こんにちは! 効率化オタクのヨス(プロフィールはこちら)です。
わたしが大好きなGoogle(グーグル)のサービス。たとえばわたしが使いまくっているGoogleサービスはこちらです。
- Googleクローム
- Gmail(Gメール)
- Googleカレンダー
- Googleドライブ
もはや、なければ生活できないほど依存しています。
そんなすばらしいサービスなので、パソコンやスマホが苦手な人にもオススメしたいんです。
でもそのためにはGoogleアカウントを持っていないと使えないんですよね。
ということで、今回はGoogleアカウントをスマホで取得する方法について詳しく紹介します!
目次
Googleアカウントとは?
そもそも、Googleアカウントってなんなのでしょうか?
Googleのサービスを使用するときには、個人データを扱います。
たとえば、Gmailという、Eメールを無料で使えるサービスなら、友達や家族のEメールアドレスや名前を登録しなければなりませんよね?
言うまでもなく、超・個人的なデータです。
そんなデータをネット上にそのまま置いておくのは危険なため、Google専用の「アカウント」を作成し、IDとパスワードを使ってログインする必要があるということです。
ID? パスワード? ……というかアカウントって言葉がわからないんだけど……。
……という場合は、下記の記事を確認しておいてください。
とにかく! Googleサービスを使うためには、まず自分だけの「Googleアカウント」を持っておく必要があるということですね。
Googleアカウントの取り方
では、Googleアカウントの取り方を、初心者の方にも分かりやすく解説していきますね。
スマホでのやり方を紹介しています(パソコンでもやり方は同じですが)。
Googleアカウントのページに行く
まずは、Googleアカウントのページに行きましょう。
「アカウントを作成する」をクリック
ログインのボタンの下にある「アカウントを作成する」をクリックしましょう。
個人情報を入力
ここから、個人情報を入力する画面になります。
とは言っても、項目は少ないので心配ありません!
「姓」を入力
まずは、「姓」を入力します。「名字」ですね。
「名」の入力
つづいて、「名」を入力しましょう。「下の名前」ですね。
【重要】ユーザー名の入力
そして、ここが肝心です。
「ユーザー名」を考えて、入力します。
この「ユーザー名」ですが「Gmail(Gメール)」というGoogleの無料メールを使うときにはメールドレスになります。
こちらをご覧ください。
example@gmail.com
この赤い文字の部分がユーザー名になるんですね。なので、使えるのはこちらの半角文字だけになります。
使用できる文字
- アルファベット(a~z)
- 数字(0~9)
- ピリオド( . )
あと、GoogleのサービスにログインするときのID(カギのようなもの)にもなるので、世界でオンリーワンの文字列になる必要があります。
おそらく、ふつうに自分の名前をアルファベットに直しただけだと、同姓同名の誰かが先に使っている可能性が高いです。
その場合は、名前の後ろに数字を入れたりして、自分だけの「ユーザー名」を作らなければなりません。
「なんで?!」と納得のいかない場合は、アカウントについての記事をよく読んでくださいね!
【重要】パスワードを決定する
そして、ユーザー名(ID)の次には重要なパスワードです。
パスワードは、他人にバレてはいけません。
そのため、長くて推測しにくいパスワードにしておきましょう。
パスワードを決めるときに覚えておきたいことはこちら。
- ほかのサービスとパスワードを同じにしない
- なるべく長いパスワードにする
- 自分の誕生日、電話番号、住所の番地などは使わない
- 家族やペットの名前をそのまま使わない
- 言葉をパスワードにするなら数字も組み合わせる
- 大文字のアルファベットも組み合わせる
こちらも半角アルファベットと数字を使えますし、記号も使えます。
分かりづらいパスワード(=他人に推測されないパスワード)を作るコツはこちらになります。
歌や詩の一節
映画やスピーチから引用した意味を持つ一節
書籍の一節
自分にとって意味を持つ一連の単語
文を短縮した文字列(文中の各単語から最初の文字を抜き出してパスワードを作成する)
安全なパスワードを作成してアカウントのセキュリティを強化する - Google アカウント ヘルプより引用しました。
いいですね、こういうの! 長くなりそうですので。
ただし、日本語の場合は「つ」を「tu」と書いたり「tsu」と書いたりするので、ご自分のルールを決めておきましょうね!
たとえばこういうパスワードを考えてみました。
DO7DO7nokashittekana4ne
(ドナドナの歌詞って悲しいね)
数字を絡める、大文字を絡めるというのはパスワードの安全性を高めるために有効です♪
あと、パスワードは絶対に忘れるので、必ずメモしておきましょう。
パスワードの再入力
上で決定して、入力したパスワードをもう一度入力しましょう。
なんで再入力しないといけないの? めんどくさいしっ!!
……と思われるかもしれませんが、自分が入力したものにミスがないかを確かめるためです。
たとえば「doraemon」って入力したつもりが、つい「doraemonn」と入力してしまっている場合がありますよね。
そんな場合、自分のアカウントにログインできない状態になってしまいます。
それを防ぐための確認なんですね。
「次へ」をクリック
次へをクリックしましょう。
まだ終わりじゃないですよ。「Googleへようこそ」という画面に切り替わります。
さらに個人情報を入力する
「Googleへようこそ」のページになります。
このページではもう少しだけ込み入った個人情報(生年月日、Eメールアドレスなど)を入力することになりますよ。
なぜ込み入った個人情報が必要かというと、パスワードを忘れたときなどに身元確認をするためです。
電話番号を入力
電話番号を入力する欄が上の方にあります。「省略可」と書いていますが、入力しておきましょう。
ここで電話番号を入力した場合は、「入力した電話番号がニセモノかどうかの確認」のための作業が必要になります。
こちらは後述していますので、ご参考に。
Eメールアドレスの入力
Eメールアドレスを入力しましょう。
入力するEメールアドレスは、現在使っているものであれば携帯電話やスマホのアドレスで問題ありません。
必ず、「半角」の文字で入力してくださいね!
生年月日の入力
生年月日を入力しましょう。
性別の選択
性別を選択しましょう。
ここで「性別を指定しない」も選択できるのは、LGBTへの配慮ですね。
「次へ」をクリック
次へをクリックしましょう。
電話番号の確認
電話番号の確認です。
なぜ電話番号の確認が必要なのかというと、ニセモノの電話番号を登録できないようにするためです。
「本当に使われている電話なのか?」という確認ですね。
「配信」をクリック
配信をクリックすると、入力した電話番号に6桁の確認コードが届きます(次の項目で詳しく書いています)。
SMSで確認コードを見る
すると、SMS(ショートメール)にGoogleから確認コードが届きますよ。
「G-123456」のような番号が届くので、「G-」以降の6桁がここでのコードになります。
もし、SMSが使えない場合や、「SMSってなに?」という方は、音声での確認もできます。
「代わりに音声通話を使用」というボタンを押せば、Googleから電話がかかってきて、機械音声で番号(確認コード)を教えてくれますよ!
確認コードを入力
先ほどの6桁の確認コードを入力します。
「確認」を押す
確認をクリックしましょう。
これで、6桁の確認コードが間違っていなければ次の項目に進めます!
「ボタン」を押していけばOK
あとはボタンを押していけばオッケーです。
電話番号の活用
「電話番号の活用」という画面になりますので、はい、追加しますをクリックします。
「なんかよくわかんないから怖い」という方は、「スキップ」でもオッケー。
「プライバシーポリシーと利用規約」を確認
「プライバシーポリシーと利用規約」を読んで確認します。
「同意する」をクリック
下にスクロールして、同意するをクリックしましょう。
ここで同意するをクリックしなければ、Googleアカウントを使えません。
Googleアカウント作成が完了
これでGoogleアカウント作成が完了しました。
Googleアカウントにログインする
あとは、Googleのサービスをつかうときにログインすればオッケーです。
先ほど作ったこちらの2つの入力が必要です。
- ユーザー名(ID)
- パスワード
さて、今回はGoogleアカウントの作成の仕方を紹介しました。
ぶっちゃけ、この記事を読まなくてもわかる人がほとんどだと思いますが。
Googleアカウントを使って、Google Chromeにログインするのもオススメですよ♪