朝イチで自分にメール!? 効率UPのちょっとした習慣

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

わたしは家で仕事をしているので、時間的に融通が効きます。

というか時間的に融通が効いてしまうため、ちゃんとタスク管理をしていないと大事なことが後回しになって、今晩寝られない……なんてことになりかねません。

そこで今回はそういう事態になるのを防いでくれている「朝メール」についてです。

朝メールって?

ここで言う「朝メール」というのは、毎朝、私が自分に向けて送るメールのことです。

私の場合、一日の大まかなスケジュールやるべきことを書いています。

小室淑恵さんの著書『6時に帰るチーム術』にあった「朝メール」を元にしています。これは本当に良い本なので、オススメです。

こんなメールを毎朝自分に向けて送っているんです。

【今日のタスク】

●(株)メッチャクセーナさんのロゴデザイン案10個考える
●ブログ記事「キン肉マンはなぜ巨大化しなくなったのか?」

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9:00-10:00 ロゴデザイン案
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10:00-12:00 ブログ更新
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12:00-12:30 昼食
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12:30-13:00 情報収集
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14:30-15:00 子どものお迎え
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15:00-15:30 子どもをスイミングに
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では「朝メール」のメリットを書きます。

生活/仕事の切り替え

先ほども書きましたが、私は家で仕事をしています。そうなると仕事と生活の区切りが不明確なんですねー。仕事の途中でドラクエのレベル上げをやっていても誰にも注意されません

でも毎朝決まった時間に「朝メール」を自分に書く(タイピングする)ことで、「今日の仕事頑張るぞ!」という儀式みたいな役割となっています。

やるべきことがクリアに

私はリマインダー(私の場合「Remember The Milk」というタスク管理ツール使用)で毎朝、その日に自分がやるべきことは自動で届きます。

そのリマインダーとは別に、敢えてこの「朝メール」を書いているんです。Remember The Milkが時間の細かい配分まで設定できないという理由もありますが、それよりも今日やるべきことを記憶に……というより脳に定着させるためです。

やっぱりちゃんと考えながら自分の手で文字を打つと覚えますね。これでやる気も上がりますし、すっぽかしも激減しますw。

PHSでも常にチェックできる

この「朝メール」は一日のうちに何度もチェックします。そうなると私の場合は、メインで使っているPHS(Wi-Fi環境でなくてもメールを見られる)に「朝メール」を送ることになります。

私のPHSはテキストメールしか見られないので、テキストで打つ朝メールが最適なんですね。最適っていうかそれしか見られない(笑)。

ちなみにこのブログでもときどき言っていますが、私はスマホを所有していないので。「Wi-FiモデルのiPad」「iPod touch」そして、「ポケットWi-Fi」を使っています。

時間配分がはっきりとわかる

私が使っているタスク管理ツール「Remember The Milk」は時間の細かい管理はできません。それもできるツールはありますが。

それはともかく、「朝メール」で「9:00-10:00 ロゴデザイン案」のように時間配分を書くことで、どの時間に何をすべきかが明確になります。明確になることで、その時間は決められたタスクをやることに集中でき、時間以内にやらないと!という気持ちが強まり、作業効率が上がるんです。

朝メールをやる一番のメリットはこれですね。

休憩をちゃんと取れる

仕事に集中していると休憩を忘れます。それと厄介なことに、私って「食事=面倒くさい業務」と考えてしまう人なので無理やり食事をしようと思わないと、昼ごはんを抜いてしまうんですねー。

でもこれは健康に良くないとよく知っています。「朝メール」に書いているスケジュールは守らないと意味ないので、無理やり休憩を取ることができ、ちゃんとランチも食べられるというわけです。

健康じゃないことが最も作業効率が悪いですからね。気をつけないと!

今回は「朝メール」についてでしたが、これをもし送るのを忘れてしまうと、きっと一日をしまりなく過ごしてしまうと思います。

自宅での仕事は本当に誘惑がいっぱいですからねー。ぜひやってみてください。

「朝メール」はPCからGmailで出しているのですが、Google Chrome拡張機能Template Switcher for Gmailを使っています。好きなように「朝メール」のテンプレートを作って保存しておけるので便利です。

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