2015年6月3日

「嫁」って言葉がクソ嫌いで天地がひっくり返っても使わない理由

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私が夫婦別姓を実行していることが、朝日新聞に掲載されました

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

日本語には結婚している女性を表す言葉がいろいろあります。「嫁」「家内」「奥さん」「妻」なんかがよく使われていますね。今回はその呼び名の中でも「嫁」に焦点を当ててみます。

私が「嫁」って言葉が嫌いな理由

私は「嫁」って言葉がクソ嫌いです。

あ、最初に断っておきますが、「嫁」って言葉を使っている人に「やめろ!」って言うつもりはありません。私が嫌いで「私が」絶対に使うことがないだけです。

というわけで私がこの言葉を嫌いな理由はこちらです。

漢字が嫌い

まずは「嫁」という漢字が嫌いです。

「女編」に「家」と書いて「嫁」です。

漢字の成り立ちからわかりますが、男は仕事、女は家事という匂いがプンプンしている言葉で私は大嫌いです。

接続する動詞が嫌い

この「嫁」っていう日本語ですが、接続する動詞がおかしいです。

「嫁にもらう」ですからね。なんですかコレ? 人身売買ですか?

もしくは女性は「アイテム」か「貰い物」かなんかですか?

時代錯誤感が嫌い

「結婚すれば、女は自分の家を出て夫の家に嫁ぎに行く」なんて風習はほぼ崩壊しています

それなのに過去の言葉である「嫁」を使われるとどうしても時代錯誤感があります。それがどうしても気持ち悪いです。

純粋に配偶者を指す言葉じゃないから嫌い

この「嫁」という言葉はどちらかと言うと職業的な意識があるのかなと思っています。少なくとも「妻」と同義ではありません。

例えば「ウチの嫁が……」って言ったときは「嫁 = 配偶者」の意味に一見見えます。でもこの「ウチの嫁」という表現ですが、姑からも使えます。ほら「うちの嫁は出来が悪くて……」と言うこともできますよね? 姑が「うちのは出来が悪くて……」とは言えません。

お嫁さんになりたい」っていうフレーズもそうです。「妻になりたい」って聞くと「誰の??」とツッコミを入れること必至ですが、「お嫁さんになりたい」ならツッコミ無しに文章として成り立ってしまいます。

ということで「嫁」という日本語は、意味的には「お手伝いさん」とか「家政婦」に近いです(意味は変わりますが)。そして「嫁」という言葉で表現される職業は、家に常に滞在し、家事をして、子どもの世話をする……という仕事を期待されているんです。

あ、「嫁」って日本語を使うのがイヤになってきました? やめてもいいんですよ。

男性から見下している雰囲気が嫌い

最後はあくまで私の感覚でのお話です。

私はこの「嫁」って言葉が、男性から女性を見下しているようなニュアンスに聞こえます。少なくとも尊敬の気持ちが見当たる気がしません

こういう感覚って、育った環境や、その人の感受性によってかなりの差が出ます。なので「そんなことない!」って言われる方も多いと分かっていて書いています。

でも言葉に対する感覚にはきっと理由があるはずです。私が子どものころから聞いてきた「『嫁』という単語が使われるシチュエーション」や「『嫁』という単語と一緒に使われる言葉」などから、私はこの単語に女性を見下しているようなニュアンスを感じとってきたのかなと思います。

なので大嫌いな言葉です。

私の大嫌いな「嫁」って言葉ですが、私の周りの夫たちの間ではダントツで使用される頻度が高いです。しかもすごく夫婦仲の良いカップルや、夫婦関係が対等(に見える)人たちの間でもガンガン使われています。

その理由は「妻」や「家内(← これも大嫌いな言葉)」よりかしこまってないため、使いやすいから意図的に選んでいるのかなと。あと「嫁」には見下すニュアンスがあるので、謙遜語ちっくに使っているのかと思います。

それはともかく、私はこの言葉が大嫌いなので、この記事を読んで「オレも使うのやめよう……」って思ってくれる人が増えると嬉しいです。

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