こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
先日、わたしの初の書籍『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』の出版のお話をしました。
実は、わたしは「書籍を出したい」と特に思っていなかったのですが、実は10年前にある本を読んだことがきっかけで「書籍を出したい」という夢を持っていたことを今日思い出しました。
いや、意味がわからないですよね(笑)。自分でもあまりにも衝撃を受けたので勢いで書いています。
元々「効率化オタク」でした
わたしが「自分が効率化に興味がある」となんとなく気づいたのは、20年ほど前です。
書籍の中でも書いていますが、タッチタイピングができるようになりたくて、文字をひたする入力するという単純作業のバイトを始めたんですね。
で、タイピングが速くなったら、今度はタイピング以外でパソコンを効率よく使う方法を知りたいと狂ったように単語登録に夢中になりました。
あとから思うと、わたしには元々「ものごとを効率的にこなすこと」について尋常ではないほどの執着があったんです。
わたしに影響を与えた本
それから10年後(2008年)にある本を読んで「作業効率化」に拍車がかかりました。
それがこちらの書籍です。
勝間和代さんの『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』です。ベストセラーになったのでご存じの方も多いと思います。
「Google化」というフレーズに惹かれて買ったのですが、衝撃を受けました。
この本を読んで初めて、自分の興味があるのは「作業効率化」とか「生産性」という言葉で呼ばれる行動なんだと認識しました。
考えていたことを言語化されたときの感動です。
「フレームワーク」「一元化管理」「マインドマップ」「親指シフト」などいろんなことを知りました。
この本を読んでから、通勤手段を車から自転車通勤に変えたほどです(笑)。
今思い返してみると、わたしがブログやSNSでもよく言っている「スキマ時間を有効活用する」という日本語を使うようになったのはこの本がきっかけです。
あまりにもわたしの生活に浸透していて、勝間さんの本で知ったのを忘れてたレベルです。
この本を読んで「書籍を出したい」と思ってた
で、今日、その勝間さんの書籍を久々にパラパラと見ていたのですが……。
目玉が飛び出すほどびっくりしました。
それが、こちらのページです。
まずはブログで練習を重ねましょう。そして、可能な限り、出版をめざしてください。
なぜびっくりしたかというと、当時の気持ちを思い出したからです。
わたしは10年前にこのページを見たとき、「いつか出版したい」という目標を持ちました!
ところが……
完全に忘れていました。
マジで忘れてましたが、「出版したいんですよー」と当時勤務していた会社の社長に雑談で言っていたことを思い出しました。
びっくりです。完全に忘れていました。
わたし、はるか昔から「ブログで生活したい」という夢を持っていたことを実際にブログで生活できるようになって思い出したことがありましたが、またしてもです。
実際に出版することになってから、「書籍を出したい」という夢を持っていたことを今日思い出しました。
もっと言うと、このとき影響を受けて当時始めたブログを思い出しました(すぐに更新が止まったし、今は存在していませんが)。
実は、昨年「作業効率化の本」の出版のお話が来たとき、すぐに勝間さんの書籍のことを思い出して、勝間塾に入会したのですが、自分の「無意識」部分の精度が怖いレベルですね。
それはちゃんと繋がってました。ビックリです。
わたしって完全に「ノリと感覚で生きている」人だけど、その感覚は間違っていないんだなとさらに自分を信じられるようになりました。
追記: 勝間和代さんにお会いしてきました!
「勝間塾」の月例会(毎月開催されるイベント)に参加してきて、勝間和代さんご本人にお会いしてきました!
昨日は、勝間塾(←去年から入ってる)の月例会に初参加。勝間和代( @kazuyo_k )さんと初めてお会いしました!
書籍出版のことをアドバイスいただき感激です。
角川から 4月20日に出る『 #光速仕事術 』、頑張って売りたいです!ありがとうございます! pic.twitter.com/WmopCMdcck
— ヨス@4/20 書籍『 #光速仕事術 』出版 (@yossense) 2018年3月19日
出版に関してアドバイスをいただいたり、効率化のお話をして、楽しかったです!
ブログを始める前、高松で講演を聞きに行ったことはありますが、ご本人とこうやってお話できるとは!
ありがとうございました!
この記事で何が言いたいのかわからなくなってきましたが、とにかくビックリして勢いで書いています。
たぶん、人間の「無意識」ってすごいんですよ。
もしこの記事を見て「作業の効率化をはかって仕事をさっさと終わらせたい!」と思った方、思ったことがあることを思い出した方はわたしの書籍を心からオススメします。
わたしが20年間考え続けてきた「パソコンの効率化」の知識をすべてぶち込んでいますので!