ハーフマラソンを見て「男性は女性より強い」という思想に強い違和感をもつ

こんにちは! 先日、生まれて初めてハーフマラソンを見てきたヨス(プロフィールはこちら)です。

今回、生まれてはじめてハーフマラソンを見て気づいたことがあります。

なんと、マラソンって老若男女関係なく一緒に走るんですね!

当たり前かもしれませんが、そんなスポーツってあんまり知らないので新鮮でした。

今回はマラソンを見て再認識した「男は女より強い」という思想に対する違和感をお話します。

マラソンを観戦して思ったこと

マラソンを見ててふと思い浮かんだ言葉があります。

それは「男性は女性よりも強い」という思想です。

漠然とした言い回しですが、普通に生活していると、けっこう耳にしますよね。

でも、これって本当なのでしょうか?

ヨス

わたしは大間違いだと確信しています

「男性は女性よりも強い」という偏見

マラソンを見ていると上位の選手になればなるほど男性の比率は増えてきます。

ということは、最低でもマラソンという「体力を競う競技」については、男性の方が有利に映ります。

とはいえ、事実として言えることは、「マラソンの上位に男性が多い」ということだけです。

つまり、その事実だけを見て「男性=女性より体力がある」という表現を使うのは軽率すぎるのです。

マラソンの後ろの方にもたくさんの男性が走っていますし、その男性たちの前にはたくさんの女性たちが走っていました

上位の選手をのぞけば、一緒くたに「男性は女性よりも体力がある」とは言えないのではないでしょうか?

それよりも個体差の方が大きいのではないでしょうか?

性差はあるけど「個体差」の方が大きい

マラソンから話をそらして、今度は「腕力」に注目してみましょう。

わたしは腕力に全く自信がありません。

体力ありそうな女性
なんか体力ありそうな女性の萌え……になりきれないイラスト(ヨス画)

自信がないというか、ほんとに力がありません。

でも男というだけで、重いものを運ぶときなんかに駆り出されるんです……。

実際のところ、わたしより力のある女性はわんさかいることでしょう。

でも世の中は、そんな女性たちよりも力のない私に力仕事を頼むのが好きなんです。

ヨス

なんて非効率な社会なんだ……。

「性別」という二極化しやすく、視覚的にもわかりやすいカテゴリーを尺度として使うことで、ものごとをスムーズに解決しようとしているのでしょう。

でもたった2つのカテゴリーで人間を2つにわけられないからこそ、世の中にいろんな「ゆがみ」ができているんです。

性による傾向はあるとしても、そこに「個体差」というもっと大きな差があることを忘れてはいけません。

すべてに適応できるのか?

さて、話をマラソンに戻します。

「男性 = 女性よりも体力がある」と言うためにはこちらが前提になります。

「世界一体力のある女性」でも「世界一体力のない男性」に勝てない

そう。「男性は女性よりも体力がある」と言い切るためには、世界一体力のない男性が世界一体力のある女性に勝ててるという事実が必要です。

でも、現実ではそれは絶対にありえませんよね。

まわりを見ても男性より体力のある女性は、「稀にいる」というレベルではありません。数え切れないほどいます。

その現実を無視して「男性は女性よりも体力がある」と言ってしまうと、男性よりも体力のある女性はどうしたらいいんでしょうね……。

「男性は女性よりも体力がある」は「男性は女性より不器用」……って言っているのと同じレベルです。

これも「世界不器用ランキング」を厳密につけたら性による傾向はあるのかもしれません。

でも「男性は女性より不器用」と世の中で言われ続ければ「不器用な女性もいるし、器用な男性もいる……」という、こんな当たり前なことが見えなくなってきます

性別が違えば、染色体が一個違います。

その違いを「印籠(いんろう)」のようにどんなことにも持ち出し、「男性は……」とか「女性は……」というと、もっともらしく聞こえるでしょう。

でも、目に見える現実にフィルターをかけてしまうという弊害があるので要注意です。

ハーフマラソンを観戦しただけなのに、話がえらい違う方向に行ってしまいました。

というわけで、なんでも性別で真っ二つに分けるのはやめましょう。

最後に……今の私ではマラソンは到底完走できそうにないなと思いました。

なので、この記事の締めくくりは断じて「今度のマラソン大会には出場するぞ!」というものではありませんよ(笑)。

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ヨス

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