こんにちは! 夫婦別姓を実践しているヨス(プロフィールはこちら)です。
自民党でも、やっと「夫婦別姓」についての話が出てくるようになって、近いうちに「選択的夫婦別姓」が導入されるかなと期待しています。
そんななか、わたしも夫婦別姓を実践してから20年以上経っていることに気づいたので、こんな書籍を「電子書籍」として出版しました。

ということで、今回は本書『「夫婦別姓」を20年間実践してみたら……』の紹介をします。
目次
わたしは20年以上夫婦別姓を実践しています
このブログで、わたしが夫婦別姓を実践していることをカミングアウトしたのが2014年7月。
こちらの記事「夫婦別姓を実行してます! 家族がバラバラになるどころか……」です。
あまりにも夫婦別姓に対する勘違いや偏見があるため、当事者として「おいおい……」と思いながら書いたのを思い出します。
この記事は、実際に夫婦別姓を実践している人が少ないことから、たくさんの人に読んでもらえ、多くの反響がありました。
「勇気づけられました」のような感想もたくさんもらえ、この記事をきっかけに「夫婦別姓を考えている当事者」から質問もいろいろといただくようになりました。
新聞からも連絡があり、何度も取材を受けるようにも。

たくさんの人に読んでいただけてうれしいです!
2020年になっても状況は変わらず
現在は、この記事を書いてから5年以上経っているのですが、状況は相変わらずです。
つまり、まだ夫婦別姓が正式に導入されないのです。
そしてふと気づきました。わたし自身が夫婦別姓を20年以上も実践していることに。

けっこうすごくないですか?!
20年以上実践している人はなかなか珍しいと思い、実際に実践している人が書籍にしているものはないので(←たぶん)本にしました。
本書『「夫婦別姓」を20年間実践してみたら……』はKindleの「電子書籍」のみでの販売です。
いまだに夫婦別姓で「家族がバラバラになる」と思っている人がいる
本来、こんな本を出さなくてもいいぐらい「夫婦別姓」はなにも問題をもっていないものです。
ところがいまだにこんなことを言う人がいるのです。
- 夫婦別姓が導入されると家族がバラバラになる!
- 子どもが不安に思うようになっていじめられる!
- 日本社会が崩壊する
- 女性がいばるようになる
- 離婚が増える
意見を言うのは自由なのですが、こういう意見を言う人には大きな矛盾点があります。
それが、反対意見を言っている人は全員「夫婦別姓を実践したことのない人」であることです。

体験したことのない人が「妄想」で「あーだこーだ」と言っているのです。
本書では「20年以上実践しているわたし」が「夫婦別姓でなに1つ問題は生じない」ということを書いているので説得力が違います。
というわけで、ぜひ読んでいただけるとうれしいです!
Amazonのカテゴリーランキングでも1位に
さっそくAmazonのカテゴリーランキング(「法律」部門)で1位になりました。

じゃっかんマニアックなカテゴリーですけど(笑)。
Kindle Unlimitedなら無料で読めます
ちなみに本書は45,000文字を超えているにもかかわらず、たったの380円で読めます。
なぜこんなに安いのかというと、印刷代もかからない「電子書籍のみ」での販売だからです。
さらに、Kindle Unlimitedという、月々980円で読み放題になるプランに入っていれば、無料で読めてしまいます。
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月々たったの980円
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「Kindle Unlimited」がどういうものかについてはこちらの記事をご参考に。最高のサービスですよ。
というわけで、わたしの書籍、『「夫婦別姓」を20年間実践してみたら……』を紹介しましたが、書評も募集しています。
書評を書いてくださったら、ぜひこちらのフォームからご連絡ください。
問題のある内容でなければ、このブログで掲載させていただくかもしれません。