トラックボール「MX-ERGO」は前作マウスを超えたのか? 効率オタクがガチで検証!!

ノマド的節約術

こんにちは! 効率オタクのヨス(@yossense)です。

今回はわたしが愛用しているロジクールのトラックボールマウス「MX-ERGO(MXエルゴ)」を紹介します。

わたしは、今回紹介するマウスと同じメーカーであるロジクールの旧作トラックボール「SW-M570」が登場したころからずっと使ってきました。

ヨス

もともとはm570t、さらに昔はM570という名前でしたが。

その旧マウスの登場から7年経って出た、待望の新・トラックボールが「MX-ERGO」なんです。

MX-ERGOのレビュー
トラックボール MX-ERGO を効率オタクがガッツリとレビューします!

「MX-ERGO」を使い倒しているわたしが、その魅力についてガッツリとレビューします!!

ちなみに、わたしの著書『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』でも「トラックボール」を紹介しています。

【簡単に解説】トラックボールって?

では、まずはトラックボール自体を触ったことのない方のために簡単に説明します。すでに知っている場合はこちらからお読みください。

「トラックボール」は、アニメーション画像で見たほうがわかりやすいので、これを見てください。

これがトラックボールと呼ばれるマウスです!!

スムーズにまわるボール
スムーズにまわるボール

なんか、親指で大きなボールを回していますよね?

ヨス

ふつうのマウスは、マウス本体を動かすのに対し、トラックボールは「ボール」だけを動かします!

「トラックボール」の大きな特徴を簡単にまとめるとこのようになりますよ。

トラックボールの特徴

  • マウス自体ではなく、ボールを回してマウスポインタ(矢印)を動かす
  • ボールが大きいので矢印が効率よく動く(端から端まですぐに移動
  • マウス自体を動かさないので場所を取らない
  • 手首・腕でマウス自体を動かさないので腱鞘炎(けんしょうえん)になりにくい
  • ふつうのマウスよりもボタンが多いので、いろんな動作が簡単にできる
  • グッと力を入れてボールを固定し、ポインタを止まらせることができる
MX-ERGOの写真3
MX-ERGOを愛用中

こちらに関しては「トラックボールとは?」でも語ってるので、ご参考に。

トラックボール「MX-ERGO」の素晴らしい点

では今度は、トラックボール「MX-ERGO」の素晴らしい点を前作の「SW-M570」と比較しながら紹介しますね。

「MX-ERGO」の箱
「MX-ERGO」の箱

手のひらの置きやすさが大幅に改善

まず、いきなりマニアックなところからいきますが、手のひらの置き心地がパワーアップしてます。

このアニメーション動画を見てくださいよ。

角度が2段階調節できる
角度が2段階調節できる

え? 何これ?!って思いますよね。

2段階の角度を調整できる

じつは、「MX-ERGO」はテーブルに置いたときの角度を2段階に調節できるんです。

手のひらを置いたアニメーション画像も見てください。

2種類から手に馴染む角度で固定できます。
2種類から手に馴染む角度で固定できます。

平らにした場合と、角度(20度)をつけた場合を交互に見せていますが、どうですかコレ!

個人的にはこの角度が付いているほうが、かなり操作しやすいです。

ヨス

なんというか、腕を脱力させてテーブルの上に置いたときの体勢と同じ感じでラクなんです。

ちなみに旧マウスでは、平らな体勢のみでした。

カラクリは超強力な磁石

この角度の2段階調節のカラクリは、超強力な磁石です。

底の部分がこちらのような金属になっていて、取り外せます。

裏のメタルプレートが外せる
裏のメタルプレートが外せる

これをトラックボールの底(磁石になっている)の2つのカドのどちらかに合わせることで、角度を変えられるんです。説明むずいな(笑)。

磁石って聞くと、使っているときにズレたりしないかなと心配になりますが、大丈夫です!!

こんなレベルで強力な磁石なので、絶対にズレません

底の板は強力すぎる磁石
底の板は強力すぎる磁石

上の写真を説明すると、トラックボールの底の磁石部分で、底になる「メタルプレート(金属板)」を引っ張り上げてます。

この板、結構重いのですが、強力すぎて落ちないんですよ。

小指を置きやすい

あと、小指が旧マウスよりも置きやすくなりました。こちらのアニメーション画像を見てください。

小指が置きやすくなった
小指が置きやすくなった

上のくぼみのところに小指がめっちゃフィットしているでしょ?!

マウスホイールに「左と右」の操作が追加

そして、マウスホイールを左右に傾けることで水平スクロールの機能が追加されました。

これは、ほかのマウスにもある機能で、目新しいことは無いのですが、エクセルなどを使うときには大活躍しますよね。

右に傾けると右にスクロール

つまり左右にスクロールする画面では、マウスホイールを右に傾けると、右にスクロール、左に傾けると左にスクロールします。

ホイールに左右の動きが追加
ホイールを左右に傾ける動きが追加
ヨス

水平スクロールというやつですな!!

じつは他社「エレコム」のトラックボールには備わっていた機能だったので、ロジクールがそれを実装したという感じです。

あと、後述しますが、このホイールを左に傾けたとき、右に傾けたとき、クリックしたときに好きなショートカットを設定できます。これが超便利すぎでして……。

この、ホイールを傾ける機能を「チルト(tilt: 傾ける)」と呼びます。

ホイールの滑り止めも強化

さらに、ホイールの滑り止め効果も強化されました。

見た目的に「エレコムのトラックボールに似ていますが、触り心地、回したり押した感触が比較する相手を間違ってるレベルで「MX-ERGO」のほうが段違いに良いです!!

マウスホイールが回しやすい、押しやすい
マウスホイールが回しやすい、押しやすい

ホイールの土台も金属になったことで、旧マウスよりも頑丈そうです。見た目もかっこいいですし!

拡張ボタンが親指付近にも追加された

親指の近くに「プレシジョンモード ボタン」が追加されました。

親指のところにある「プレシジョンモード ボタン」
親指のところにある「プレシジョンモード ボタン」

プレシジョンモード ボタンでポインタのスピードが一時的に遅く

このボタンは、一度押すと、マウスで動かすポインタ(矢印とかカーソル)のスピードを一時的にゆっくりにしてくれます(もう一度押すと元のスピードに戻る)。

これを使うと、トラックボールを使い始めたころのこんな悩みを解消できます。

ヨス

ポインタが思ったところに止まらない!!

そういう意味で、初心者にとっては便利な機能ですが、わたしはこれに頼るのを長い目で見るとオススメしません

プレシジョンモード ボタンは拡張ボタンとして使う!

なぜなら、この「ポインタが思ったところに止まらない」というイライラは、使っていれば慣れる……という経験値の問題だからです。

ポインタをゆっくりさせる機能に頼ってしまうと、いつになってもポインタを普通のスピードで思ったところに止めるという技術が付きません

ヨス

手元を見ながらタイピングしていると、タッチタイピングがいつになっても身につかないのと同じですね。

なので、このボタンはマウスのポインタのスピードを下げるボタンとして使うのではなく、次の項目で紹介する「拡張ボタン」として活用するのをオススメします。

拡張ボタン設定もパワーUP

上の項目で「拡張ボタン」という言葉が出てきましたが、この言葉を説明しないといけませんよね。

旧マウスの「SW-M570」にもありましたが、人差し指で押せるところに2つの特別なボタンがあるんです。

MX-ERGOの拡張ボタン
MX-ERGOの拡張ボタン(左上)

これが「拡張ボタン」です。初期設定では、ブラウザの戻る進むボタンになっています。

【最強すぎる】アプリ「Logicool Options」でカスタマイズ

実はこの2つのボタンですが、好きなショートカットを起動できるように、かなり自由に設定可能なんですよ……。

MX-ERGOの拡張ボタン×2個
MX-ERGOの拡張ボタン×2個

それを可能にしてくれるのが、ロジクールのアプリ「Logicool Options」です。

アプリ「Logicool Options」の設定画面
アプリ「Logicool Options」の設定画面

なんと、こちらの6つのボタン(動作)に、自由にショートカットを設定できます。

設定できる6つのボタン

  1. 拡張ボタン1
  2. 拡張ボタン2
  3. ホイールを左に傾ける
  4. ホイールを右に傾ける
  5. ホイールをクリック
  6. 親指で押す「プレシジョンモード ボタン」
ヨス

これがスゴイのなんのって。

効率オタクのわたしが設定している例

拡張ボタンへの設定に関しては別記事にしています。

この記事では効率オタクのわたしが「Logicool Options」でやっている設定を紹介してますのでチェックです!

重くてどっしりして動かなくなった

既述しましたが、マウスの裏側には金属のメタルプレートがあります。

これによって角度調整ができるようになったんですが、もう1つ利点ができました。

マウス自体が重くなり、安定感が増したことです!

ヨス

後述しますが、持ち運びには不向きになりましたが。

裏側がラバー加工で滑り止め度が高い

しかも、メタルプレートの裏側全体がラバー加工(ゴム)になっていて、滑りにくいんです。

メタルプレートの裏側がゴム仕様で動かない
メタルプレートの裏側がゴム仕様で動かない

はっきり言って、意図的に動かさなければマウスが動くことはないでしょうね。

裏面(机に接触する面)はゴムになっている
裏面(机に接触する面)はゴムになっている

旧マウスとの大きさ・重さ比較

ついでに、旧バージョンのマウス「SW-M570」と大きさ、重さの比較をしてみましょう。

大きさの比較
  MX-ERGO SW-M570
132.5 mm 145 mm
奥行き 99.8 mm 95 mm
高さ 51.4 mm 45 mm
重さ 259g
(メタルプレート含む)
164g

大きさはじゃっかん、今回紹介している「MX-ERGO」のほうが大きい感じです。重さは1.5倍になりました(笑)。

個人的には気になる差ではありませんが。

表面がラバー仕上げになって触り心地がいい

これ、使い始めて1ヶ月ぐらいたって気づいたのですが、表面が旧マウスとは違うんです!

なんか触り心地が良いんですね。

表面の触り心地がいい?!
表面の触り心地がいい?!

なんと!! なんと!

ラバー、つまりゴムでコーティングされています。

ゴムでコーティングされた表面
ゴムでコーティングされた表面

いやー、これに気づいたときは正直驚きました。

ヨス

芸が細かい!!

写真では分かりづらいのですが、これ、プラスチックの上からゴム素材でコーティングされているんですよ……。

すごい。プラスチックのときと比べると、滑り止め感が断然違いますね。

プラスチックと比べると、しっとりした感じで触り心地がすごくイイです。

充電ができるように

旧マウスでは、電力は乾電池でしたが、MX-ERGOはバッテリーでの充電方式に変更になりました。

充電ができるように
充電ができるように

「Micro-USBケーブル」も付いていて、フル充電後は、4ヵ月ほど持つそうですよ!

ヨス

相変わらずの「燃費のイイ」マウスです!!

そして、うれしいことに突然充電がなくなっても、1分の充電で1日ほどは持つので、突然のバッテリー切れでも安心ですね。

個人的には「USB Type-C」に対応してくれてるとうれしかったんですけどねぇ……。Macがそうなので。

接続が「Bluetooth」にも対応

旧マウスではトラックボールとパソコン自体は「Unifyingレシーバー」で接続していました。

こんな付属の部品ですね。

「Unifyingレシーバー」もしくは「Bluetooth」で接続

この部品はUSBになっていて、パソコンに差し込むとトラックボールにつながる……というカラクリですね。

今回の「MX-ERGO」でも「Unifyingレシーバー」は付いているのですが、お待ちかねの「Bluetooth」での接続も可能になったんです!

ヨス

わたしのように、MacBookPro(「USB Type-C」しか使えない)を使っている方でも使いやすくなりましたね。

Bluetoothよりも「Unifyingレシーバー」のほうが接続がよいみたいですけど、わたしの場合は「Bluetooth」接続で問題が生じたことは特に無いですよ♪

複数のパソコンに「スイッチ1つ」で切り替えられる

そして、複数のパソコンを使っている方への吉報です。

なんと! 2台のパソコンへの接続がスイッチ1つで切り替えられるようになりました! そのスイッチがこちら。

EASY-SWITCH(イージー・スイッチ)
EASY-SWITCH(イージー・スイッチ)

マウスホイールのすぐ下にあって、名前は「EASY-SWITCH(イージー・スイッチ)」と呼びます。

これを押すたびに、トラックボールで操作するパソコンを切り替えられるんですよ!

WindowsとMacでも切り替えられるので、両方のOSを使っている人にはかなりうれしいのではないでしょうか?

ちなみに、このボタンの位置が気になるかも知れませんね。

ほら、マウスのクリックをするときに誤操作で当たるかも?と。でも、まず当たることはありえないですので問題ゼロです。

拡張ボタンとしても使えたら嬉しかった

この「EASY-SWITCH」ですが、実質的には1台のPCしか使っていないわたしには残念ながら不要の機能なんですよー……。便利だとは思うのですが。

なので、もしこのボタンを「拡張ボタン」として、ショートカットを設定できれば、最高でした

残念ながら変更できないんですよねぇ……。

ヨス

ロジクールさん、よろしくお願いします!

「LOGICOOL FLOW」に対応!

そして、最後にとんでもない機能を紹介します。

それが、ロジクールの開発した「LOGICOOL FLOW」に対応していることです。

LOGICOOL FLOWとは?

「LOGICOOL FLOW」というのは、簡単に言うと他のパソコンとリンクする機能です。

たとえば、「パソコンA」上で、「とあるデータ」をコピーするとします。

そして、上記で紹介した「EASY-SWITCH」で「パソコン2」に切り替えますよね? そしてペーストすると……?!

ヨス

なんと! パソコン1でコピーしたデータが、パソコン2にペーストされます!!

WindowsとMac間でも適応

そして、この「LOGICOOL FLOW」ですが、聞いて驚いて下さい。

WindowsとMac間でも適応されるんですよ!!

……こ、これはヤバイですね。Mac同士なら「AirDrop」という機能ですぐにデータをワープできていたのですが、Windowsへは送れなかったんです。

ヨス

だって、OSが違いますからね。

なので、クラウドを使ったり、メールに添付するなど、面倒な作業が必要だったのに。

それがまさか、マウスで解決するなんてだれが想像しましたか?!

「LOGICOOL FLOW」の設定

この「LOGICOOL FLOW」ですが、こちらの手順で簡単に設定できます。

Flowを使う条件

  1. アプリ「Logicool Options」を両方のPCにインストール
  2. トラックボール「MX-ERGO」を両方のPCに接続
  3. 両方のPCを同じWi-Fiにつなぐ
  4. アプリ「Logicool Options」で両方のPCで「LOGICOOL FLOW」を有効化

やばい……無理矢理でもWindowsとMacの2台を使いたくなってきました(笑)。

トラックボール「MX-ERGO」の残念なところ

さて、トラックボール「MX-ERGO」をひたすら褒め称えてきますたが、残念なところももちろんあります。

今度は「MX-ERGO」の微妙なところを紹介します。

さらに「持ち運び」に適さなくなった

先ほど、トラックボールが重くなったことで安定感がUPしたと書きましたが、デメリットも生じました。

それは重くなったがゆえに、持ち運びに適さなくなったということ。

表面の触り心地がいい?!
重いので持ち運びには適さない

そもそも、旧マウスのころから大きいので持ち運びには向いていませんでしたが、さらに適さなくなりました。

会社と家でトラックボールにそろえたい場合は、2台買うのをオススメです。

ヨス

わたしは外で使うときはMacBook Proの「トラックパッド」のみを使用しています。

お手入れがしにくくなった

そして、お手入れがしにくくなったこと。

じつはトラックボールはホコリに弱く、長く使っているとボールの動きが鈍ってきます。

原因は、ボールの奥にあるホコリです。ときどきお手入れが必要なんです。

え? どうやるかですか? ボールを豪快に外すんですよ(笑)。

ボールはとりはずし可能
ボールはとりはずし可能

旧バージョンのマウスでは、裏側から指先で押すだけでボールが取れていましたが、ちょっと面倒になりました。

やり方を紹介しますね。

1メタルプレートを外す

メタルプレートが側面にくっついたので、これを毎回外す必要が出てきました。

裏のメタルプレートが外せる
裏のメタルプレートが外せる

2細いもので裏にある穴から押す

さらに、ボールを押し出す穴が深くなったので、指で押し出せなくなりました。

なので、お箸や楊枝などで押しましょう。

お箸でボールを押し出す
お箸でボールを押し出す

これが面倒なんですよね。手元に常にお箸を置いておくのもアレですし。

3爪先でホコリを落とす

あとは爪先なんかで、ボールの穴の内側に付いているホコリを落としましょう。

ホコリを爪先で落とす
ホコリを爪先で落とす

高速スクロールができない

ロジクールのほかの高級マウスには「高速スクロール」という機能が搭載されています。

これは、マウスホイールをすばやく回すと、スクロールも高速になるというものですが、「MX-ERGO」にはないんですよね……。

ヨス

ガッカリ……

……ではあるのですが、大丈夫です。対策があります。

じつは、この高速スクロールの代用として、Logicool Options」でよく似た機能を使えるように設定できます。

わたしの場合は、ホイールをクリックしながらボールを下に動かすと、1ページ分下にスクロールする設定にしています。

設定のやり方は下記です。

1アプリ「Logicool Options」を開く

アプリ「Logicool Options」を開きます。

アプリ「Logicool Options」
アプリ「Logicool Options

2「ホイールをクリック」を選択

表示されるマウスのボタンから「ホイールをクリック」を選択します。

マウスの真ん中のボタンをクリック
マウスの真ん中のボタンをクリック

あ、べつにほかのボタンに設定してもオッケーですよ。

3「ジェスチャーボタン」を選択

[ ジェスチャーボタン ] → [ カスタム ] → [ カスタマイズ ]を選択します。

「ジェスチャーボタン」→「カスタム」→「カスタマイズ」
[ ジェスチャーボタン ] → [ カスタム ] → [ カスタマイズ ]

4ショートカットを入力

[ ↑キーストロークの ] → [ キーストロークの割り当て ] → [ ショートカットを入力 ]の順にやってください。

1ページ分のスクロールをするショートカットを入力
1ページ分のスクロールをするショートカットを入力

わたしのやっているショートカットはこちらです。

ヨスがやっている設定
ボタン 役目 OS 設定
1ページ分にスクロール Mac 【キーストロークの割り当て】
Option
Windows Page Up
1ページ分にスクロール Mac 【キーストロークの割り当て】
Option
Windows Page Down

これで、ホイールをクリックしながらボールを下に動かすと、1ページ分下にスクロールし、ボールを上に動かすと1ページ分上にスクロールします!

慣れるまで少しかかる

そして、慣れるまで少し時間がかかるという特性です。

マウス本体を動かすのではなく、親指でボールを回すという、今まで未体験の動作を習得することになりますからねぇ……。

もうこれは練習するしかありません。

親指でボールを動かすという未体験を乗り越える
親指でボールを動かすという未体験を乗り越える

ただ、わたしの体験では1週間でほとんど慣れました。一度慣れると、ふつうのマウスには戻れなくなります。

長い目で「効率化」を考えるなら、多少慣れるまで時間がかかっても後々おつりが来るのでがんばりましょう♪

保証期間が3年 → 2年に

前作のトラックボールはもともと3年間の保証期間がありました。

ぶっちゃけ言うと「文字入力を間違えたんじゃないの?!」と思うほど長すぎますが(笑)。

ところが、今作の「MX-ERGO」では保証期間は2年になっています。

……って言っても十分すぎますよね。

ヨス

ちなみに旧マウスでは、保証期間にお世話になったこともありますが、ロジクールの対応はすばらしいです。

旧マウスではクリックボタンの耐久性が300万回のクリックだったのですが、今回のは1,000万回まで耐えられるそうです。

さすがに2〜3年では壊れないと思いますが、壊れたら追記しますね。

値段が高い

最後ににお伝えしないといけない残念なところは普通のマウスより値段が高いことです。

「そりゃあ、これだけスゴいマウスだもんね!」と言いたいのですが、「マウスはどれも同じ」と思っていたとしたら想像より高いと思います。

1,000円で買えるマウスの、10倍ぐらいの値段なんですよ(笑)。

ヨス

10,000円のマウスとか買えるか!!

……と、多くの方が思うでしょう。

マウスは一日中触るもの

でもよく考えてみてほしいんです。

マウスは、パソコンを触っていれば毎日使うものですよね?

トラックボールマウスは毎日使うもの
トラックボールマウスは毎日使うもの

そこはケチるところでしょうか?

キーボードとマウスと言えば、いわば「仕事」というフィールドを戦うための装備です。剣と盾みたいなものですよね。

1日のうち1時間しか使わないものならまだしも、マウスってデスクワークの人なら8時間以上触っているレベルのものです。

本当に効率化ができるなら安すぎる

その8時間の快適さと、手への負担、使いやすさが向上したらどうでしょうか?

MX-ERGOはまじでオススメですよ
MX-ERGOはまじでオススメですよ

お昼休みに美味しいお店でちょっと高い料理を頼み、数分で平らげるよりも、接触時間に対するインパクトははるかに高いと思いませんか?

初期投資として少しかかるけど、毎日使うものなので使えば使うほど「生産性」という価値でお釣りが返ってきます

12,000円のトラックボールを3年使ったとしましょう。

36ヶ月で割ると333円/月、1日だとたった11円です。ぜひほかのところを節約してトラックボール「MX-ERGO」を買ってみてください。

さて今回は、トラックボール「MX-ERGO」をじっさいに2ヶ月ほど使ってみた感想をまとめました。

最強だった前作のマウスを超えたかと言うと、思いっきり超えています

効率化を考えれば「即購入」をおすすめしますが、前述したように持ち運びには適しません。

ご自分のライフスタイルによって、その「価値」は違ってくると思いますので、ぜひ照らし合わせてみてください。

価格はしますが、そのぶん、満足度が高いと思いますよ。ただ、合うか合わないかは、その人しだいなところもあります。

もし、どうしても「もっと安い値段で試してみたい」という場合は、前作の「SW-M570(下記)」を選ぶという選択肢もありです。

クオリティも十分高く、新作と比べるとかなり安いですので。

パートナー

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ヨス

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