(※Amazon限定販売)
表面 マット加工
(ブラスチック)
無線接続 USBレシーバー(付属)
/ Bluetooth
操作距離 約10m
電池 単3乾電池1個(付属)
充電方法 エネループのような充電式の単3電池に替えることで充電可
電池の持つ期間 最長24か月
(USBレシーバーを使用)
対応OS
(USBレシーバー)
  • Windows 7、8、10以降
  • macOS 10.13以降
対応OS
(Bluetooth)
  • Windows 8、10以降
  • macOS 10.13以降
  • iPad OS 13.4以降
解像度 400〜2,000dpi
保証期間 2年間
(※ Amazon限定販売のブラックのみ1年間)
角度の調節 1つの角度のみ
総ボタン数 5
カスタマイズ可能なボタン数 3
マウスホイールの水平スクロール ×
マウスホイールのクリック
マウスホイールの高速スクロール

M575の外観

M575はこんな形をしています。

勾玉みたいなM575
勾玉みたいなM575

じゃっかん、勾玉(まがたま)を彷彿するような形をしていますね。

これをどう持つのかというと、手のひらを「すべて預ける」ように置きます。

ERGO-M575と手
M575と手

そして、マウス本体を動かさずに、親指でボールを動かすことで「ポインター(PCの画面上に出てくる矢印)」を動かします。

親指でボールを操る
親指でボールを操る

アニメーションで見るとこんな感じ!

親指でボールを動かす(アニメーション画像)
親指でボールを動かす(アニメーション画像)

上のアニメーションのように親指でグリグリとボールを動かすことでポインターが動きます。

「なんかデカそうだし、ほんとに使いやすいの?」と思われそうですね。

わたしも最初はそう思いましたが、使いはじめて9年間……手放せなくなりました

初代と比べ、持ち心地が格段にUP
初代と比べ、持ち心地が格段にUP

マウス本体の表面はマットでさわり心地もいいですよ。

初代の旧製品と比べ、ボールの色がグレーがかったメタリックカラーになり、かっこよくなりました

左側が「M575」で、右側が旧製品
左側が「M575」で、右側が旧製品

正直なところ、旧製品はブルーが鮮やかすぎてダサかった(上の写真の右側)ので、この改善はうれしいところ!

M575の拡張ボタン

このトラックボールには、2つの「拡張ボタン」があります。

マウスを逆から見てみましょう。

マウスを逆から見る
マウスを逆から見る

上の画像だと、右下のほうに2つのボタンがあるのがわかりますか?

これが拡張ボタンです。では、拡張ボタンを拡大してみますね。

拡張ボタンを拡大
2つの拡張ボタンを拡大

この2つのボタンには、公式アプリ「Logicool Options」を使ってショートカットを割り当てることができます。

拡張ボタンを押す
拡張ボタンを押す

わたしはブラウザを使っているときの「タブ移動」をこのボタンに割り当ててますよ!

ヨスがやっている設定
ボタン 役目 OS 設定
拡張ボタン1 ブラウザ(Google Chrome)でタブの移動 Mac・Windows 共通 【キーストロークの割り当て】
CtrlShiftTab
拡張ボタン2 ブラウザ(Google Chrome)でタブの移動 Mac・Windows 共通 【キーストロークの割り当て】
CtrlTab

アプリ「Logicool Options」の使い方はこちらの記事を。

参考: 「MX-ERGO」の拡張ボタンは必ず設定すべし! WindowsとMacでのオススメ設定も紹介

M575のマウスホイール

続いて、M575のマウスホイールを見てみましょう。

多くのマウスにあるように、「マウスホイール」が、左クリックと右クリックのボタンの境目にあります。

マウスを逆から見る
マウスを逆から見る

ここをグルグルと回すと、画面を上下にスクロールさせられます。

M575のマウスホイール
M575のマウスホイール

しかもです。このM575のマウスホイールは「高速スクロール」ができます。

ゆっくりと回せばちょっとずつスクロールしますが、素早くシャシャッと回転させるといっきにスクロールするんです。

ヨス

実はこの機能、上位機種の「MX-ERGO(←わたしが愛用している)」にはない機能です。

このマウスホイールを、「1つのボタン」として押すこともでき、しかもショートカットを割り当てられます!(公式アプリ「Logicool Options」で設定)。

「ジェスチャーボタン」→「カスタム」→「カスタマイズ」
[ ジェスチャーボタン ] → [ カスタム ] → [ カスタマイズ ]

その際に、「マウスジェスチャー」という機能を割り当てると、さらに4つの動作を指定できるのでオススメです!

ヨス

たとえば、マウスホイールを押しながらボールを左に動かすことで「左にスクロール」という動作が設定できたり可能です。

くわしくは、Logicool Optionsの使い方をご確認ください。

M575の裏面

M575の裏面はこちらになります。

M-575の裏面の画像
M-575の裏面の画像

5箇所に滑り止めがあり、少しの力では本体は動きません。

真ん中あたりには電源スイッチ、そして「無線の切り替えスイッチ」があります。

裏面のスイッチ
裏面のスイッチ

「無線の切り替え」というのは、Bluetoothでパソコンに接続するか、USBレシーバーでパソコンに接続するかの切り替えです。

「USBレシーバー」というのは、次のような付属されている小さな部品です。

USBの無線を使って接続できる
USBレシーバーの無線を使って接続できる

これをパソコンに差し込み、M575の裏面で電源スイッチと、無線の切り替えスイッチを押し、白いライトが点けば繋がります。

逆に「Bluetooth」でつなぎたいときは、青いライトになるように、無線の切り替えスイッチを押します

M575のバッテリーは、乾電池です。

電池の横にUSBを収める場所がある
電池の横にUSBを収める場所がある
ヨス

え! 乾電池って不便じゃない?!

……と、わたしも最初は思いましたが、M575は単3乾電池1つで2年間も持ちます

しかも、最初から乾電池がついているのはうれしいところ。

個人的には充電のできる「エネループ」を買っておくのをオススメします。

M575の保証期間・お手入れ

M575のメーカー保証期間は2年間です。

ヨス

正直なところ、「そんなに長くしてもいいの?!」というほどの期間ですが、これも自信の現れでもあります。

じつは、旧製品の「左クリック」のボタンが壊れたことがあったのですが、保証期間内だったので連絡したんです。

勾玉みたいなM575
勾玉みたいなM575

そしたら、ものすごく対応がよく、商品も交換してくれました。

このM575ですが、使っていると、ボールの滑りが悪くなります。なぜかというと、マウス本体とボールとの間にホコリがたまるからです。

そうなったら、ボールを外して掃除しましょう。

ボールは簡単に外せる
ボールは簡単に外せる
ヨス

驚くほど簡単に外せますよっ!!

この下の画像で、ボールあった部分の内側に、3つの「でっぱり」があります。

ボールをはずして掃除できる
ボールをはずして掃除できる

そのでっぱりでボールを支えているのですが、そこにホコリがたまります。

なので、爪や楊枝でホコリを取ってやるだけで、一気になめらかにボールが動くようになります。

ヨス

お手入れも超簡単です!

ボールを外したところ
ボールを外したところ

ボールは転がるので、紛失しないように(笑)。

わたしは以前、スタバの駐車場でマウスを落とした衝撃でボールが外れ、転がって大変なことになった経験があります。

M575を使った感想

では、初代のマウス(M570)を長年使っていたわたしが実際にM575を使った感想です。

左: M575・右: 初代のM570
左: M575・右: 初代のM570

前述しましたが、この記事で紹介しているM575のほうが、デザイン的にも洗練され、かっこよくなっています。

初代のトラックボールは、このボールの色がダサかったんですよね(笑)。

そして、持ち心地ですが、パソコンと対面して右手を指し伸びたときの「自然な姿勢」を考えられた形です。

手のひらをしっかり支える形状
手のひらをしっかり支える形状

人間工学の視点から設計・開発されており、手のひらをしっかり支える形状なので、⻑時間使用しても疲れにくくなっています

ERGO-M575と手
M575と手
ヨス

なんというか、手をマウスに「預ける」感じでラクなんです!

マウスパッドも要らないし、マウス本体を動かさないので、机の上が散らかっていても使えます

机の上に必要なスペースはマウスの大きさのみ
机の上に必要なスペースはマウスの大きさのみ
ヨス

上の画像はわざとやってるだけで、普段はもうちょいきれいですよ。

机がなくてもヒザの上でできるという(笑)。

ヒザの上で使えるマウス!
ヒザの上で使えるマウス!

というわけで、使いやすくで高すぎないマウスを探している人は今回紹介しているM575をゴリ押しします。

ヨス

トラックボール自体について詳しく知りたい場合、トラックボールのメリット、デメリットをご覧ください。

さて、今回紹介したトラックボールM575ですが、ぜひ一度使ってほしいです。

使い始めて最初は違和感あると思いますが、きっと「手との一体感」を感じるようになるからです。

マジで「ふつうのマウスには戻れなくなる」と思います。

ちなみに、わたしが持っている黒(グラファイト)だけでなく、白もあります。

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出典: Amazon『ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575OW

好きなほうをどうぞ。

「M575」と「MX-ERGO」の比較も参考にしてください。

効率化を求める人のための書籍『光速パソコン術』

わたしは自他共に認める「効率化オタク」です。

そのわたしが、KADOKAWAさんから『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』という書籍を出版しました。

おかげさまでめちゃくちゃ好評です。この記事を気に入ってくれたなら、きっと満足していただけるはず!

パートナー

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ヨス

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