2013年4月6日

テープの音楽をパソコンへ! サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー

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こんにちは! ヨス(@yossense)です。

うちの父親はかなりの音楽好きです。で、還暦祝いにパソコンをプレゼントしてから、持っているCDをMP3にして、ちょっとハイテクな音楽ライフになってきています。

ですが、一つ問題がありました。それは「カセットテープ」です。父親の青春時代は40年以上前なので、もちろんCDなんて存在していません。なので、想い出の詰まったカセットテープがわんさかとあります。

そこで、やっぱり頼まれました。「カセットテープってパソコンに入らんの?」と。ということで調べてみました。そんな機械、まあまあ値段もするだろうなぁって思いながら……。

たどり着いたのは、「サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー」という、名前のまんまのアイテム!!しかも、結構安い♪♪♪

「カセットテープをMP3に変換するプレーヤー」の良かったところ

これ、2,500円ぐらいで買ったんですが、しっかりと音楽データにしてくれます。まぁ、私の場合はあんまりカセットテープはないけど。

サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー

簡単にデータ化できる!

簡単にデータ化できる

カセットを再生して、画面上の録音ボタンを押すだけ!という感じでお手軽に録音(データ化)できます。ちょうど昔のカセットテープと同じような手順なので、分かりやすいです。ちなみに取り込むソフトはこちらのページからダウンロードできます。

パソコンの画面
パソコンの画面にはこんなウインドウが出て録音出来ます。

USBだけで使える

USBだけで使える

これ、当たり前かもしれませんがUSBだけで動きます。

アダプタとかに繋がなくてもOK♪

説明書が分かりやすいよ!

説明書が分かりやすい

この説明書、イラストと言うか、線画の説明があって、ものすごく分かりやすいです。そもそも内容が単純だからわかり易かったというのもありますが、なんか好感が持てました。

そして、もう一つ好感が持てたのは、「データ化」とか「MP3化」と言った言葉を使わずに「録音」と言っているところ! これ使うのは若い人でないと思うし、この説明書ならきっと誰でも分かりますね。

すごい! トラックを自動で分けてくれる

トラックを自動で分ける!

無音の部分を読み取って、自動でトラックを分けてくれるスーパーな機能が付いています。

この機能がないと、カセットテープが1つのMP3データになってしまい、5曲めが聞きたいのに……ってときには、早送りをやらないといけません。しかも、一つのデータが重くなります。

いや~、これは素晴らしい機能ですね。

なんか懐かしい風なCDが!

懐かしいCDが(笑)

付属で付いているソフトが入ったCD-Rが昔のシングルCDの小さいサイズでした。別にこれが良かったところではないですが、悪いこともないです。いや、懐かしい分良かったです(もうどっちでもええわ!)。

ちなみに私のノートパソコンはCDとか入れるところがないので、結局ダウンロードページに行ってからダウンロードしましたが(笑)。

「カセットテープをMP3に変換するプレーヤー」の問題点

まあ問題点というかカセットテープの性質がアレなんで、いろいろと使いにくいんです。この商品の問題と言うよりもカセットテープという媒体の問題ですね。

曲を止めるとダメ

曲を止めるとダメ

カセットテープがアナログなので、音楽をかけっぱなしにしていないと録音できないです。なので、録音しているときに間違って停止してしまうと、そこでMP3が止まってしまいます。

もちろん録り直すのは簡単ですが、曲の頭まで巻き戻ししないとダメです。カセットテープはCDのように曲の頭出しができません。巻き戻しボタンを押して、感覚でやらないといけないため面倒です。

ちなみに昔のテープレコーダーに付いていた、「再生したまま巻き戻しするとその曲の頭で止まってくれる機能」は付いていません。

曲が分かれちゃった

曲と曲の間の無音のところを感知してトラックを分けてくれるのですが、それが1曲の曲中で音が小さいと、そこで分けられてしまいます。面倒なのでそのままにしていますが、20曲しか入っていないカセットテープがMP3データになると、34トラックになっちゃいました。

私の場合、聴けたらいいやって程度なのでOKですが、ちゃんとしたデータで置いておきたい人は、この機能をOFFにして、自分で分ける方が良いかもしれません。

音飛びしちゃった!

私はカセットテープをデータ化しながら、普通にパソコンを使っていました。そして、ちょっと重めのソフトを使っていたときに、流れている音楽がソフトの読み込みのせいで一瞬飛びました

あ……なんかいやな予感!って思ったとおり、データの方も音飛びしていました。ということで、可能なら、触っていない他のパソコンでやるのが良いかもしれません。もしくは、録音している最中はフォトショップとか重いソフトを立ちあげたり、重いデータをダウンロードしたりするのは控える方がいいと思います。

曲名は手打ちしないとダメ

当たり前なのですが、曲名はもちろん自分で入力する必要があります。これは面倒すぎです。もちろん、カセットテープがデータ化するだけで幸せだと思うべきだと思います。なので文句は言いません!! でもめんどくさい~

停止ボタンを押さないと!

カセットテープから録音していて、カセットテープが終わりました。すると、カセットの機械の方は自動で止まります。ですが、録音しているソフトの方は、自動的には止まってくれません。ちょっと不便かな……。夜、寝るときに録音セットして寝る……とかができませんね。

メールとか雑音

これは結構厄介です。パソコンのそばに携帯を置いていて、誰かからのメールを受信しているときに雑音が起こり、それも一緒に録音されてしまいました

そういや、カセットテープとかビデオテープって磁気の近くに置くなってかいてあったけど、こういうことか……。

120分とか長いテープが動かない?

カセットテープは60分テープとか120分テープとか、収録時間が違うものがあります。時間が長くなるほど、テープの物理的長さが長くなります。それが理由だと思うのですが、このプレーヤーでは、120分テープのような長いものは録音はおろか、再生すらできませんでした

見ている感じでは、長く巻き取っているテープの力に負けてプレーヤーが止まっている感じでした。ほんの数秒でA面からB面に切り替わり、そのまま曲が止まる感じです。もちろん、テープの長さではなく、古くてカセットテープが劣化して固くなっているだけなのかもしれません。

でもどちらにしてもこの「カセットテープをMP3に変換するプレーヤー」を使う人は保存状態の良いカセットテープを使っている人ばかりではありません。むしろそんな人は少ないはず。……ということは、120分テープでもちゃんと聞けなくてはならないと思うのに……。

追記: あとから色々試すと、できる120分テープもありました!

というわけで、いろいろ書きましたが、この商品は「買い」だと思います。だってこれを買わないと、昔の想い出の詰まったカセットテープはデータになりませんから(ほかにも方法はあるのかもしれませんが)。しかも、カビでも生えてしまったら、ジ・エンド! 本当に聞けなくなります。テープが伸びて、女性の声が太い声になっているとか、雑音とかも味があります。でもその雑音も曲の一部として共に心の中に残っている気もします。

ふと思い出しましたが、結婚式場で働いている友人から聞いたこんな話。入場のときに「この曲」をかけてほしいと、カセットテープを渡されたそうです。

そこで友達は、気を利かせて、同じ曲のCDがちょうどあったから、音質の良いCDの方を本番で使ったんだそうです。うん、気が効くな!……と思ったのですが、その新郎新婦さんはカンカンに怒ったそうです。この新郎新婦が出会った頃に一緒に聞いた想い出のカセットテープは何度も何度も聞かれていました。なので、テープも伸びてところどころ音質が悪くなっています。でもこれが想い出なんだと思います。いつ誰が聞いても同じ音が出るCDとかデータとは違うからです。

今更ながら思いましたが、アナログの不完全さもなかなか良いかも知れませんね。あ、結婚式といえば「結婚式にオススメの曲」て記事も書いています。よろしければこちらも。

車の中でスマホの音楽が聴ける「FMトランスミッター」もオススメです。コイツはすごい。

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Comment

  1. りさ より:

    その新郎新婦さんはカンカンに怒ったそうです。は 少し大げさすぎます。その新郎新婦さんはガッカリしたそうです。 ぐらいが 話に信憑性がもてますね。

    • ヨス より:

      ご指摘ありがとうございます! たしかにそうかもしれませんね~。大げさに聞こえるかもしれません。
      でも、この話、もちろん実話で「ガッカリ」なんてレベルではなかったそうなんです。新郎さんに「台なしにされた」と言われ、怒鳴られたと言っていました。(T▽T) 良かれと思ってやっても、結果的に不快を与えることって日常でもありまくることですが、やっぱりツライですよね……。