こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
うちの子どもたちは夏の間、カナダのサマーキャンプに通っていました。
その間にカナダの地元の子どもたちといろんな遊びを体験したみたいです。
今回は、子どもたちにカナダの子どもたちがやっていた遊びについて聞いてみました。
英語圏の子どもの遊び
今回はうちの子どもたちが、カナダのサマーキャンプでやった遊びをまとめてみました。
「カナダの遊び」というふうに書いていますが、日本の遊びのように地域によってじゃっかんルールも違うとは思いますが。
ドクターのいるドッヂボール?
まずはドッヂボールです。
でも日本でやっていたドッチボールとは違うみたいです。
ドッヂボールは10個ぐらいボールがあったわ。
10個でドッヂボール?? そんなのぶつけられまくりやろ? むちゃくちゃやな。
でも、1人だけ「ドクター」を決めて、ぶつけられてもドクターにタッチしたら回復するんや。
でもドクターがバレたら、ドクターが狙われるから、みんなでバレんようにタッチするんやで。
けっこう面白そうですね。
スプラット(Splat)
「スプラット(Splat)」はおもしろかったで。
え? 何それ?
真ん中に1人立って、その子をみんなで囲んで輪になるんや(周りの子も立つ)。
で、真ん中の子が「Splat!(ピシャ!のような水の音)」って言うて、周りの誰か1人に水鉄砲を撃つんや(両手の平を組んで水鉄砲を打つフリ)。
「スプラトゥーン」みたいやな(笑)。
撃たれた子は「スプラット」って言われた瞬間にすぐしゃがまないと負け。
じゃあ、撃たれた子がしゃがめた場合は?
そのときは、その子の両方の隣におる2人が「スプラット(Splat)」って言うて撃ち合うんやで。で先に言うた人が勝ち。
で、負けた人が真ん中と交代するようです。
これは、かなりおもしろかったみたいですね。日本の子どもたちに教えても絶対に流行りそう!
フレンチボール??
あと「フレンチボール?」もおもしろかった。
フレンチボール?
「フレンチボールというのはネットで調べても出てきませんでした。スペルも正式な名前も謎です(笑)。
これも輪になって、真ん中にオニが立つんや。
で、オニが、周りの子にボールを両手で軽く投げる。
で?
キャッチしたらええんやで。
そんだけ??
ボールを投げるフリをして、ビビって動いたら負け(オニが交代)。
あと、ほんまに投げてキャッチできんかっても負け(オニが交代)やで。
おお。これも、おもしろそうですね。
カナダ版の「ダルマさんが転んだ」?
なんと、「ダルマさんが転んだ」も英語圏にあるそうです。
日本の「ダルマさんが転んだ」となにが違うの?
カナダのは何も言わんのや。何も言わんと振り向いたときに動いたら負け。
負けたらどうなるん?
スタートのとこに戻るだけやで。
え?! またゲームに参加できるん? で、オニにタッチしたら交代なのは同じ?
いや、オニにタッチするんでなくて、オニの後ろに置いてる「物」を取ったら勝ち。
「物」というのはそのへんにあるものを適当に決めるらしいです。「カギ」とか、そのへんの石とか。
爆弾のやつ
爆弾のやつもおもろいで!
爆弾のやつ??
輪になって、真ん中にオニがおるん。
ほんで、周りの人(立っている)がボールを回して、オニが爆発させたときにボール(爆弾)を持ってた人が負け。
爆発ってどうやるん?
爆発はこんな感じにやるそうです。
- 左手を横にまっすぐのばす
- 右手を横にまっすぐのばす
- 頭の上で両手を伸ばしてパチンと打つ
これを好きなタイミングでやるそうです。(1)と(2)の間、(3)との間は、すぐにやらなくてもオッケー。
オニの人が自由にできるそうです。ただ、オニは目をつぶっているので、誰がボールを持っているかは分からないというのがいいですね。
アウトになった人(ボールを持っているときに爆発した人)は、足を伸ばして座らないかんのやで。
このゲームを続けてたら、周りの人がどんどん座っていくってことやな!
隣の子が5人座ってたら、その5人をぜんぶジャンプでまたがないかんのやで(笑)。
これ、説明がややこしいのですが、爆発して座った子の両隣の子同士がボールを渡すときは、そのまま手渡しするのはダメだそうです。
座っている子の「伸ばしている足」をまたいで隣の子のところに直接行ってからボールを手渡ししないといけないそうです。
再現してもらいましたが、なかなかおもしろいですね。
さて、今回はカナダでうちの子どもたちが体験した「カナダの子どもの遊び」をまとめてみました。
遊びの名前がモヤッとしているのが気になりますねぇ(笑)。
もし正式な名称とか知っている方がいたら教えてください。