キャラクターに「ボクはリンゴくんだよ♪」と一律に言わせるのやめません?

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

モノや動物をキャラクターにすることがありますよね。

今回は、そのときに何もしなければそのキャラクターは「男」という設定になるというお話です。

モノをキャラクター化する

まず、こちらを見てください。

リンゴのイラスト
リンゴのイラスト

こんなリンゴのイラストを描いてみました。

で、顔を描くことありますよねー。

リンゴを擬人化
リンゴを擬人化

ほら、かわいくなった!!

「リンゴくん」と呼ぶ

このリンゴの名前を付けるときに、多くの日本人は無意識にこう呼びます。

リンゴくん

……と。

リンゴを擬人化
リンゴを擬人化

そうなんです。簡単な目や口を描いて擬人化したキャラクターには性別がつけられ、基本的には「男」になります。

これ、よく考えるとおかしくないですか?

もちろん、リボンとかスカートのように、基本的に「女の子が持つもの」とされているものは「リボンちゃん」のように女のキャラになるのが普通の場合もありますが。

ご自分を想像してみてください。こういうキャラを作ったとき、なんとなく「男の子」にして「ボクはリンゴくんだよー♪」って言わせてませんか?

じゃあ女の子キャラにするには?

じゃあ、今度はこのリンゴを「女の子キャラにしてください」と言われたらどうしますか?

たぶん、こうなるでしょうねー。

左:リンゴくん・右:リンゴちゃん
左:リンゴくん・右:リンゴちゃん

多くの方が右側のようなアレンジをすると思います。

「リボン」とか「まつ毛」というオプションです。

ということは「リボンやまつ毛」のない基本の顔は、すべて男ととらえているんです。

人間の基本は「男」なの?

この傾向は、顔が無くともです。リンゴに手足を付けて……

顔がないキャラクター
顔がないキャラクター

こんなキャラクターでも、「リンゴくん」って付けられそうですね。

さらには、こんな性別もクソもない顔の形に見えたものでも……

顔に見えるもの
顔に見えるもの

このキャラクターが自分を呼ぶときには「ボク」って言葉が使われる可能性が高そうです。

世の中の主体は「男」だと無意識に教えている

こういうことが繰り返し行われてくると、「基本は男」という発想に知らず知らずになっていると言っても過言ではありませんね。

大げさにいうと、「世の中の主体は男だよ」と教育していると言えます。

なんで日本では「まつ毛」という描画オプションを付けないと女の子キャラって認識しなくなってるんでしょうか。

以前、こんな記事を書きましたが……

やっぱり日本って「形式」を重視しすぎですね。女の子を表現するには「まつ毛」がないと!……みたいな画一的な。

……っていうか、男の子より女の子の方がまつ毛って統計的に長いんですか?(笑)

今回書いたことは、きっと多くの方が無意識にやっていると思います。

無意識って怖いんですよ。だって本人が気づいていませんから。

ほかにも、女性でも簡単にできます!とか、男の子は育てるのが大変とか、何も考えずに言う方が多いですが、それが偏見に繋がっていることを知ってほしいです。

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