こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回はニュージーランドでポケットWi-Fiを持つ方法について紹介します。
![](https://yossense.com/images/article/yos-01.png)
空港でVodafone(ボーダフォン)のポケットWi-Fiを購入するといいですよ!
目次
ニュージーランドでインターネットはどうする?
今回、ニュージーランドに行くときにどうしたらいいのかなぁと悩んだのがインターネットの環境です。
わたしはスマホ自体は持ってなくて、iPod touchとワイモバイルのポケットWi-Fiで生活してます。
![](https://yossense.com/images/article/yos-02.png)
でも、このポケットWi-Fiは国内でしか使えないんですね。
……というわけで調べてたら「現地で購入する」という選択肢があることを知りました。
Vodafone(ボーダーフォン)のお店はどの空港にもあるようなので……
![ボーダーフォンのお店](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110427.jpg)
ボーダフォンの「ポケットWi-Fi」を買うことにしました。
そうなんです。レンタルではなく購入するそうです。
ボーダフォンのポケットWi-Fiを購入する
ボーダーフォンのポケットWi-Fiはいろいろプランがありますが、まぁ普通は一番安いやつでいいと思います。
下の画像で言うと左下の79NZドルのやつ。1GB使えて買い切りです。
「Prepay Pocket WiFi R209z」を79NZドルで購入します。お店に置いてあるカタログみたいなやつを指さして「This」とか言ったら伝わります。
![](https://yossense.com/images/article/yos-01.png)
ちなみに上の画像にある細長いやつ(Prepay Vodem Stick)はノートパソコンにUSBでつないでネットが使えるようにする機種です。
この1GB分がなくなればあとで買い足しができます。
上の写真の中の「Buy Data 20」なら、20NZドルで500MBを追加購入できるという意味です。右端のだと80ドルで5GBですね。
こんな感じで、ニュージーランドのポケットWi-Fiは、まあまあ高いので、空港やレストランなどいろんなところで解放している「無料Wi-Fi」を使いましょう。
![](https://yossense.com/images/article/yos-01.png)
レストランとかでもお店の人に「Do you have free Wi-Fi?」みたいに聞くと、パスワードを教えてくれることも多いです。
![ボーダフォンのポケットWiFiの箱](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110406.jpg)
さて、空港でポケットWi-Fiを購入すると、空港の店員さんがSIMカードの設定とかしてくれるので楽々です。
箱の中からこんな紙のカードを出してくれます。
カードには購入したポケットWi-Fiの番号(Wi-Fi SSID)と、入力するパスワード(Wi-Fi Keys)を書いています。
購入したポケットWi-Fiのスイッチを入れてください。
![VodafoneのポケットWi-Fi](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110404.jpg)
上のポケットWi-Fi現物の写真にある真ん中のマークを長押しすればスイッチが入りますので。
あなたのスマホの設定で、このSSIDを探して、パスワードを入力しましょう。これでオッケーです。
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このカードをなくしても、ポケットWi-Fiの裏面のカバーを外したら内側にもパスワードを書いてあるので大丈夫です。
充電用のアダプターも入っています
当たり前ですが、充電用のアダプターも同梱されています。
![充電用のアダプター](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110402.jpg)
もちろん、ニュージーランド仕様なので、コンセントの差し込むところがちょっと違います。角度が。
USBが差し込めるタイプです。
![アダプターにはUSBを差し込むタイプ](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110400.jpg)
コードはMicro USBですね。
![コードはMicro USB](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110358.jpg)
ポケットWi-Fiの残りデータ量を確認するアプリ
このポケットWi-Fiですが、データ量は余れば次にニュージーランドに来たときに使えます。
なので、もう一度来る予定のある方は、無理やり使い切ることはありません。
無料の「Vodafone Mobile Wi-Fi Monitor」というアプリで残量を確認できます。
![Vodafone Mobile Wi-Fi Monitor](https://yossense.com/images/article/vodafone-pocket-wifi-04.jpg)
こちらからダウンロードできます。
![](https://yossense.com/images/article/yos-02.png)
ただ、わたしの場合はニュージーランドに10日ほどいたので、さすがに1GBでは足りませんでした。
データの追加購入について
あと1GBの追加をしたかったので、Vodafoneのお店に足を運びました。
で、30ドルで1GBを追加してもらおうと思ってたら……
店員さんが直接SIMカードを変えたら25ドルでできるのでお得ですよ!と言ってくれたのでそうすることにしました。
![](https://yossense.com/images/article/yos-01.png)
知らなかったのですが、スマホに差し込むSIMカードも、ポケットWi-Fiに差し込むSIMカードも同じなんですねー。
ということで、「Prepay SIM(プリペイドSIM)」を買いました。
![Prepay SIMのケース](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110425.jpg)
上のようなケースに入っています。
![ケースの中のPrepay SIM](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110415.jpg)
こんな感じで入っています。
VodafoneのポケットWi-FiのSIMを交換する方法
ではVodafoneのポケットWi-FiのSIMを交換してみます。
ポケットWi-Fiの裏面をスライドさせます。
![ポケットWi-Fiの裏面をスライド](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110422.jpg)
すると、カバーが外れるんですね。
![ポケットWi-Fiのカバーが外れます](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110420.jpg)
中にバッテリーが入っているのでそれも外します。
![バッテリーの下から顔を出したのがSIMです。](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110417.jpg)
ほら、上の写真の右上の方にある小さいカードがSIMですね。これを交換します。
![横にスライドさせると簡単に取れる](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110412.jpg)
スライドさせるとSIMは簡単に取れます。
こちらは新しいSIMカード(の裏面です)。
![新しいSIMカード](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110408.jpg)
こんな感じでスライドして入れます。向きに注意!
![SIMカードはスライドして入れます](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20160921110410.jpg)
これで、カバーをすればオッケー。簡単ですね。
さて、今回はニュージーランドでネットを使うときにどうしたらいいの?という内容でした。
SIMフリースマホを持っている方はそっちの方がお得なので、そちらをオススメします!
詳しくはいっしょにNZに行ったノマド的節約術の松本さんが書いていますので参考に!