こんにちは! 年に2〜3回はカナダに行っているヨス(プロフィールはこちら)です。
カナダは人権先進国ですごしやすい国ですよね。ほんとに大好き。
そんなカナダに、旅行を超えて「留学」をするときにお世話になるのが「留学エージェント」です。
本記事では、カナダに留学するときにオススメの留学エージェントカナダ留学コンパスを紹介します。
目次
対談する 末永真一 さんについて
今回「対談」という形でお話をさせていただくのはカナダ留学の専門家の末永真一さんです。
今では家族ぐるみで仲良くさせていただいていますが、実はすごい方なんです。
カナダ留学コンパスの代表で、現在までに何千人という留学生のサポートをしてきました。
末永さんご本人は、Twitterのフォロワーが約1万人のマイクロインフルエンサーでもありますね(参照: Twitterアカウント)。
では、末永さんとの対談をしながら、カナダ留学コンパスをオススメする理由を紹介していきましょう。
日本にいた時代に「社畜」を体験
末永さんは日本にいた時代は何をされていたんですか?
SE(システムエンジニア)をしていました。あれは2002年ですね(遠い目)。
なんと、SEだったんですね! 拘束時間がハンパなかったんじゃないですか?
まさに! 今で言う「社畜」の中の「社畜」でした。毎月400時間以上働いていましたよ……。
うわぁ……。
月に1回だけ土曜日が半日休み……というレベルで、お給料よりも残業代が多いという超・ブラックな職場でした。
そんな過酷な状況から、どのくらいで脱却できたんですか?
2年ですね。10歳上の先輩で家族のいるチーフが、驚くことに私とまったく同じ生活をしていたんです。
それは「希望のない未来」が見えてしまったということですよね?
はい。毎日終電で帰り、子どもの寝顔しか見れない日々。週末は疲れすぎて爆睡……。10年後の自分の姿を見せつけられてゾッとしました。
それは嫌ですね……。2年間のSEの後は、すぐにカナダに渡ったんでしょうか?
実は姉夫婦(夫がカナダ人)がバンクーバーで住んでいまして、勢いでワーキングホリデービザを取って日本を出ました。
なんと! 身内の方がカナダに? それって運がいいですよね。
私もそう思います。姉夫婦はバンクーバーでお店を経営していて、そのお手伝いをしていました。
でもその「勢い」はさすがですね。
そのまま姉夫婦のお店で雇ってもらい、店長的なことを5年ほどやっていました。
なるほど! その後はどうされたんですか?
語学学校の日本人部門でしばらく働いて、その後は老舗の留学エージェントでジェネラルマネージャーとして実績を積み上げました。
そして、独立ですね!
はい。「カナダ留学コンパス」を立ち上げ、今に至っています。
留学生に学校を紹介する会社
現在、運営している「カナダ留学コンパス」はどのような会社ですか?
カナダに留学(語学学校・大学など)を考えている方からの相談に乗り、解決へと導く会社です!
つまり「バンクーバーで安い語学学校教えてください」みたいに言われて「ここです」って紹介する感じですか?
結果だけを見ればそんな感じですが、だいぶ違いますよ(笑)。
そんなに単純じゃないですよね(笑)。具体的に教えてください。
カナダ留学の「コンシェルジュ(世話係)」という感じですかね。
「その人に合った学校」を吟味して伝える……という感じですか?
ですね。ほら、留学を希望される方って、いろんな性格で、いろんなバックグラウンドがあって、十人十色なんですよ。
ああ、なるほど。つまり、同じ希望でも、その人の特性などによってオススメ学校が変わるということですか?
そうです。その人のバックグラウンドや、やりとりをして伝わってくる人柄、性格を吟味して「本当に向いている学校」を紹介しています。
これは難しそうですね。
難しいですよ。ご本人が「安い学校がいい」というご希望でも、本当にその方にとってオススメすべき学校が安くないときもありますからね。
ほえー! もし、わたしが紹介する側ならめんどくさいから適当に安い学校を紹介しそうです(←おいおい)。
実際にそういう留学あっせん業者も多いと聞きます。
ええっ? それは詐欺じゃ?
でも、留学生って普通は1校しか行かないので、ぶっちゃけ他にもっと合ってる学校があってもバレないんですよね。
どの学校に行くかって、留学生の人生を左右する選択なのに、それって業界の「闇」ですよね……。
ですよね……。もちろん、カナダ留学コンパスでは譲歩しませんよ。
その留学生に合った学校を紹介するということですね!
たとえ、本人の希望と違う学校でも「こちらの学校の方が絶対に伸びる」と確信している場合はそっちをオススメします。
それはすごい! でも強引に見られて、引かれないですか?
熱意が伝わることが多いですが、そういうこともありますね。でもカナダ留学コンパスは、お金ではなく「その方の人生」にフォーカスしているので、適当なアドバイスはできません。
カナダに着いてからもサポート
せっかくなので、そのほかにも「業界の闇」を聞きたいです(笑)。
闇ですか(笑)。「契約してお金を払ったら、質問に答えてくれなくなった」という話はよく聞きますね。
え? お金を払う前の対応はいいけど、お金を払った瞬間、態度を変えるということですよね?
ひどいですよねー。カナダ留学コンパスの場合は、LINEサポートが充実していますよ。
たしか、困ったときはいつでもLINEで質問できるんでしたよね!
契約前だけでなく、契約後からカナダに着いてからもずっとサポートし続けるのはうちぐらいじゃないですかね?
カナダでの生活がはじまってからもサポートしてもらえるなんて最高ですね!
カナダ留学コンパスの場合は、カナダ現地サポートの専任スタッフが複数いるので返事も早いですよ♪
それは心強いですね! でも、そんなに手厚いサポートだと料金が高いのでは?
いえいえ、現地サポートふくめ、ほぼすべてのサポートは無料ですよ。
そんなバカな?! じゃあ収益はどこから?
紹介した学校から紹介料をいただくビジネスモデルなので、留学生からはいただかなくても成り立つんです。
なるほど! 旅行などの「代理店」や、ネットで商品を紹介して収益をあげるアフィリエイトと同じですね。
留学エージェントにはびこるアフィリエイトの闇
「アフィリエイト」といえば、留学業界に闇があるんですよ。
え! どんな闇ですか?
(わくわく♪)
※ ちなみに、アフィリエイトは次のような仕組みです。
ブログを書いている人がサービスや商品を紹介し、そのブログから売上があったときにその売上の一部を紹介料としてもらえる仕組みです。
実は、サービスの質が悪い会社がアフィリエイトでバンバン宣伝していて被害に遭う留学生が増えているんですよ。
質が悪い会社でも、紹介するとお金がもらえるから、ブロガーがこぞって紹介する問題ですね。
もちろん、その会社がすばらしい対応ならいいんですが、ひどい対応だから問題なんですよ。
お金がほしいという理由で無責任に「オススメ!」と言っている記事は本当にひどいですよね。
まさにその問題です。
そういう会社というのは、どういう意味で質が悪いんですか?
ありえないアドバイスをしていることが多いですね。ほかにも大事な書類を作ってくれないとか、その人の適正など無視して特定の学校しか紹介しないとか……。
そんな留学生がカナダ留学コンパスに助けを求めてやってくるわけですね。
はい……。でも「時すでに遅し」というケースが多く、どうしようもないです。
ひえー! それは困ります。
そういう不幸になる留学生を減らすために、いいアイデアはないですか?
うーん。クリックした先がアフィリエイトかどうかの判別はできます(下の図解を参照)。
ただ、基本的には読む人がだまされないように気をつけるしかないのが現状ですよね……。
そうですよね……。
「日本人の留学生の人生を変える」という使命
業界の闇の話ばかり聞くのもアレなので、最後に明るい話をお願いします!
そうですね。海外に行きましょう!
ストレートですね(笑)。
はい。でも、本当にそう思うんですよ。後のことは、とりあえず来てから考えたらいいと思うぐらいです。
でもわたしもそれは思います!
もしカナダに来て半年生活してみて「日本のほうが好きだな」と感じたとしても、それは財産だと思いますし。
それはカナダで生活しなければ気づけなかったことですからね!
あと、カナダを含め海外留学と聞けば「英語を身につける」ということばかり言われますが、そんなのはオマケです。
なんと! オマケなんですか(笑)。
はい。そんなたった1つのスキルではなく、目に見えない「自分力」や「人間力」を身につけることが一番です。
留学で得られるものって、日本の平均的な「レール」に乗っていると気づかないことばかりですよね。
はい、日本を一度離れ、海外を通して日本を見ることで気づき得られるものって一生の財産だと思っています。ぜひカナダで「人生を豊か」にしていただきたいと思っています。
わたしも同感です。そのために、わたしもこのブログでも「海外行けー!」って言っていますし(笑)。では、本日はご対談ありがとうございました!
さて、今回は末永さんとの対談ですが、本当に肩肘を張らない方で、わたしと考え方も似てる方です。
なので、友達というひいき目抜きでも最高に信頼できる方です(というか、信頼できない方と友達にはなれません)。
ということで、カナダで住みたい、働きたい、留学したい……と思っている方はぜひ末永さんに相談するのをオススメします。ほんとにまっすぐな人なので。
こちらにこのブログ専用の相談窓口を作りましたので、ぜひお気軽にご相談ください。