2016年3月17日

【動画付き】Apple Pencil は最強のスタイラスペンか?! イラストを描く人が検証

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

わたしは今までにいろんなスタイラスペンを買って試してきました。そしてついに最強と言われるApple Pencilに手を出してしまいました。今回はそのレビューです。

Apple Pencilを購入したよ

ついに買ってしまいました。Apple Pencil(アップルペンシル)。

最初に言っておくと、Apple Pencilはすさまじい性能でした。興奮しすぎてまともな文章が書けないので、テンションを抑えるのが大変なレベル。フンガー!!!

センスの良すぎるApple Pencilの箱
センスの良すぎるApple Pencilの箱

はぁはぁ……まだまだ鼻息は荒いですが、なんとか落ち着いてApple Pencilのレビューをしたいと思います。

Apple Pencilの形

さて、これがAppleが本気になったという噂のApple Pencilですよ。

Apple Pencilです
Apple Pencilです

形が超美しいですね。さすがAppleです。パッと見は完全に鉛筆。まさにペンシル、いえペンスィゥです(← どっちでもええわ!)。

個人的にはこのおしりの部分にあるシルバーの帯が好き!

出典: Amazon「三菱鉛筆 鉛筆 ハイユニ HU2B 2B 12本入」

ほら、三菱のハイユニっていうちょっとリッチな鉛筆の帯を彷彿する高級感のあるデザイン。

Apple Pencilのサイズ

では、Apple Pencilのサイズを見てみます。

Apple Pencilの大きさはこれぐらい
Apple Pencilの大きさはこれぐらい

パッと見た感じでもホンモノの鉛筆と同じぐらいです。詳しく下の表でサイズを比較してみましたが……

鉛筆とApple Pencilのサイズ比較
  鉛筆(三菱) Apple Pencil
直径 7.8mm 8.9mm
長さ 176mm 175.7mm
重さ 6.6g 20.7g

ほんとに普通の鉛筆と同じぐらいの長さですねー。ただ、デジタルガジェットなので重さは木の鉛筆の3倍ほど重いです。

……って言ってもたったの20gですよ!! 1円玉 × 20個ぐらいの重さに抑えてるのがすごいです。個人的には全く違和感のない重さです。

【注意!】Apple Pencilを使うにはiPad Proが必要

あ、そうそう! 念のために書いておくと、Apple PencilはiPad Proがないと使えません

今のところ、ほかのガジェットには対応していないので「Apple Pencilを使いたい! = iPad Proも購入!」ということです。

iPad Proはこんな大きさ
iPad Proはこんな大きさ

というわけで、わたしは完全にイラストを描くためだけにiPad ProとApple Pencilを購入しました。13万円ぐらいしたので、超高価な買い物です。

実は友達の矢野ヨシキさんが持っていたのを見せてもらって感動し、その1時間後には購入していました

ええ。10万円以上もする高価なアイテムを買うのにこんなにためらわなかったのは生まれて初めてです。

つまりそれだけの性能と価値を持っているということですね。

Apple Pencilを使うには

ではさっそくApple Pencilを使ってみます。

iPad ProとはBluetoothでつなぐようなのですが、初めて使うときはiPad ProにApple Pencilを直接つなぐだけでオッケーです。

え? 直接つなぐってどういうこと?? って方、こちらの写真を見れば一発でわかります。

iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ
iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ

なんじゃこりゃー!(笑)

実は、Apple Pencilのおしりの部分がキャップになっていて外れるんですね。そしたらなんとおしり部分がLightningコネクタになっていて、iPad Proに差し込める仕様です。こいつはすげえ!

ちなみにこの上の写真のような状態で充電もできます(これに関しては後で詳しく書いてます♪)。

2つをつなぐとすぐに、下のようなウィンドウが出ます。

Apple Pencilのペアリング
Apple Pencilのペアリング

「Bluetoothペアリングの要求」と書いているので、「ペアリング」を選びましょう。これだけで、iPad ProとApple Pencilがつながります。

この動作は最初だけ必要で、今後は何もしなくてもBluetoothでつながってくれます。

Apple Pencilの描き味をチェック

では、Apple Pencilの描き味をチェックしてみましょう!

なぜかはわからんのですが、ベジータを描いてみます(← わたしの中では儀式的なものだけど)。

Apple Pencilでベジータを描いたよ
Apple Pencilでベジータを描いたよ

なんじゃこりゃー!!!

この描き味はやばいですね。すさまじい書きやすさです。今までのスタイラスペンって一体なんだったの?! とまじで自問してしまうほど。

これがあれば、もう完全にほかのスタイラスペンは不要になってしまいました。

とにかく狙い通りの場所に書ける!

いやー、Apple Pencilはとにかく素晴らしいです。最も素晴らしいのは、何といってもズレないことですよ!

ほら、一度書いた線の上をえどることってイラストを描いていると頻繁にありますよね。下書きをトレースするときにです。

ちょっとこの動画を見てください!

頭の中で「線がここに出てほしいな」と思うところに出てくれる!(← この感覚は個人差はあるかもですが)

今までのどのスタイラスペンでもここだけは完璧なものがありませんでした。わたしも「ガジェットはどうしても本物に劣る。これはそういう特性のものだ!」とあきらめていました

そう……あきらめなくても良かったんです!

はっきり言って、感動しかありません。本当の本当に、今後わたしが紙にイラストを描くことはなくなりました。もう描く理由がありません。

四コマ漫画を描いてみた
四コマ漫画を描いてみた
ヨス

作業効率も上がるし、楽しくてたまんないですね。

手袋があるといいよ!

あ、そうだ。補足ですが、さっきの動画の中でわたしが手袋をしているのはパームリジェクションのためです。

iPad Proのパームリジェクションは超優秀なのですが、それでも小指の第二関節とかが画面にちょっと当たったりすると指だと認識して線が書けてしまうんですね。

これは仕方がないのですが、ウザいので手袋をはめています。ちょっとカッコ悪いですね。

ヨス

後日、二本指グローブを購入しました!

これはタッチパネルは非対応なのですが、iPad Proなら問題なく使えます!

反応がすさまじく速い!

さて、お次はiPadアプリの「Bamboo Paper」にメモをする動画を見てください。

この反応の良さ、すごくないですか!?

今までのスタイラスペンで書くとほんのすこしだけ、書いたあと線が描かれるまでに時差がありました。

ヨス

もちろん0.何秒というレベルのわずかな時間ですが。

それがこれを見てのとおり、時差はほぼ確認できません

今までのスタイラスペンを知っていると、まったくゼロと言っていいほどの反応の良さ!! マジですごすぎる。

iPad ProがApple Pencilを感知すると、サブシステムがそのシグナルを1秒間に240回という驚異的な速さでスキャンします。これにより、指を使っている時に通常収集するデータポイントの2倍の量をとらえることができるのです。

iPad Pro - Apple Pencil - Apple(日本)より引用しました。

よくわかんないですが、めっちゃ反応がいいのは240回という驚異的な速さでスキャンしているからだそうです。なんとなくすごそう(笑)。

アプリ「Procreate」との相性が発狂レベル!

今度はわたしがお絵描きアプリとして愛用 & 絶賛しているProcreateで描いている動画をご覧ください。

今までのスタイラスを知っている方は特に「え? え?」と目を疑うハズ!

もう「え? 今の何?!」の連続でしたよね(笑)。Procreateを初めて見た人ならさらにびっくりでしょう。この辺を見てほしいですね。

  • 筆圧で濃さが変わっている
  • ペンを傾けたらタッチが変わってる!
  • 指だと消しゴムになる??
  • 2本指でタップすると、1個前の状態に戻っている

最後の「2本指でタップすると、1個前の状態に戻っている」はProcreateのジェスチャーの記事にも書いているのでここでは省略します。

1Apple Pencilは筆圧を感知する!

いやー、すごいです。Apple Pencilは筆圧を感知してくれます。どういうことかというと、こちらの動画を見て下さい。

ほら、以前紹介したJot Touch with Pixelpointみたいに筆圧を感知し、力を弱く書くと薄い線(細い線)、力を入れて書くと濃い線(太い線)になっています。

しかも、Jot Touch with Pixelpointの弱点だった、書きたい場所と画面で実際に線が書かれる場所がズレる問題を完全克服しています。

こいつはすげぇです!! まさに最強のスタイラスです。

2Apple Pencilを傾けて書くと!?

Apple Pencilが感知するのは筆圧だけではありません。なんとペンの角度まで感知し、倒して書くと、線が太くなります。

まぁ、動画を見てくださいよー!!

やばいですねー。ちょうど、鉛筆を角度を低くして色を塗る感じですね。すごすぎです。

Apple Pencilの拡大
Apple Pencilの拡大

こちらはペン先の拡大写真。先っちょの鉛筆の芯みたいな部分が微妙に凹むつくりです。

3Apple Pencil以外は消しゴムに!

そしてこちらが今回一番知らせたかった機能です。まぁ、見てくださいよ。

最初はApple Pencilで空を水色に塗っていくのですが、途中で雲を描き始めます。そこに注目です。

ほら、Apple Pencilで描いているときは水色の絵の具が出ていました。でも途中で指で触ったときは白くなっていましたよね。これ、消しゴムなんです

え?! でも、消しゴムツールに切り替えてなかったような……??

……と思われた方! 鋭いですね。そのとおりです。切り替えてません。

Apple Pencil以外……つまり指やほかの種類のスタイラスペンで触ったときは「消しゴム」が出るように「消しゴム固定」の指定ができるんです。

文章で説明するの難しいなぁ(笑)。つまり、こんな2つの機能が使い分けられるんですよ。

鉛筆と消しゴムを使い分けられる
Apple Pencilを使っているとき ペン
指/ほかのスタイラスを使っているとき 消しゴム

これ、iPadで絵を描く人は感動モノの機能ですよ!

だって、色を塗っていて、消しゴムを使うときって、わざわざツールを「ペンツール」から「消しゴムツール」に切り替えないとダメだったんです。

Apple Pencilが最強すぎるっ!
Apple Pencilが最強すぎるっ!

それが切り替えなしで、まさに本物の鉛筆と消しゴムのように使い分けられるってことです!! やばすぎです。これ考えた人は天才です!

ただし、こちらはProcreateとApple Pencilを使っているときだけに使える機能です! ね。Procreateをわたしがゴリ押しする理由がわかったでしょ??

この設定のやり方は下記をどうぞ。【4】に追記しています。

Apple Pencilは12時間もちます

このApple Pencilは実はバッテリーで動いています。なので充電が必要です。

で、気になるのはやっぱりバッテリーの持続時間ですよね。なんと12時間持ちます

Apple Pencilの充電方法

ではどうやって充電するかというと、まずはこんなふうにApple Pencilのおしり部分のキャップをはずします。

Apple Pencilのおしり部分のキャップを外す
Apple Pencilのおしり部分のキャップを外す

ちなみにこのキャップはマグネットになっていて、普段は外れにくい仕様になっています。

こんな部品(下の画像)が箱に入っているので差し込みます。

小さい部品(箱に入っている)をさし込む
小さい部品(箱に入っている)をさし込む

これで、USBを差し込めるようになりました。

ここで、ふつうのiphoneやiPadなどの充電に使う「ライトニングケーブル」のUSBを差し込むだけ!

普通のiPhoneやiPad(iPad Pro)の充電ケーブルで充電できます
普通のiPhoneやiPad(iPad Pro)の充電ケーブルで充電できます

これをコンセントに差し込むだけで充電可能です。

たった15秒で充電!?

これだけだったら「Apple Pencilの充電ってめんどくせっ!」になりそうですよね。接続する備品も小さいので紛失しそうですし……。

ええ。さすがAppleです。ちゃんと考えてます。

iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ
iPad ProにApple Pencilを直接つないで15秒充電すると30分使える!!

さっきのBluetoothのペアリングをするときにやった、「iPad Pro」と「Apple Pencil」をドッキングさせる技です。

これでも充電でき、しかも
15秒間差し込むだけで30分間使えるんだそうです!

なので、急にバッテリーが切れても15秒待てばとりあえず使えるんですよ! これはすごすぎます!

だって、わたしの中でApple Pencilのデメリットはバッテリーが切れることだけだったから。それも克服できてしまいました。すごい。

Apple Pencilのオススメ付属品

Apple Pencilをそのまま使うのもいいですが、付属品があると紛失防止になったりするのでオススメです。

Apple Pencilケース

まずはApple Pencilのカバーケースです。

こちらで紹介しているカバーは高級感もあり、デザイン的にもおすすめ。

出典: Amazon「Jisoncase Apple Pencil ケース アップル ペンシル カバー ホルダー

しかも、ゴムでiPad Proに引っ掛けることができるので、紛失防止になりますね。

上の画像ではApple Pencil自体にもカバーが付いていますが、これは含まれません。

あくまでApple Pencilのカバーだけです。

キャップ紛失防止の連結カバー

そして、こちらはApple Pencilのキャップを、Apple Pencil本体+キャップを連結させて紛失防止になるキャップです。

説明ややこしいな(笑)。

たぶん、こちらの画像を見ればすぐに理解できます。

出典: Amazon「LENSEN Apple Pencil キャップ カバー アダプタ 連絡用カバー シリコン 2セット (白 LSAPT-008-2P)」

Apple Pencilのキャップって地味になくなるんですよ。一度カバンの中で外れてたことがあってあせりました。

しかも、ケーブルの方のキャップも付いていますね! これはステキ!

出典: Amazon「LENSEN Apple Pencil キャップ カバー アダプタ 連絡用カバー」

上の写真のように、各2個ずつ入っているので、キャップ自体の紛失をしても大丈夫です。

Apple Pencilケース(ペンケースタイプ)

そしてわたしが持っているのが、Apple Pencilのケースの「ペンケースタイプ」です。

ペンケースはちょうどよい大きさ
ペンケースはちょうどよい大きさ

シンプルですが、ふで箱として持っておくと紛失する可能性も一気に減りますよね。

さらに……

Lightning USBケーブル・Apple Pencil用のLightningアダプタ・ペン・Apple Pencilが入る
Lightning USBケーブル・Apple Pencil用のLightningアダプタ・ペン・Apple Pencilが入る

ポケットにUSBコードなども収めることができます。こうやって一緒に保管するのが一番賢いですね。

これだとキャップがなくなることもないので、上で紹介したキャップとApple Pencilを連結するアイテムも不要です。

個人的にはこれをオススメです。

Apple Pencil専用充電スタンド

上でも書きましたが、Apple Pencilを充電するときは、お尻の部分を本体に差し込んだりケーブルに付属のやつを付けなければなりません。

そこで、Apple Pencil専用の充電スタンドです。

出典: Amazon「EloBeth Apple Pencil 専用充電スタンド 充電クレードルドック/チャージャースタンド USBケー ブル付き Charger Cradle 充電スタンド(シルバー)」

いやー、これはいいアイデア!

ほら、こちらの画像のように、コードをつないで充電できるんですね。それだけでなく、キャップ置きもあります。

出典: Amazon「EloBeth Apple Pencil 専用充電スタンド 充電クレードルドック/チャージャースタンド USBケー ブル付き Charger Cradle 充電スタンド(シルバー)」

これは家で置いておく場所に最適ですね。しかもめんどくさい充電もできるという。

さて、興奮しまくって書きましたが、本気でイラストを描く人には全力でオススメします!!

ただ、両方で13万円ぐらいするので、ちょっとした「メモ帳」で……という方にはちょっと手が出ないですよね(笑)。

しかもiPad Proは持ち運びに向いていないので、家に常に置いてから使うというスタイルになりそうですし。

とにかくこちらのApple Pencilは、わたしの中では最強中の最強のスタイラスペンです!

さっきも書きましたが、Apple PencilはiPad Proにしか現在は対応していません。なので、こちらのiPad Proを買うのをお忘れなく!

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