メモアプリを徹底比較! あなたに合うスマホのメモ帳はどれ?

ノマド的節約術

こんにちは! 効率化オタクのヨス(@yossense)です。

仕事中や移動時間にふと「このアイデアいいかも!」と思い浮かぶこと、ありますよね?

そんなとき、以前なら紙のメモ帳にメモっていましたが、今だとスマホのメモアプリを使う方が多いのではないでしょうか?

今回は、そんなメモアプリを徹底的に比較しました。

用途によってオススメのメモ帳アプリは違うので、自分に合ったメモ帳を見つけてくださいね。

【結果発表】オススメのメモアプリ

では、最初に結果から発表します。

おすすめのアプリのトップ3を紹介しますね。

オススメのメモアプリTOP3
アプリ名 オススメ度 特徴
Evernote
基本的な機能
★★★★★
管理のしやすさ
★★★★★
文字以外の挿入
★★★★★
その他高度な機能
★★★★★
  • FastEver3との連携が簡易メモとして便利
  • ほかの人へのメモの共有閲覧が簡単に
  • 画像書き込み機能が優秀で矢印も可能・文字も白い輪郭つき・モザイクもかけられる
  • 手書き文字で△などの図形を書いたらきれいに補正

iOS版

Android版

Google Keep
基本的な機能
★★★★★
管理のしやすさ
★★★★☆
文字以外の挿入
★★★✩✩
その他高度な機能
★★★★★
  • 画像の中の文字を抽出し、テキストに変換
  • スピーディーにメモできる
  • スワイプでアーカイブできる

iOS版

Android版

Apple純正メモ
基本的な機能
★★★★★
管理のしやすさ
★★★★✩
文字以外の挿入
★★★★✩
その他高度な機能
★★★☆☆
  • 書類をスキャン」で歪み補正つきの画像のスキャンができる
  • 画像書き込みで吹き出し・拡大鏡・テキストも入力できる
  • iPadでのメモが最高に使いやすい

iOS版

今回比較したメモアプリはこちらになります。

メモアプリの比較

では、メモアプリを比較していきます。

こちらの4つの基準で比較しました。

  1. 基本的な機能
  2. 管理のしやすさ
  3. 文字以外の挿入
  4. その他高度な機能

では、それぞれをさらに細分化して詳しく見ていきましょう。

基本的な機能

まずは、メモアプリの基本的な機能の比較からです。

1保存用か簡易メモ用か?

まず知っておいてほしいのは、メモ帳アプリには2つの種類があるということです。

2種類のメモ

  • 保存用 …… ずっと記録として残しておくメモ
  • 簡易メモ用 …… 削除するのを前提のメモ
保存用か簡易メモ用か?
Evernote保存用
Google Keep 簡易メモ用
OneNote保存用
Notion 保存用
Notebook 簡易メモ用
メモ(Apple純正)保存用
Simplenote 簡易メモ用
Paper by Dropbox 保存用
Bear 簡易メモ用
Noteshelf 保存用

わたしは保存用としてはダントツでEvernoteをオススメします。

その保存用のメモ帳へ直接送れる「FastEver3」も併用すれば最強ですよ!

ただし、Evernoteは有料じゃないと使い倒せないので、無料が好きな人はiPhoneの純正アプリをオススメします。

削除するのを前提とした簡易メモ帳としては「Google Keep」を使うのがオススメです。

2ほかの端末との同期

アプリのメモ帳は基本的にほかの端末と同期のできるクラウドです。

ほかの端末との同期
Evernote △(無料では2台まで)
Google Keep
OneNote
Notion
Notebook
メモ(Apple純正)
Simplenote
Paper by Dropbox
Bear △(有料プランのみ)
Noteshelf

ただし、Bearは無料プランだとほかの端末と同期できません。

Evernote有料プランにしないと端末2台までしか同期できないという欠点があります。

3アカウントは必要?

基本的にメモアプリを使うにはアカウントが必要になります。

なぜかというとほかの端末(PCとスマホのような)同士で同期するときにシステム上必須となるからです。

アカウントは必要?
Evernote必要
Google Keep必要
OneNote必要
Notion必要
Notebook不要
メモ(Apple純正)不要
Simplenote必要
Paper by Dropbox必要
Bear必要
Noteshelf 不要

Notebookはアカウントが無くても使えますが、ほかの端末と同期させる場合はアカウントが必要になってきますよ。

iOS純正メモと、Noteshelfは、同期させるためにiPhoneのiCloudを使うため、新たにアカウントを取得する必要がありません。

ヨス

導入しやすいということですね!

4アプリの起動スピード

ではアプリの起動スピードを比較します。これはけっこう重要です。

わたしの場合、なにかいいアイデアやブログのネタを思い浮かんだときに即座にメモを起動してメモらないとすぐに忘れるからです。

アプリの起動スピード比較
Evernote
Google Keep
OneNote
Notion ×
Notebook
メモ(Apple純正)
Simplenote
Paper by Dropbox
Bear
Noteshelf

iOS純正のメモは速かったです。

基本的に問題のないものが多いのですが、Notionはひときわ遅かったです。メモとしては致命的な遅さだと思います。

そして、OneNoteとPaperも遅くて、起動するまでイライラします。

5新規メモを開くまでのスピード

では、メモを起動して、すぐにメモできる体制にあるかどうかの比較です。

これは開いた時にどんな画面がパッと表示されるのかと、「新規メモボタン」の位置などが関係します。

新規メモを開くまでのスピード
Evernote起動時には「すべてのメモ」が開き、下に新規メモボタン
Google Keep起動時には「すべてのメモ」が開き、右下に新規メモボタン
OneNote前回見ていたページが開くため新規メモが開きにくい
Notion前回見ていたページが開くため新規メモが開きにくい
Notebook起動時にはノートブックページが開き、左下に新規メモボタン
メモ(Apple純正)常に右下に新規メモボタンがある
Simplenote常に右上に新規メモボタンがある
Paper by Dropbox×メモが開くのが遅すぎる
Bear前回見ていたページが開くため新規メモが開きにくい
Noteshelf前回見ていたページが開くため新規メモが開きにくい

結果としては、iOSの純正メモが優秀でした。常に右下に固定で「新規メモボタン」が設置されています。

Simplenoteも常に「新規メモボタン」があるのですが、残念ながら右上という、片手ではタップしにくい位置です……。

比較には入っていませんが、FastEver3というEvernoteに送るためだけのメモアプリがあれば、Evernoteがメモの取りやすさでも爆速になります。

6メモ一覧画面でメモをスワイプで削除可能か?

新規メモの反対に、削除も簡単にできることが望ましいです。

そのためには、メモの一覧画面でスワイプによる削除ができるかどうかを比較しました。

メモ一覧画面でメモをスワイプで削除可能か?
Evernote
Google Keep
(削除ではなくアーカイブに・間違って消しても「元に戻すボタン」が出現)
OneNote
Notion ×
Notebook
(スワイプで消せるがいちいち「本当に削除しますか?」の確認が出る)
メモ(Apple純正)
Simplenote
Paper by Dropbox ×
Bear
Noteshelf ×

一番優秀だったのはGoogle Keepです。なぜなら、スワイプで「削除」ではなく、「アーカイブ」になるからです。

アーカイブは削除と似ていますが、見えないけどデータは残っているという状態で、いざという時には検索で探せて便利です。

7入力のしやすさ

文字を入力するときに便利な入力機能があるかどうかです。

入力のしやすさ
Evernote
Google Keep
OneNote
Notion
Notebook
メモ(Apple純正)
Simplenote
Paper by Dropbox
Bear (現在の日付&時間がボタン1つで入力可・矢印ボタンででカーソル移動可)
Noteshelf ×(基本的に手書きに向いている仕様)

基本的にどれも問題なかったのですが、優秀だったのは、Bearでした。

現在の日付&時間をボタン1つで入力できる仕様です。

8メモのタイトルの自動取得

そして、メモのタイトルの自動取得についてです。

どういう意味かというと、メモのタイトルを付けなくても、本文の1行目が勝手にタイトルになってくれるかという機能ですね。

基本的にどのアプリもこの機能を搭載しています。

9画面の見やすさ

そして、画面の見やすさ。

画面の見やすさ
Evernote
Google Keep
OneNote △(一覧の画面が見づらい)
Notion ×(英語のみで、しかもごちゃごちゃ)
Notebook
メモ(Apple純正)
Simplenote
Paper by Dropbox
Bear
Noteshelf

個人的に一番見やすいと思うのは、Google Keepです。付箋が羅列されているような画面です。

Notionは英語のみで、さらにゴチャゴチャしていてかなり見づらいです。Notionは機能が豊富なので仕方ないですが、メモとして使うには微妙ですね。

OneNoteも、すべてのメモの一覧に「フォルダ」まで表示され、見づらいですね。

10無料プランの容量

無料プランで使える容量に制限があるかどうかです。

無料プランの容量
Evernote 毎月60MB
Google Keep 制限なし
OneNote 5GB
Notion 1000ブロック(1000行みたいな意味) 5MBのデータアップロード
Notebook 制限なし
メモ(Apple純正) 5GB(iCloud無料プランでの制限)
Simplenote 制限なし
Paper by Dropbox 制限なし(今のところ……)
Bear 制限なし
Noteshelf 5GB(iCloud無料プランでの制限)

Google Keepは簡易メモとしてゴリ押ししている理由の1つが無料で容量制限がないことです。そもそも使いやすいというのもあるけど。

Evernoteは毎月60MBしか使えないので、正直有料プランにしないと使えません。ただし、十分価値はあります。

11有料プランの料金・特典

今度は有料プランについてです。

有料プランの料金・特典
Evernote 月額
600円 /
年額だと
5,200円
容量が毎月10GBに
/ 同期できる台数が無制限に
/ メモを前のバージョンに戻せるように
/ 名刺取り込み機能
Google Keep有料プラン無し
OneNote年額
12,744円
容量が1TBに
Notion月額
$4
容量が無制限に
Notebook 有料プラン無し
メモ(Apple純正) 有料プラン無し
Simplenote 有料プラン無し
Paper by Dropbox有料プラン無し
Bear月額150円
年額だと
1,500円
同期可能に
/ メモにパスワードを
かけられるように
Noteshelf1,220円 このアプリは元々有料

Evernoteは有料にしたとたん、一気に最強になります。

年額5,200円を高いと感じるかどうかは個人によりますが。

管理のしやすさ

お次はメモアプリを「管理のしやすさ」から比較します。

1階層管理(カテゴリ)

まずは階層管理、つまりどのくらいカテゴリを作れるかです。

階層管理(カテゴリ)
Evernote 3階層まで
Google Keep 1階層のみ
OneNote3階層まで
Notion いくらでも作れる
(作り方が独特でまるでリンクを貼るようなイメージ)
Notebook2階層
メモ(Apple純正)2階層
Simplenote1階層のみ
Paper by Dropbox いくらでも作れる
Bear いくらでも作れる(タグで代用)
Noteshelf 2階層まで

階層はたくさん作れるならいいという意味ではありません。

簡易なメモとして使うなら、削除するのを前提に使うため、Google Keepのように1階層のみでも問題ありません。

個人的には2階層あれば十分だと思っています。でもEvernote3階層は便利ですけど(笑)。

2タグ管理

カテゴリーとは別にタグ管理もできるかどうかで比較してみます。

タグ管理
Evernote
Google Keep
OneNote ×
Notion×
Notebook
(使える文字が、ひらがな・アルファベットのみ)
メモ(Apple純正) ×
Simplenote
Paper by Dropbox ×
Bear
Noteshelf

Evernoteは3階層のカテゴリ構造が作れるうえにタグ管理もでき、便利ですよ。

3ピン留め(メモの固定)機能

そして、ピン留めの機能です。

ピン留めというのは、メモ帳の上のほうにパッと目につくように固定表示できる機能のことです。

ピン留め(メモの固定)機能
Evernote ○(ショートカットという機能)
Google Keep
OneNote ×
Notion×
Notebook×
メモ(Apple純正)
Simplenote
Paper by Dropbox ×
Bear
Noteshelf ×

Google Keepのピン留めは簡単にやりやすくて非常に便利ですよ。

4コピペしたときの装飾

ネット上の文章をメモ帳にコピペしたときに、どういう表示になるかというのはメモアプリによって違います。

たとえば、文字の色や大きさのような装飾や、リンクになっている文字のリンクが残ったままなのかとか。

コピペしたときの装飾
Evernote あり
Google Keep無し
OneNote あり
Notion あり (文字の大きさ・太さ・画像は引き継がれる)
Notebookあり (文字の大きさ・太さ・画像は引き継がれる)
メモ(Apple純正) あり (文字の大きさ・太さ・画像は引き継がれるが、段落は消える)
Simplenote無し
Paper by Dropbox無し
Bear無し
Noteshelf 無し

コピペした時の装飾があるか無いかは好みや使用用途によります。

わたしの場合、スマホでコピペする時には装飾はないほうがうれしいです。

5Safariからの送信

iOSでは、ブラウザとして「Safari」を使っている人が多いと思います(わたしはGoogle Chromeですが)。

Safariからメモアプリにデータを送って、タイトルやURLを保存できるかどうかの比較です。

Safariからの送信
Evernote ◎(ページ全体が装飾付きのテキストで見やすく保存)
Google Keep ○ (サムネイル・タイトル・タイトルはリンクに)
OneNote △(スクリンショット画像になって添付される)
Notion ◎(調整され見やすく保存)
Notebook○ (サムネイル・タイトル・タイトルはリンクに)
メモ(Apple純正)○ (サムネイル・タイトル・タイトルはリンクに)
Simplenote ○(タイトルとURLのみ保存)
Paper by Dropbox ×
Bear △(リンクのみ)
Noteshelf ×

基本的には、サムネイル、タイトル、リンクは送信されるものが多かったです。

EvernoteとNotionは、リンクだけでなくページ全体が保存されます。

ページが保存されると、元のページが削除されても残るので便利です。

6アーカイブ機能

メモのアーカイブ機能があるかどうかという視点でも比較してみます。

アーカイブというのは、画面上では消えて削除されたのと同じ状態になるけど、検索すると出てくるという状態です。

アーカイブ機能
Evernote ×
Google Keep ◎(一覧画面では右スワイプでアーカイブできる)
OneNote×
Notion×
Notebook×
メモ(Apple純正)×
Simplenote×
Paper by Dropbox
Bear
Noteshelf ×

基本的にはアーカイブのないメモアプリがほとんどです。

ここでもGoogle Keepが優秀で、一覧画面で左右どちらかにスワイプするだけでアーカイブできます。

ヨス

しかも、間違ってスワイプしてアーカイブしても、「もとに戻す」ボタンが出ます。

7メモへのパスワード機能

メモアプリの中にはメモ単体にパスワードをかけて、簡単に見られなくする機能があるものもあります。

メモへのパスワード機能
Evernote △(有料のみ)
Google Keep ×
OneNote×
Notion×
Notebook
メモ(Apple純正)
Simplenote×
Paper by Dropbox ×
Bear △(有料のみ)
Noteshelf

この機能はパスワードなどを管理するときに便利です。

今回比較して気づいたのですが、iPhoneに最初から入っている純正メモにもついているんです。

8検索機能

そして、検索機能。メモ帳をあとで探す時には必須です。

検索機能
Evernote ◎(画像内の文字検索も可能)
Google Keep ◎(画像内の文字検索も可能)
OneNote
Notion
Notebook
メモ(Apple純正) ×(メモ内での文字検索は可能)
Paper by Dropbox △(タイトルのみ)
Bear
Noteshelf

特筆すべきはEvernoteとGoogle Keepの画像内の文字検索機能です。

その名の通りですが、画像内に書かれている文字も検索で引っかかってくれるんですよ。

これはスゴいです。

9メモの複製

そして、メモの複製機能です。一度作ったメモをテンプレートのように使い回せると便利ですよね。

メモの複製
Evernote ◎(テンプレート機能もあり)
Google Keep
OneNote ×
Notion ◎(テンプレート機能あり)
Notebook
メモ(Apple純正) ×
Simplenote ×
Paper by Dropbox ×
Bear
Noteshelf

Evernote、Notionにはメモの複製機能だけでなくテンプレート機能も備わっていますよ。

文字以外の挿入

メモをするときには主にテキストでの入力が多いですが、文字のほかにも挿入できると便利ですよね。

そんな文字入力以外の挿入についての比較もしてみましょう。

1チェックボックスの入力

まずはチェックボックスです。買い物リストなどに使うこんなやつですね。

チェックボックスの例

牛乳
冷凍うどん

こちらは、なんとすべてのメモアプリで使えます。

2画像の挿入

お次は画像の挿入です。

画像1枚しか入れられないアプリと、同時に複数の画像を挿入できるアプリがあります。

画像の挿入
Evernote ◎(同時に複数画像の挿入が可能)
Google Keep △(文章の間には挿入できず一番上に表示される)
OneNote◎(同時に複数画像の挿入が可能)
Notion◎(同時に複数画像の挿入が可能)
Notebook◎(同時に複数画像の挿入が可能)
メモ(Apple純正)◎(同時に複数画像の挿入が可能)
Simplenote ×
Paper by Dropbox
Bear
Noteshelf

Simplenote以外は基本的に画像挿入はできますね。たくさんの画像をメモとして置いておきたい場合は、複数挿入ができないと使いにくいでしょうね。

3画像への書き込み機能

挿入した画像への書き込み機能はどうでしょうか?

たとえば、地図のスクリーンショットに矢印などを入れて道案内をするときに便利な機能ですね。

画像への書き込み機能
Evernote ◎(テキスト・矢印なども)
Google Keep
OneNote △ (できないが手書き文字機能で対応)
Notion ×
Notebook
メモ(Apple純正) ◎(使いやすい)
Simplenote×
Paper by Dropbox×
Bear ◎(テキストも入力可能)
Noteshelf ×

ここでは、テキスト、矢印なども挿入できるEvernoteが一番便利です。

iOSの純正メモも使いやすいのでオススメですよ。iPadで使う場合、Apple Pencilとのコンビネーションは最強です。

4手書き機能

そして、手書き機能です。

パッと図形を書いたりするときに非常に役に立ちます。

手書き機能
Evernote ◎(図形の補正機能)
Google Keep
OneNote ◎(メモ全体に手書きをできる)
Notion ×
Notebook
メモ(Apple純正) ◎(2本指のスワイプで下にどんどん書ける)
Simplenote×
Paper by Dropbox×
Bear
Noteshelf ◎(図形の補正機能・手書き文字を書きやすいように画面下部に特別な欄が出現する)

Noteshelfは、ふつうのテキストを入力するときには使い物にならないレベルの使いにくさですが、手書きになると一気に最強になります。

手書きで文字を書く時にも、一番下に文字を手書きで書きやすくする欄が出てくれ書きやすいですよ。

iOSの純正メモは2本指のスワイプをすれば、どんどん下に書き足していけるのも気持ちいいです。

EvernoteとNoteshelfにある「図形の補正機能」は、適当に四角や丸を書いても、きれいに補正してくれるんです。

図形を書くことが多い方は感動の機能かも。

5音声データの添付

誰かにインタビューするときなんかに、メモ帳に録音機能があると便利ですよね。

音声データを録音して、それをメモに添付できるかどうかという視点で比較してみます。

音声データの添付
Evernote
Google Keep ◎(音声の文字変換も同時に完了)
OneNote
Notion ×
Notebook
メモ(Apple純正) ×
Simplenote×
Paper by Dropbox×
Bear
Noteshelf

ここではGoogle Keepが優秀です。

なんと、録音と同時に文字テキストに変換してくれます。

6動画データの添付

今度は動画データの添付です。

動画データの添付
Evernote △(PC版のみ可能)
Google Keep ×
OneNote×
Notion
Notebook×
メモ(Apple純正)
Simplenote×
Paper by Dropbox×
Bear
Noteshelf×

動画は重くなることもあり、できないアプリが多いです。

7表の挿入

あまり需要はないかもしれませんが、メモ帳に表を挿入できるかどうかです。

ほとんどのアプリではできないのですが、ここではiOSの純正メモをゴリ押しです。非常に使いやすいですよ。

8ほかのアプリの添付

ほかのアプリ、たとえばExcelやWordなどをメモに添付できるかどうかです。

ほかのアプリの添付(エクセルなど)
Evernote
Google Keep ×
OneNote
Notion
Notebook
メモ(Apple純正) ×
Simplenote ×
Paper by Dropbox ×
Bear
Noteshelf ×

スマホではあまり必要のない機能かもしれませんね。

その他高度な機能

そのほかの高度な機能についての比較です。

1共有閲覧の許可

まずは、メモ帳を誰かに共有で閲覧できるかどうかという機能です。

共有閲覧の許可
Evernote ○(URLを教えられアカウントを持って無くても見られる)
Google Keep ×
OneNote △(閲覧するにもアカウントが必要)
Notion△(閲覧するにもアカウントが必要)
Notebook ×
メモ(Apple純正) △(閲覧するにもアカウントが必要)
Simplenote ○(URLを教えられアカウントを持って無くても見られる)
Paper by Dropbox ○(URLを教えられアカウントを持って無くても見られる)
Bear ×
Noteshelf ×

わたし、この機能はアカウントがなくても可能かどうかを重視しています。

とくにEvernoteの共有閲覧は簡単にできて便利ですよ。

2共同編集

そして、共同編集機能です。

これはほとんどのメモアプリでできるようでした。

ヨス

わたしの場合は、GoogleドライブのGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートで共同編集をしますが。

3リマインダー機能

リマインダー機能があるアプリもあります。

やるべきことをメモをして、特定の時間になったらそのメモの「通知」が来るようにすることです。

Google Keepのリマインダーが使いやすいですよ。

4画像内の文字のテキスト化

最後に画像内の文字のテキスト化という機能についてです。

画像内の文字のテキスト化
Evernote △(名刺のみ)
Google Keep
OneNote ×
Notion×
Notebook ×
メモ(Apple純正) ×
Simplenote ×
Paper by Dropbox ×
Bear ×
Noteshelf ×

Evernoteは名刺なら、スキャンした瞬間にテキストデータにもしてくれます。

そして、Google Keepの神機能です。そのすごさについては下記をご覧ください。

各メモアプリの特徴

最後に、各メモアプリの特徴をまとめておきます。

紹介しているのは、こちらのアプリです。

  1. Evernote
  2. Google Keep
  3. OneNote
  4. Notion
  5. Notebook
  6. メモ(Apple純正)
  7. Simplenote
  8. Paper by Dropbox
  9. Bear
  10. Noteshelf

Evernote(エバーノート)

わたしがヘビーに使っているEvernoteです。

オススメ度

★★★★★★★★★★
(10点満点)

超有名なサービスであるため、併用できるアプリも多いです。

そのため、Evernote単体で使いにくいところがあっても、ほかのアプリで補い尽くせます

Evernoteのアイコン
Evernoteのアイコン

一生使うつもりで使っていて、わたしの頭の中を全部ここに置いている感じですね。もう1つの脳みそとして使っています。

メモサービスとして老舗で、とにかくいろんな機能が盛り込まれています。

ただ、有料じゃないとその良さを味わい尽くせないと思うので、月に600円を高いと思うかどうかです。

特徴

  • すべてを残しておいてあとで探すためのメモでログとしても優秀
  • ほかの人へのメモの共有がかなり便利(簡単にURLを取得)
  • 画像書き込み機能が優秀で矢印も可能・文字も白い輪郭つき・モザイクもかけられる
  • 手書き文字で△などの図形を書いたらきれいに補正
  • メモ内の一部分にパスワードでロックをかけられる
  • FastEver3(有料)を使って爆速でEvernoteにメモを保存できる
  • 無料だと2台までしか同期できないため、有料じゃないとあまり使えない
  • ときどきスピードが遅くなる

iOS版

Android版

FastEver3と併用

わたしは、有料のFastEver3(ファーストエバー3)というアプリを併用して使っています。

このアプリはEvernoteに保存するためのアプリです。起動も速く、Evernoteに直接メモするのではなく、FastEver3を使ってメモをし、保存すると自動でEvernoteに保存されます。

FastEver3

Google Keep(グーグル・キープ)

Googleの提供するメモ「Google Keep(グーグル・キープ)」です。

オススメ度

★★★★★★★★★☆
(9点)

さすがGoogleというクオリティで、使いやすさが抜群です。初めて触っても感覚で使えます。

Google Keepのアイコン
Google Keepのアイコン

個人的には、捨てるのを前提とした本来の「メモ」として使う場合、Google Keepが最強だと思います。

特徴

  • 画面がシンプルでわかりやすい
  • 画像に書き込みしやすい
  • 画像の中の文字を抽出し、テキストにできる
  • Googleアカウントで使える
  • すぐに使えるリマインダ機能、ピン留め機能が便利
  • スワイプでアーカイブでき、間違ってアーカイブしても「元に戻すボタン」がしばらく出る
  • 画像を文と文の間に挿入できない

iOS版

Android版

OneNote(ワンノート)

Microsoftの「OneNote(ワンノート)」です。

オススメ度

★★★★★★☆☆☆☆
(6点)

使い勝手は悪くないのですが、良くもありません。

Microsoftが好きな方以外はあまり使う理由は見当たりません。

OneNoteのアイコン
OneNoteのアイコン
  • Windowsユーザーならマイクロソフトのアカウントで使える
  • 手書き機能が特徴的で、手書き画像をメモに追加するのではなく、メモの画面全体のどこにでもラクガキできる
  • スピードが遅い

iOS版

Android版

Notion(ノーション)

そして、「Notion(ノーション)」です。

オススメ度

★★★☆☆☆☆☆☆☆
(3点)

これはメモとしては全くオススメしません。

Notionのアイコン
Notionのアイコン

そもそも、英語なのでほとんどの人にとってはとっつき悪すぎます。

使い方も分かりづらいので、メモ帳としては使わないのをオススメです。そもそも立ち上げが遅いですから。

  • サムネイル画像を設定できたりデザイン性がある
  • 読んだ本のログや、議事録のログを残すのには向いている
  • 高機能であるが、それゆえにとっつきにくい
  • 表示が日本語に対応していなくて英語なのでとっつきにくい
  • PC向きで、スマホの画面が見づらい
  • 立ち上がりが遅い

iOS版

Android版

Notebook(ノートブック)

アカウントがなくても使える「Notebook(ノートブック)」です。

オススメ度

★★★★★★★☆☆☆
(7点)

Notebookのアイコン
Notebookのアイコン

Google Keepに近く、意外と使い勝手が良いです。ただ、それならGoogle Keepを使ったほうがいいかなと思います。

  • アカウントが無くても使える(ほかの端末と同期したいときにはアカウントが必要)
  • シンプルで使いやすい
  • アイコンの順番を変えられる
  • 一覧画面でメモを左スワイプすると削除できるが、いちいち「本当に削除しますか?」の確認が出てうっとうしい

iOS版

Android版

メモ(Apple純正)

iPhoneに最初から入っている「Apple純正のメモ」です。

オススメ度

★★★★★★★★★☆
(9点)

最初から入っているから使っていない方も多いかもしれませんが、もったいない!

メモ(Apple純正)のアイコン
メモ(Apple純正)のアイコン

さすがAppleとしか言いようのない使いやすさ、機能が満載で、下手にメモ帳をダウンロードするぐらいなら純正メモを使いましょう

文字入力もやりやすいし、手書き文字もバッチリですよ。

ヨス

個人的にはiPadでApple Pencilを使ってメモしてほしいです。

  • 「書類をスキャン」で歪み補正つきの画像のスキャンができる
  • Appleアカウントがあれば使える
  • iPad + Apple Pencilを持っているなら、Apple Pencilをロック画面に近づけると、スリープが解除されそのままこのメモ帳に手書きメモができる
  • 画像書き込みが便利すぎ(吹き出し・拡大鏡・テキストも入力できる)
  • 手書き機能が最高に書きやすい
  • 「メモ内」での検索ができる、一覧画面でのメモの検索ができない

iOS版

Simplenote

無料で使える「Simplenote(シンプルノート)」です。

オススメ度

★★★★★★★☆☆☆
(7点)

Simplenoteのアイコン
Simplenoteのアイコン

使いにくくはないのですが、これもあえて使う理由もないです。

マークダウン形式で書く方の場合、スワイプでプレビューが見られるのは便利かも。

カテゴリーでの管理ができるともう少し使い勝手がいいんですけどね。

  • 完全に無料
  • ノート復元ができる
  • マークダウン入力をしているとき、右スワイプでプレビューが見える
  • 左スワイプで削除できるが、左に行きすぎると間違って消してしまうのが不便(しかも間違って左にスワイプしすぎたら削除になってしまい戻せない )

iOS版

Android版

Paper(ペーパー) by Dropbox

わたしの愛用しているDropboxのメモサービス「Paper(ペーパー)」です。

オススメ度

★★★★★☆☆☆☆☆
(5点)

Paper by Dropboxのアイコン
Paper by Dropboxのアイコン

Dropboxは超オススメですが、このメモサービスであるPaperは新しいサービスということもあり、使い勝手が悪いです。

ただ、クラウドでは老舗のDropboxなので、今後には期待しています。

  • Dropboxのアカウントで使える
  • チーム作業に向いている
  • 非常に使いにくいが老舗のDropboxの新しいサービスなので今後に期待?
  • 1度閉じたメモを編集するときにダブルタップが必要
  • メモが開くのが遅すぎる
  • アーカイブできるが面倒(スワイプでできない)
  • 「すべて」のところにメモだけなくフォルダも表示され邪魔

iOS版

Android版

Bear(ベアー)

メモアプリでは珍しい赤いアイコンのBear(ベアー)です。

オススメ度

★★★★★★☆☆☆☆
(6点)

Bearのアイコン
Bearのアイコン

デザインもいいのですが、メモというよりもブログの下書きを書く方向けですね。

無料プランでは同期ができず、どうせお金を払うのだったらEvernoteの方がオススメです。

  • 階層管理がほかのアプリより個性的
  • マークダウンができるためブログを書く人に向いている
  • 入力画面で、現在の日付&時間をボタン1つで入力できる
  • HTML寄りなのでメモとしては分かりづらい
  • 無料プランでは同期できない

iOS版

Noteshelf(ノートシェルフ)

そして「Noteshelf(ノートシェルフ)」です。

オススメ度

★★★★★☆☆☆☆☆
(5点)

5点になっていますが、これは「文字入力して使う」という前提ではです。

このアプリはメモアプリではありますが、「手書きメモ専門」という認識のほうが良いです。

Noteshelfのアイコン
Noteshelfのアイコン

手書きメモは個性的でしやすい仕様なのですが、テキストを入力するのには全く向いていません

ノートの管理も独特で、メモをしてあとで検索するという作業も向いていません。

どちらかというと、デザインをやっている人などが、アイデアをビジュアル付きでメモするためのメモです。

  • 手書きで文字を書く時に、一番下に手書き入力欄が出る
  • 書類をスキャンして角度補正ができる
  • テキスト(文字入力)は非常にやりにくい

iOS版

Android版

さて、今回はメモアプリをひたすら比較しました。

最後にもう一度、わたしのオススメ3アプリを紹介します。

オススメのメモアプリTOP3
アプリ名 オススメ度 特徴
Evernote
基本的な機能
★★★★★
管理のしやすさ
★★★★★
文字以外の挿入
★★★★★
その他高度な機能
★★★★★
  • FastEver3との連携が簡易メモとして便利
  • ほかの人へのメモの共有閲覧が簡単に
  • 画像書き込み機能が優秀で矢印も可能・文字も白い輪郭つき・モザイクもかけられる
  • 手書き文字で△などの図形を書いたらきれいに補正

iOS版

Android版

Google Keep
基本的な機能
★★★★★
管理のしやすさ
★★★★☆
文字以外の挿入
★★★✩✩
その他高度な機能
★★★★★
  • 画像の中の文字を抽出し、テキストに変換
  • スピーディーにメモできる
  • スワイプでアーカイブできる

iOS版

Android版

Apple純正メモ
基本的な機能
★★★★★
管理のしやすさ
★★★★✩
文字以外の挿入
★★★★✩
その他高度な機能
★★★☆☆
  • 書類をスキャン」で歪み補正つきの画像のスキャンができる
  • 画像書き込みで吹き出し・拡大鏡・テキストも入力できる
  • iPadでのメモが最高に使いやすい

iOS版

ちなみに、新R25というWEBメディアでもわたしが、はあちゅう さん、ごりゅごさんといっしょにレビューしています。

よかったらこちらもどうぞ♪

参考: 人気のメモ帳アプリを、マニア3人がランキング化! 一番のおすすめはどれ?|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

私の著書『光速パソコン術』が無料で?!

2018年4月20日に出版されたわたしの著書『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』。

おかげさまでめちゃくちゃ好評で、1ヶ月後には重版もされました!

実は無料で読む方法をこっそり教えますので、ぜひ読んでほしいです!!

あ……でも、本当は買ってほしいので、よかったらどうぞ♪

パートナー

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ヨス

日本語入力補助ソフトのカテゴリ」にあるきん、そっち見てや。

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