こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回はカナダのリッチモンド市にある「King George/Cambie Community Park(キング・ジョージ・キャンビー・コミュニティ・パーク)」に行ってきました。
たくさんの遊具あり、ウォーターパークありの公園なのですが、木陰も多く、親にとってもうれしいところでした。
目次
King George/Cambie Community Park
リッチモンドにはいろいろ公園がありますが、今回は「King George/Cambie Community Park」という公園に行ってきました。
うーん、公園の名前が長いので「キング・ジョージ・パーク」で統一しますね。
こちらはキング・ジョージ・パークの駐車場です。
けっこう広いので安心して来られますね。
わたしが行ったときにはたまたまアイスクリーム屋さんも来ていました。
カナダではお馴染みのやつで、こうやって車でアイスを売り歩いているんですね。
公園(子どもが多いのが確実)を回って、けっこう稼いでいる気がします(笑)。
では公園の全景を見てみます。
「全景」って書きましたが、この写真に収まらないほどの広さです。
芝生のサッカー場もあるのですが、今回は子ども向けの「公園」の部分だけの紹介になります。
日陰がいっぱい
この公園のわたしの「親として」のオススメポイントはなんといっても日陰です。
いっぱい木があって、木陰が多いんですよ。
たとえば、YVR Larry Berg Flight Path Parkという公園だと、まったく日陰がありません。
そのため、夏場はかなりきついです。
でも、このキング・ジョージ・パークなら、夏場でも安心して来られるというわけです。
もちろん、敷地内完全禁煙。
タバコの煙が流れてきて嫌な思いを……ということが一切ありませんでした。日本とは大違いだ……。
夏には水遊びが!
夏限定ですが、このキング・ジョージ・パークの見どころは、「水遊び」です。
リッチモンドのスティーブストン(Steveston)にあるスティーブストン・コミュニティ・パークも水遊びがすごかったですが、ここも負けていませんね!
子どもたちの大好きな「地面から水が吹き出すやつ」もあります。
モチーフも「南国の島」をイメージしていて、楽しそうな雰囲気満載です。
ゾウさんのシャワーもありましたよ。
うちの子たちは水遊びをできることを知らなかったので、何の用意もしていませんでしたが、「そんなの関係ないぜ!」と言わんばかりにびしょびしょになっていました(笑)。
この日は30度以上あったので、気持ちよさそうでした。
キング・ジョージ・パークは遊具も充実
そして、キング・ジョージ・パークは水遊びだけでなく、普通の遊具も充実しています。
こんな大きな複合遊具がありますよ!
滑り台の上にはカナダの国旗も。
子どもたちもさっそく遊びだしました。
うんていもあります。
そして、シャーッと行くやつもありました!
これ、なんて言うんですかね(笑)。ほら、手でつかまってシャーッとスピードが出て動くやつ。
あと、グルグル回る円柱の遊具も。
中1の娘も上に乗ってはしゃいでいましたよ。
写真ではわかりづらいですが、どの遊具も地面は「木のチップ」になっています。
カナダの公園では必ずなっていて、日本よりも安全に配慮されていますね。
こちらはクライミングのできる遊具。
実は、裏側にもあるんですよ!
小さい子向きではありませんが、小学生なら十分楽しめます。
クライミングの横には、日本の公園にもよくあるロープの登るやつ。
これも楽しいですよね。ただ、めっちゃ大きいやつで慣れているのでうちの子たちには物足りなかったみたいです。
こちらはブランコ。
ちなみに、ブランコは乳児用のバケツ型のやつもありましたよ。
こちらはもう1つの複合遊具。
こちらはトンネルがあったりと、先ほどとは違った感じです。
なぜかいろんな言語で「遊ぶ」と書いていました。
こういうのって、いろんな国からの移民でなりたっているカナダならではですよね。
日本語はないのかなと思っていると、アルファベットで「ASOBU」とありました。なぜアルファベットなのだ?
この遊具には「アイスクリーム屋さんごっこ」のできるところもありました。
となりにはシーソーもありました。
ピクニックにも
水遊び、遊具と来て、今度は芝生です。
広い芝生もありますよ!
ちなみに、8月の19:00ごろの写真です。まだまだ明るいよ(笑)。
芝生にはこんなテーブルとイスがいっぱいあります。
お弁当を持ってきて家族でワイワイしたいですね。
ただ、テーブルの上は鳥のフンがあるところもあるのでご注意を。
たぶん、カラスかカモメの仕業ですね。
上でも書きましたが、子どもを見ている大人もゆっくりできる「木陰」もいっぱいあるのも素晴らしいです。
ちょっとしたステージ?も
こんな場所もありました。
ここはコロシアムみたいな感じになっています。
ここでなぜかうちの子どもたちがテンション高くなって、「ジャンプしている写真を撮って」と言い出しましたよ。
周りから隔離された空間で、なんか安心したんでしょうね(笑)。
ちなみにこのスペースは「Cambie Community Gathering Place」って書いていました。
トイレについて
もちろんなのですが、この公園にはトイレがあります。
この下の写真の背景にある「家」みたいな建物がトイレです。
ただ、このトイレは8:15〜17:00までしか開いていなくて、それ以外の時間だと鍵が閉まってます。
うちの子がトイレに行きたいと言い出して、どうしようかと思ってるとこういう簡易トイレを敷地内に発見。
これは超ありがたかったです。
ただし、あくまで簡易トイレ。流せないトイレなので超くさいですよ。
暑い国じゃないので虫はわかないのはいいですが。
さて、今回紹介した「キング・ジョージ・パーク」ですが、いい公園です。
遊具に水遊びに、いろんな年齢の子どもたちが楽しめるようになっています。
そして何度も書きますが、木陰が多い公園というのは大人目線で言うと最高です。木陰最高!
- 住所
- 4100 Number 5 Road, Richmond, BC V6V 0A9
- 入園料
- 無料
- 営業時間
- 8:15〜17:00
※ これはトイレの開いている時間で、この時間外でも入ることはできます。 - 休園日
- 土・日曜日
※ たぶんトイレの開いていない日という意味 - 電話
- (604) 244-1208
- 備考
- 敷地内完全禁煙です。