[比較] Apple Pencil の第1世代・第2世代のどちらを買えばいいの?

ノマド的節約術

こんにちは! イラストも描けるブロガーのヨス(@yossense)です。

わたしが絵を描くときは、常にiPad ProとApple Pencilの最高の組み合わせを使っています。

そんな中、Apple Pencil 2(第2世代)が登場しました。今回は第1世代と第2世代の違いを徹底的に比較します。

Apple Pencilのどちらのモデルを買えばいいかの参考になればうれしいです!

Apple Pencil 第1世代・第2世代の比較まとめ

この記事ではApple Pencil 第1世代・第2世代の特徴をガッツリまとめていますが、長いので最初に比較をまとめています。

Apple Pencil 第1世代・第2世代の比較まとめ
Apple Pencil 第1世代・第2世代の比較まとめ
Apple Pencil 第1世代・第2世代の比較まとめ
  第1世代 第2世代
表面 ツルツルしている マット加工
円柱 円柱+平らな面(転がらない)
重さ 20.7 g 20.7 g
長さ 175.7 mm 166 mm
直径 8.9 mm 8.9 mm
対応機種 iPad 9.7インチ
iPad Pro 9.7インチ
iPad Pro 10.5インチ
iPad Pro 12.9インチ(2017年以前モデル)
iPad Pro 11インチ
iPad Pro 12.9インチ(2018年モデル)
ペアリング おしり部分のコネクタを直接iPadにつなぐ iPad Proに直接くっつけるだけ
充電 おしり部分のコネクタを直接コードでつなぐ iPad Proに直接くっつけるだけ
その他 - Aplle Pencil本体をダブルタップするとツールの変更

価格を抑えて買える第1世代がオススメ

まず、なるべく価格を抑えたいという方には、第1世代をオススメします。

ぶっちゃけですが、Apple Pencilの書き心地第1世代も十分すぎるレベルなので。

第1世代は細かな「使いにくさがある」

書くときには問題なくても、充電するときや机の上に置いたときに細かな「使いにくさ」があるんですね。

たとえば、充電するときはこうします。

iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ
iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ

第2世代だと、磁石でiPad Proにくっつけて充電できますが、第1世代は、端子に物理的に差し込まないといけません。

あと、ペンシルが丸い円柱なのでコロコロ転がること、ペンケースなどを買っていないと紛失する恐れがあること……そのくらいですね。

第1世代は「価格を抑えられる iPad」にも対応

「じゃあ第2世代がいいね!」と思ってしまいますが、第2世代には「価格が高い」というハードルがあります。

とは言っても、Apple Pencil自体の価格ではなく、対応機種の価格です。

対応機種が「iPad Pro(←高価なやつ)」なので、安く抑えても10万円を超えるのです。

ところが、2018年に出た「iPad 9.7インチ(第6世代)」が、Apple Pencil 第1世代に対応したのです。

ヨス

これは嬉しすぎる!

今後も普通のiPadに対応していく気がするので、安く抑えたいなら第1世代だと思います!

ちなみにこちらが対応しているiPad(9.7インチ・第6世代)です。

性能で選ぶならApple Pencil 第2世代

そして、性能を基準で選ぶなら、ためらうことなく第2世代でしょう。

先ほども書きましたが、「書き味」のような性能だけだと第1世代でも十分です。

ヨス

メモや落書きに使いたいというレベルだと、第1世代でもおつりが来まくるほどの性能です。

でも下記で紹介する機能が第1世代と比較すると、圧倒的に素晴らしいんですよね。

第2世代は充電がラク

たとえば、第1世代を充電するとき、おしりのキャップを外して、コードを差し込むという……面倒な動作が必要でした。

でも、第2世代はなんと、iPad Proの本体にくっつけるだけ!

iPad Proの側面にくっつけると充電可能
iPad Proの側面にくっつける充電可能

磁石でくっつくので、Apple Pencilの保管場所としても定着します。

しかも、ペンシル自体に平らな面があるため、机の上でも転がりません

ペンシル本体へのダブルタップでツール切り替え

さらに、第2世代にだけあるすごい機能が、Apple Pencil本体を指先でダブルタップするとツールが切り替わる機能です。

指先でダブルタップするとツールの切り替えに
指先でダブルタップするとツールの切り替えに

指先でApple Pencilをポンポンとタップすると、鉛筆と消しゴムを交互に変更できるというわけです!

第2世代は対応機種が高い…

というわけで、性能だけで言えばApple Pencil 第2世代なのですが、対応機種が新機種ばかりで、値段的に高くなってしまうのが欠点です。

iPad Proは性能が良い代わりに10万円近くします。

ヨス

高いっ!

本気でイラストを描いている人なら元が取れるので問題ありませんが、ちょっとしたメモや落書きに使いたいという人にはオススメできません。

ちなみに、本気で描いている人にはiPad Pro 12.9インチの大型サイズをゴリ押しします。

Apple Pencil 第1世代の特徴

では、Apple Pencil 第1世代の特徴をまとめます。

センスの良すぎるApple Pencilの箱
センスの良すぎるApple Pencilの箱

Apple Pencil 第1世代の形

Apple Pencilは形が超美しいです。たぶん、こういう本物の「鉛筆(pencil)」を意識してデザインされていると思います。

出典: Amazon「三菱鉛筆 鉛筆 ハイユニ HU2B 2B 12本入」

パッと見は完全に鉛筆。まさにペンシル、いえペンスィゥです(← どっちでもええわ!)。

1第1世代は円柱になっている

まず、Apple Pencil 第1世代の特徴は、完全なる円柱だということです。

Apple Pencil 第1世代です
Apple Pencil 第1世代です

そのため、机の上に置くとコロコロと転がるという欠点があります(笑)。

ヨス

高価なので落として壊れたら大変!

2第1世代の表面はテカテカ

あと、表面はツルツルでテカテカです。

第2世代は後述しますが、マット加工で高級感があります。

3第1世代のお尻部分にキャップがある

Apple Pencilのお尻にはキャップがあり、キャップを外すと充電用のコネクタが出てきます。

Apple Pencilのおしり部分のキャップを外す
Apple Pencilのおしり部分のキャップを外す

個人的にはこのおしりの部分にあるシルバーの帯が好きです。

Apple Pencil 第1世代のサイズ

では、Apple Pencil 第1世代のサイズを見てみます。

Apple Pencilの大きさはこれぐらい
Apple Pencilの大きさはこれぐらい

パッと見た感じでもホンモノの鉛筆と同じぐらいです。詳しく下の表でサイズを比較してみました。

鉛筆とApple Pencilのサイズ比較
  鉛筆(三菱) 第1世代 第2世代
直径 7.8mm 8.9mm 8.9mm
長さ 176mm 175.7mm 166mm
重さ 6.6g 20.7g 20.7g

ほんとに普通の鉛筆と同じぐらいの長さですねー。

ただ、デジタルガジェットなので重さは木の鉛筆の3倍ほど重いです。

……って言ってもたったの20gですよ!! 1円玉 × 20個ぐらいの重さに抑えてるのがすごいです。個人的には全く違和感のない重さです。

Apple Pencil 第1世代の対応機種

Apple Pencilは、この商品だけでは意味がありません。

Apple Pencilに対応したAppleのタブレット(iPad 第6世代以降、もしくは iPad Pro)が必要です。

iPad Proはこんな大きさ
iPad Proはこんな大きさ

わたしは完全にイラストを描くためだけにiPad Pro 12.9インチとApple Pencilを購入しました。

本格的に絵を描こうと思えば、「タブレットの大きさは正義」なんですよね。

1iPad 9.7インチ(第6世代)

わたしのように本格的にイラストを描く人じゃない場合、一番オススメなのはiPad 9.7インチ(第6世代)です。

この機種の前までは、高価な「iPad Pro」じゃないとApple Pencilは使えませんでしたが、この機種は安いんです!

32GBのものなら4万円程度で買えるため、かなりオススメできます。

個人的には大きい=正義だと思っているのですが、この値段だったらもう一台買おうかなって気になるレベル。

2iPad Pro 9.7インチ

2016に販売されたiPad Pro 9.7インチです。

これを買うのでしたら、上で紹介したふつうのiPad 9.7インチ(第6世代)が安くてオススメです!

3iPad Pro 10.5インチ

2017年に登場したiPad Pro 10.5インチです。

4iPad Pro 12.9インチ

Apple Pencil 第1世代対応のiPad Pro 12.9インチです。

2015年モデル、2017年モデルがあります。こちらは2017年モデルですね。

Apple Pencil 第1世代とペアリングする方法

ではApple Pencil(第1世代)をiPad(Pro)につなぎたいとき、どうするのでしょうか?

iPad ProとはBluetoothでつなぐのですが、初めて使うときはiPad ProにApple Pencilを直接つながなくてはなりません。これをペアリングと言います。

え? 直接つなぐってどういうこと?? って方、こちらの写真を見れば一発でわかります。

iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ
iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ

なんじゃこりゃー!(笑)

実は、Apple Pencilのおしりの部分がキャップになっていて外れるんですね。そしたらなんとおしり部分がLightningコネクタになっていて、iPad Proに差し込める仕様です。

ちなみにこの上の写真のような状態で充電もできます。

2つをつなぐとすぐに、下のようなウィンドウが出ます。

Apple Pencilのペアリング
Apple Pencilのペアリング

「Bluetoothペアリングの要求」と書いているので、「ペアリング」を選びましょう。これだけで、iPad ProとApple Pencilがつながります。

この動作は最初だけ必要で、今後は何もしなくてもBluetoothでつながってくれます。

Apple Pencil 第1世代の充電方法

このApple Pencilは実はバッテリーで動いています。なので充電が必要です。

バッテリーの持続時間は、12時間持つのでそこまで心配はいりませんが、充電方法が面倒です。

1おしりのキャップ部分を外す

ではどうやって充電するかというと、まずはこんなふうにApple Pencilのおしり部分のキャップ部分をはずします。

Apple Pencilのおしり部分のキャップを外す
Apple Pencilのおしり部分のキャップを外す

ちなみにこのキャップはマグネットになっていて、普段は外れにくい仕様になっています。

2付属の接続部品をつける

こんな接続用の部品(下の画像)が箱に入っているので差し込みます。

小さい部品(箱に入っている)をさし込む
小さい部品(箱に入っている)をさし込む

これで、ライトニングケーブルを差し込めるようになりました。

3ケーブルを差し込む

ここで、ふつうのiphoneやiPadなどの充電に使う「ライトニングケーブル」を差し込むだけ!

普通のiPhoneやiPad(iPad Pro)の充電ケーブルで充電できます
普通のiPhoneやiPad(iPad Pro)の充電ケーブルで充電できます

これをコンセントに差し込むだけで充電可能です。

【重要】iPadに差し込めば15秒で充電可能

上の方法だと「Apple Pencilの充電ってめんどくさい!」と思いますよね。接続する備品も小さいので紛失しそうですし……。

ええ。さすがAppleです。ちゃんと考えてます。

さっきのBluetoothのペアリングをするときにやった、「iPad Pro」と「Apple Pencil」をドッキングさせる技です。

iPad ProにApple Pencilを直接つなぐ
iPad ProにApple Pencilを直接つないで15秒充電すると30分使える!!

これでも充電でき、しかも15秒間差し込むだけで30分間使えるんだそうです!

なので、急にバッテリーが切れても15秒待てばとりあえず使えるんですよ! これはすごすぎます!

だって、わたしの中でApple Pencilのデメリットはバッテリーが切れることだけだったから。それも克服できてしまいました。すごい。

Apple Pencil 第2世代の特徴

では、Apple Pencil 第2世代の特徴をまとめます。

Apple Pencil 第2世代
Apple Pencil 第2世代

ご購入はこちらから。

Apple Pencil 第2世代の形

第1世代とはかなり形、姿の印象が変わりました。

1第2世代には平らな面ができた

まずは第1世代にあった「転がりやすい」という問題が解決しました!

こちらのように、平らな面ができたんです。

平らな面ができ、転がりにくくなった!
平らな面ができ、転がりにくくなった!

机の上においても転がりません!!

これ、なんで初代モデルでは採用されなかったのか、疑問なレベル(笑)。

ヨス

初代モデルでは「鉛筆」という形態にこだわっていたからでしょうね!

2第2世代の表面はマット加工

第2世代になると、表面がまずマット加工になり、テカテカしておらず、上品なデザインになりましたよ!

表面がマット加工になった
表面がマット加工になった

わかりにくいですが、光の反射がテカテカしていませんよね?

そういえば、Apple製品って初期モデルではテカテカしてて、だんだんとマットになっていくという法則がありますよね。

3第2世代ではキャップが無くなった

そして、おしり部分にあったキャップが無くなりました!

ヨス

これでキャップの紛失という心配が無くなったよー!

第1世代にキャップがあったのは、充電用のケーブルをつなぐためだったのですが、第2世代では不要になりました。

後述しますが、すばらしい進化ですよこれは。

Apple Pencil 第2世代のサイズ

では、Apple Pencil 第2世代のサイズを見てみます。

iPad Pro にくっつけたApple Pencil 第2世代
iPad Pro にくっつけたApple Pencil 第2世代

パッと見た感じでもホンモノの鉛筆と同じぐらいです。

普通の鉛筆と、第1世代のApple Pencilとの比較はこちらです。

鉛筆とApple Pencilのサイズ比較
  鉛筆(三菱) 第1世代 第2世代
直径 7.8mm 8.9mm 8.9mm
長さ 176mm 175.7mm 166mm
重さ 6.6g 20.7g 20.7g

サイズ、重さは第1世代とほぼ同じですが、第2世代は1センチ弱ほど短くなっています

充電用の接続部分とキャップがなくなったことが大きな理由です。

重さは第1世代と同じ重さですが、これはデジタルの鉛筆ですからね。この重さで収まっていることがスゴイです。

Apple Pencil 第2世代の対応機種

Apple Pencil第2世代は2018年に出たiPad Proからが対応しています。

1iPad Pro 11インチ

2018年に出たiPad Pro 11インチです。

2iPad Pro 12.9インチ(2018年モデル以降)

こちらは2018年に出たiPad Pro 12.9インチです。

Apple Pencil 第2世代とペアリングする方法

Apple Pencil 第2世代とペアリングするには、第1世代のように直接つなぐ必要はありません。

Apple Pencil 第2世代対応のiPad Proにくっつけるだけ!

iPad Proの側面にくっつけると充電可能
iPad Proの側面にくっつけるとペアリング完了

けっこう強力な磁石でくっついているので、簡単に外れることはありません。

なんて簡単なのでしょうか……。

第2世代Apple Pencilでの充電方法

Apple Pencil 第2世代で最も大きな革命は、充電方法です。

先ほどの「ペアリング」と同じく、なんと、iPad Proの側面にくっつけるだけのワイヤレス充電が可能になりました。

iPad Proの側面にくっつけると充電可能
iPad Proの側面にくっつけると充電可能

Apple PencilとiPad Proの側面に強力な磁石が付いているので、取れて転がることはまずありません

ちなみに、Apple Pencilのくっつく面は平らになっていますよ。

しかも、Apple PencilをiPad Proにくっつけるとバッテリー容量が画面に表示されます。

Apple PencilをiPad Proにくっつけるとバッテリー容量が画面に表示される
Apple PencilをiPad Proにくっつけるとバッテリー容量が画面に表示される

これで充電されていることもよく分かりますね。

今まではApple Pencil用のケースを持っていないと、紛失してしまいそうでしたが、第2世代ならiPad Pro本体に常にくっついているので、Apple Pencilを紛失する確率も激減です。

ダブルタップでツール変更

第2世代のApple Pencilからできたスゴイ機能があります。

それが、Apple Pencilをダブルタップすると、ツールを切り替える機能です。

指先でダブルタップするとツールの切り替えに
指先でダブルタップするとツールの切り替えに

指先でApple Pencilをポンポンとタップすると、鉛筆と消しゴムを交互に変更できるというわけです!

いちいち、消しゴムツールの アイコンをタッチパネルでタップする必要がなくなるので超便利ですね!

さて、今回はApple Pencilの第1世代と第2世代を比較しました。

今から購入するなら断然、第2世代をオススメします。性能だけで判断すれば。

ただ、対応機種が少なく、最新のiPad Proでないと使えないため、どうしても高い機種を買う必要があるんですよね。

「とにかく安く!」という方には、iPad 9.7インチ+Apple Pencil 第1世代をオススメします。

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