こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
皆さん、料理を作っているときにスマホをいじってますか? では小麦粉やひき肉で手がめちゃくちゃだったらどうしますか?
そんなときでもおしり部分がタッチペンになっている菜箸こと「菜箸deスマホ」があれば解決です!
目次
なんと! 菜箸がタッチペンに!!
いやー、びっくりですよ。菜箸
ですよ、菜箸!
菜箸とスマホ用のタッチペン(スタイラスペン)が合体したすごい商品があります。
元々は、NHKニュース『おはよう日本』内コーナー「まちかど情報室」で紹介されていて知りました。
タッチペン部分は取り外し可能
このタッチペン部分ですが、取り外しが簡単にできます。
するっと簡単に取れますよー。
お箸を洗うときは外した方がいいのかな。
間違いなく食洗機に入れるのはアウトでしょうね。高熱だから。
菜箸deスマホの材質
菜箸deスマホの材質を確認してみます。
さっきも書きましたが、タッチペン部分はシリコンゴムです。「導電性シリコンゴム」って書いていますね。
お箸の部分は天然の竹でできています。そこにポリエステル塗装がされているんですね。このポリエステル塗装というのが黒い部分ですね。
この黒い部分を触らないと(持ってないと)スマホが反応しないんです。
スマホのタッチパネルが反応するのは人間の身体を通る電気に反応するので、電気を通さない竹ではだめなんですね。
だから塗装して、先端には導電性のシリコンゴムを付けるというわけですな。うまく考えられている。
「菜箸deスマホ」を菜箸として使う!
というわけで、「菜箸deスマホ」を使ってみます。
菜箸として使った感想は、ふつうに使いやすい……です。ってか、菜箸の感想とかむずいなコレ(笑)。
先の方がギザギザになっていてうどんも取りやすかったです。重さも軽いし、触り心地もいいし、デザインも良いです。
「菜箸deスマホ」をタッチペンとして使う!
そしていよいよタッチペンとして使います。
野菜を切ってるとき、手がビショビショのままクックパッドでレシピを見られます。快適。
……まぁ、ぶっちゃけですが、わたしはレシピ見ながら料理なんてめったにしません。THE 適当ですんで(笑)。
実際にはこの下の写真のような使い方がほとんどです。わたしはiPod touchで音楽(インターネットラジオ)を聞きながら料理を作っているのですが……
で、この写真のように手が小麦粉でめちゃくちゃのときにステキな曲が流れることありますよね?
そんなとき「え? この曲のタイトルと歌っている人だれ!?」をすかさずチェックするときに重宝します。ほんとのほんとに便利! 今までだったら急いで手を洗ってましたからねー。
微妙な曲のときに曲飛ばしもできるし!
ちなみにスピーカーはこちらを使って聞いています。コスパすごくいいです。
「菜箸deスマホ」で絵を描いてみる
最後にこの菜箸deスマホを使ってイラストを描いてみました。
言わなくてもわかると思いますが、イラストには向いていないです(笑)。
そもそも長いですからね。
そう言えばデザイン学生のときの授業で、長い棒の先に鉛筆を付けてクロッキーをしたことがありましたが、それを思い出しましたよ。
タッチペン部分の書き味は?
このタッチペンの先っちょ部分はちょっと力を入れないとタッチパネルが反応しません。
……が、料理をしながら本気でフリック入力をしてブログを書こう!とか、精密なイラストを描くぜ!って方はいないと思うので、十分な性能です。
「菜箸の付いたタッチペン」ではなく、「タッチペンの付いた菜箸」という認識でいてください(主は菜箸ってこと!)。
そもそもメーカーの「田中箸店」はお箸の会社ですからね。
本気でイラストを描きたい方は、ちゃんとしたスタイラスペンを買いましょうね。少々値は張りますが、Apple PencilとiPad Proの組み合わせが最強中の最強です。
さて、今回は割とミーハーな理由で購入しましたが、大活躍しています。こういう発想ってステキですよね。
あ、最後に大切なお知らせを。菜箸はぜったいに食洗機で洗わないように! めっちゃ曲がりますので。
うちには曲がってない菜箸がなかったので、勢いで買ったのもあります(笑)。
こちらはなんと「名入れ」までしてくれるそうです。これ、ぜったいにギフトで喜ばれますよ! こんなんあったんや!?って驚きとともに。
箸と言えば、正しい箸の持ち方についての記事も書いています。「わかりやすい!」と密かに人気です。