こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今の時代、周りの人を見れば「離婚している人」は必ずいますよね。下手したら離婚している人のほうが多いことも。
離婚は悪いことではありませんが、もし結婚する前に「その相手とは離婚することになる」とわかっていたら結婚しますか?
この記事では、結婚を考えている男性がいる女性に、将来離婚する確率が下がる魔法のことばを紹介します。
将来離婚する確率が下がる「魔法のことば」とは?
男性との結婚を考えている女性にぜひ使ってほしい「魔法のことば」があります。
それは「結婚したら私の名字になって」です。
ぜひとも結婚が成立する前に、夫候補の人に聞いてみてください。
ほとんどの男性は、「結婚すれば妻側が名字を変えるもの」と思い込んでいますよね。
今の日本の法律では「婚姻時に男性が姓を変えられる」にもかかわらず、ほとんどの男性は自分が改姓するなんて想像したこともないでしょう。
だからこそ、「結婚したら私の名字になって」というリトマス試験紙を使ってみるのです。
夫候補が「差別主義者」かどうかがわかる
では、なぜ「結婚したら私の名字になって」と聞くことをオススメしているのでしょうか。
それは、相手が性差別主義者かどうかが明確になるからです。
「私の名字になって」と聞くと、こういう反応をする男性がいるでしょう。
はぁ? ふざけんなよ! なんで男のオレが姓を変えるんだよ!
こういう反応をする人は、確実に性差別思想を持っています。
もちろん、夫候補が「男性が姓を変えられる」という事実を知らなかった場合は別です。話すことで「なるほど! 夫が変えてもいいのか」と納得するかもしれませんね。
「男はこうするもの」「女はこうするもの」という考え方が強いため、結婚後もいたるところでその思想に直面するでしょう。
「なんでこの男は、スマホばかりいじって家事や育児をしないんだろう?!」と怒りが爆発する未来が見えるかのようです……。
ただし、「結婚はできない」と告げたとたん、「それだったらオレが変えてもいい」としぶしぶ言い出す男性もいるかもしれませんね。
この場合は、注意深く観察する必要があります。
相手によっては「ホントは嫌だったのに、オレが名字を変えてやったんだぞ!」という恨みごとを「印籠」として使い、わがままばかり言うことになる可能性もありますから。
差別思想に賛同できないなら結婚はやめよう
さて、「結婚したら私の名字になって」というリトマス試験紙を使うことで、夫候補が性差別主義なのかどうかがわかりました。
夫候補の「性差別思想」に賛同できるのであれば、そのまま結婚すればいいと思います。
そして賛同できない場合は、結婚をしないことをオススメします。
将来離婚する予定の相手と結婚するなんて、どう考えてもメリットがありませんよね。
将来的に離婚することが確実であれば、最初からそんな人とは結婚しないほうが幸せです。
別れる予定の相手と結婚しなければ、将来離婚することもできません。
つまり、このリトマス試験紙によって、日本の離婚率は下がると予想できるのです。
たとえあなたが「夫の名字」になる気が満々だとしても、「結婚したら私の名字になって」と必ず聞くようにしましょう。
その質問をするだけで、ある程度の将来の姿が予想できるので……。
夫婦別姓が選べるようになったら?
近い将来、夫婦別姓が選択できるようになれば、もっと質のいい「リトマス試験紙」が手に入ります。
それは、「結婚してもわたしは自分の名字のままでいたい」という言葉です。
それに対して、こんな反応をする男性はかなり危険です。
ダメだ。オレの名字になれ!
妻が夫の名字になることで、まるで所有物にマーカーで名字を書くかのごとく、つまり「妻を夫の所有物の延長として考えている」可能性が高いからです。
なぜなら、妻に「自分の姓のままでいる」という選択肢が与えられているにもかかわらず、その選択肢すら選ばせたくないと考えているから。
「身勝手で横暴な彼もステキ♪」と10年後も思い続けられる自信がある場合以外は、すぐにその相手とは別れましょう!
さて今回は、「私の名字になって」というリトマス試験紙について紹介しました。
離婚はけっして悪いことではなく、わたし的には「別れるべき相手と別れること」はいいことだと思っているレベルです。
それでも、離婚する未来がほぼ決定している相手との結婚を避けることは時間的コストを考えても有用ではないでしょうか?
結婚を考えている男性がいる女性はぜひ聞いてみてくださいね。