こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回はカナダのリッチモンド市にある大型ショッピングモール「Aberdeen Centre(アバディーンセンター)」に行ってきました。
ここ、最初はナメていたのですが、とんでもない。超充実したモールでしたよ。1日ではぜんぜん回りきれませんでした。
目次
Aberdeen Centre(アバディーンセンター)の外観
Aberdeen Centre(アバディーンセンター)はリッチモンドのAberdeen Station(アバディーン駅)のすぐそばにある大型ショッピングモールです。
外から見るとこんな外観をしています。
かなり大きなショッピングモールですよ!
外から見るとけっこう近代的な雰囲気です。
で、こちらがアバディーンセンターへの入り口。
よく見ると「時代坊」という漢字が見えます。中国語でのこの施設「アバディーンセンター」の名前なのでしょうか?
わたしの場合は、この入口からではなく、駅から入りました。
実は、スカイトレインの
アバディーン駅からつながっていて、駅から直接入れるんですよ!
こんな感じで、駅のホームに改札があって、すぐにアバディーンセンターへ入れるんですね。
ちなみに、スカイトレインで逆側のホームに行きたいときは一度一階まで降りて、改札を出て、向こう側の改札から入り直しをしてもう一度階段を登らなければなりません。めんどうですけど。
まぁ、コンパスカードは改札を入ったり出たりしてもお金を取られないので(90分の間は乗り降り自由)、料金的には問題ないんですけどね。
アバディーンスクエア?
改札を出て、建物に入るとこんな雰囲気のところに出ます。
なんというか、活気のない古びた駅ビル……という感じです。
え? ここがアバディーンセンターなの??
……と思いましたが、じつはここは「アバディーンスクエア(Aberdeen Square)」という場所です。
あとでアバディーンセンターはじっくりと紹介しますが、まったく雰囲気が違いますよ(笑)。
お店は「ここは中国の商店街!?」と錯覚を起こすレベルで中国語ばっかりです。かかっている音楽も中国の伝統っぽい曲。
いやー、さびれていますよねぇ(笑)。
でも大丈夫です。こちらの画像のようなところまで来たらもう一息でアバディーンセンターですよ。
たぶん、「→ Aberdeen Centre」みたいな標識が見えるので、そちらを追っていってください。
アバディーンスクエアからアバディーンセンターへの通路は、こんなおしゃれな雰囲気です。
この道、けっこう長いのですが、小さい子どもは喜びそうですね。
この通路の途中あたりから、人の数が全然変わってきます。あと若者の率も(笑)。
やっとアバディーンセンターに着いた!
そして、やっとアバディーンセンターにつきました!
明るくてアバディーンスクエアとは全然違います。ちょっと安心です(笑)
3階建てで、上から1階が見える作りになっています。
アバディーンセンターのあるリッチモンドは中国人移民が非常に多い地域です。それもあって、中国っぽい雰囲気が強いですね。
このピンクのちょうちんは中国の旧正月だからです。ふだんはありませんよー。
雰囲気的にはこんな感じですね。
アバディーンセンターでは主にエスカレーターで上り下りして移動します。
アバディーンセンターの噴水
そして、アバディーンセンターの象徴的な場所が噴水です。
この噴水、かなりお金かけていると思われるのですが、すっごくレベルが高いです。
1時間に1回ぐらい、派手な噴水の演出が始まるのですが、見てくださいよ。
光もいろんな色があって、水の高さも幅があって、芸術的なんです。
たまにかなりの高さまで水が上がり動くので、そばにいるとじゃっかん霧水で濡れます(笑)。
噴水のふちに座ってずーっと見ていたい気分。子どもたちもテンションが上がっていました。
アバディーンセンターのお店
アバディーンセンターにあるお店は、アバディーンスクエアのお店とは違って、おしゃれな店が多いです。
それでも、リッチモンドセンターよりは中国寄りのお店が多いのですが。
こちらはダイソーです。現在はダイソーと契約が切れたためか「OOMOMO(おおもも)」という名前になっていますが中は同じです。
日本だとダイソーといえば「100円均一」のお店ですが、こちらのダイソーはぜんぜん100均じゃないです。
どちらかというと、日本の商品を売っているこじゃれたお店という感じです。
- お菓子
- ふりかけ
- 調味料
- 化粧品
- お手入れグッズ
- インスタント商品
などなど、あらゆる日本の商品がありましたよ。
しかも、値段的には後で紹介する「H MART」とかで買うより断然安いです。日本の商品はダイソーで買いましょう。
3階には「Fun 4 Kidz」という文字が見えます。
これは子どもの遊ぶコーナーですね。
「Fun 4 Kidz = Fun for Kids(子どものための楽しみ)」という意味ですね。
子ども向けのキャンディショップもあります。
まぁあんまり子どもを連れて行きたくないですけど(笑)。
先ほど、アバディーンスクエアを「古びた駅ビル」な雰囲気だと言いましたが、アバディーンセンターは地方の大型ショッピングモールという雰囲気です。
わたしの地元香川県で言うと「イオン」とか「ゆめタウン」という感じですね。
「The Body Shop」とか、「TELUS」とか見たことのあるお店が並んでいます。
土曜に行きましたが、そこまで「人が多すぎてこまる!」というレベルではありませんでした。
こんな感じで、1階から上の階を見上げてみました。
何度も言いますが、「アバディーンスクエア」と全然雰囲気が違っていてよかった……。
1階には「うつわの館」という日本の陶器を売っているお店もありました。
うちのパートナーは陶器が大好きなので、一度入ると数時間は出てこなくなりそう……。
ちなみにこちらが中2の長女お気に入りのお店「8PM」。
若者に人気のブランド「Supreme(シュプリーム)」の商品が目白押しでした。
超・高いからもちろん買えませんけど、見ていると幸せだそうです。
3階のフードコートも充実
3階にはフードコートも充実しています。
上がフードコートに入ったところです。
日本のお店「ビアード・パパ」や「さぼてん」も見えますね。
フードコートの食べるところの雰囲気はこんな感じです。
週末ということもあって、すごい人で賑わっていました。15時という中途半端な時間だったのに!
店舗は中華料理がほとんどです。お支払いでクレジットカードの使えない「現金のみ」というお店も多いですよ。
その中でもわたしが驚いたのはこちらのお店。
「Shanghai Morning(上海モーニング)」という中華料理屋さんです。
小籠包が食べたくて、注文をしようとカウンターに行きました。
すると、店員のおばさんにまずは中国語で話しかけられました。
英語で来ると思ってたので「ええ?!」と戸惑っていると、日本語で話しかけられたんです。
「いらっしゃいませ、何になさいますか?」みたいに流暢な日本語で!
日本の方ではないようですが、日本語がペラペラでした。
こちらは注文した鮮肉小籠包($7.58)は6個入りです。美味しかったですよ!
というわけで、「Shanghai Morning(上海モーニング)」に行ってみてください。
1階にはパン屋さんとスーパーも
1階にはうちのパートナーのお気に入りのパン屋さん「Saint Germain Bakery」もありました。
リッチモンドセンターにもある美味しいパン屋さんです。
そのとなりにはスーパーもありましたよ。
「H MART(Hマート)」という韓国系のスーパーのようです。
Hマートは韓国の食べ物の品揃えがすごかったです。キムチ、焼き肉とか買って帰りましたが超美味しかったです。
韓国じゃないですが、日本の食べ物の品揃えも良かったですが、値段は高めなのでHマートで買うのならダイソーがオススメです。
追記: 拉麺 鷹の爪がオープンしたので行ってきた
北海道発のラーメン屋さん「鷹の爪」がオープンしたので行って動画を撮ってきました。
こんな感じのお店でしたよー。
というわけで、今回はAberdeen Centre(アバディーンセンター)を紹介しました。
最初、アバディーンスクエアをアバディーンセンターだと勘違いしていたので、そのギャップが面白かったです。
人によっては「アバディーンスクエア」のほうが面白いかも知れませんので、そちらも楽しんでください(笑)。
- 住所
- 4151 Hazelbridge Way, Richmond, BC V6X 4J7
- 電話
- (604) 270-1234
- 営業時間
- 【日〜水曜日】11時00分~19時00分
【木〜土曜日】11時00分~21時00分 - 備考
- フリーWi-Fiはあるが中国語でよく分からなかった