データベースってなに? WordPressブログを運営するときに知っておくと便利な概念

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

ブログを運営する上で知っておきたい言葉が「WEBサーバー」。そして、データベースという言葉があります。

この2つを理解しておくだけで、WordPressのことが深く理解できて、ブログを改造するときに役に立ちますよ。

今回はWordPressブログを運営するときのデータベースについて詳しく説明しますね。

WordPressブログのデータベースとは?

これを読んでくださっているほとんどの方はこんな疑問を持っていると思います。

ヨス

「データベース」ってなに?

そもそも、データベースとは何でしょうか?

WordPressには、大ざっぱに言うと2種類のデータがべつべつの場所に格納されているんです。

ブログの2種類の格納場所

  • WEBサーバー
  • データベース

WEBサーバーとデータベースサーバーは、分かれているレンタルサーバーもありますが一緒のサーバーに入っているケースもあります。

では、1つ1つ紹介しますね。

サーバーとは?

では、まず最初に「サーバー」について噛み砕いて説明しますね。

サーバーは「データ置き場」

サーバーは、「データ置き場」という解釈をしておけばバッチリです。

サーバーを借りてブログを運営している場合、WordPress本体のデータや画像データが保存されています。

Windowsで言うと「遠隔のCドライブ」みたいなイメージですね。

ヨス

ちなみにサーバーの容量ですが、エックスサーバーなら200GB、コノハウィングなら250GBほどです(一番安いプランでの例)。

サーバーに保管されるもの

サーバーには、具体的にこういうデータが保存できます。

サーバーに保存されるもの

  • フォルダ
  • PHP、HTML、CSSデータ
  • 画像データ
  • 動画データ
  • 音声データ
  • PDF、EXCEL、WORDなどあらゆるデータ

なんでも保存できるんですね!

サーバーは、ほとんどの方はブログを運営するために使っていますが、データ置き場(クラウド)として使うこともできますよ。

ちなみに、サーバーにWordPressを設置することについては、下記記事で、もっと噛み砕いて紹介しています。

データベースとは?

そして、「データベース」というもう1つのデータ置き場についてです。

わかりやすく説明しますね。

すべての文字データはデータベースに保管される

データベースは、ざっくり言うとWordPressの管理画面で入力した「すべての文字データ」が入っている場所という認識でOKです。

イメージ的にはEXCEL(エクセル)のような感じで、この例のように格納されていると思っておいてください。

【例】データベースに入っているもの
ID記事タイトル記事本文URL投稿日時アイキャッチ画像カテゴリー
103「とんがりコーン」はなぜ「シャープとうもろこし」ではないのか?<p>こんにちは!ヨスです。</p><p>一度は食べたことのある……(略)tongari-corn2020年1月29日tongari-corn-672.jpgcolumn
104「ぶっとばす」の「ぶっ」はおならの音? 語源を調べてみた<p>こんにちは!ヨスです。</p><p>「ぶっとばす」という言葉が……(略)bu-onara2020年2月2日bu-onara-672.jpgcolumn

記事タイトル、本文、投稿日時、アイキャッチ画像、該当カテゴリー……のようなあらゆる入力データがテキスト(文字)として格納されています。

ヨス

データベースには個別記事のデータだけでなく、カテゴリページ、タグページなどで入力しているデータもすべて入っています!

【参考】データベースに入ったデータをWordPress本体が呼び出す

少し専門的な内容なので読み飛ばしていただいても問題ありません。

WordPress本体はサーバーに、入力したデータはデータベースに……と分かれて保存されていると説明しました。

では、どうやってデータベースに入ったデータを表示させているのかというと、PHPというプログラム言語を使っています。

たとえば、記事タイトルを表示させたい場所には、データベース内の記事タイトルを表示させるコード(変数)を記述しているんですね。

WordPressの「変数」の例
記事タイトルを表示させる変数 <?php the_title(); ?>
URLを表示させる変数 <?php the_permalink(); ?>

上のような変数をWordPressの本体の中の「個別記事のパーツ(PHPデータ)」の中に記述しているわけです。

記事タイトルを例に出すと、下記の表のように、ページによって表示される文字が変わりますよ!

記事タイトルの変数で表示される例
ページA 「とんがりコーン」はなぜ「シャープとうもろこし」ではないのか?
ページB 「ぶっとばす」の「ぶっ」はおならの音? 語源を調べてみた

ちなみにこの変数は単に表示するだけでなく、HTMLコードの中にも入れられるため、このような記述もできます。

<a href="<?php the_permalink(); ?>(URLを表示させる変数)"><?php the_title(); ?>(記事タイトルを表示させる変数)</a>

ヨス

上記で紹介しているような変数は、記事の中では使えないので注意です! あくまでWordPressの本体に使われているPHPというファイルの中で使います!

わかりやすく単純化して書いていますが、厳密には「PHP」でデータベースにアクセスしているのではなく、「mySQL」というプログラム言語で、データベースにアクセスし、そこで得られた結果をPHPが加工しています。

【参考2】画像はどうやって表示させているの?

少し専門的な内容なので読み飛ばしていただいても問題ありません。

ちなみに画像自体は先ほども書いたように「サーバー」に入っていて、データベースには「サーバーにある画像データを呼び出す文字(命令)」が入っているだけです。

とにかく、WordPressの場合は、データベースに入っているのはテキストだけです!

テキストであるため、データとしては非常に軽いのが特徴で、どのサーバーでも1つのデータベースにつき1GBという制限になっています。

さて今回はWordPressでブログを運営しているとたまに耳にする「データベース」という言葉を紹介しました。

お役に立てばうれしいです!

「そもそもインターネットってどうなってるの?」という方はこちらの記事が参考になりますよ。

パートナー

この記事、おもしろかったわ。ほかに似た記事ないん?

ヨス

インターネット用語のカテゴリ」にあるきん、そっち見てや。

Twitterでヨスをフォローしよう!

気に入ったらどしどしシェアしてね♪
この記事の「URL / タイトル」をコピー
あわせて読みたい