【廃盤】Bluetoothスピーカー「OMAKER M4」レビュー! スマホがあればどこででも聞ける

お知らせ

2021年7月2日追記: 現在、こちらの商品は廃盤になっております。

かわりに、下記の記事をご参考にしてください。

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

わたしは音楽が大好きなので、どこででも聴きたいです。今の時代、スマホさえあればどこででも聞けるBluetoothスピーカーがあるので便利ですよねー。

今回はそんなBluetoothスピーカー「OMAKER M4」のレビューです!!

追記: 現在はこの商品は廃盤になっております。代わりにこちらがおすすめです。

防水のBluetoothスピーカーってすさまじい!

今回紹介するスピーカーは、スマホとBluetooth(バージョンは「4.0+EDR」)で接続できて、どこででもスマホの音楽を良い感じに聴ける優れものです。

この小さいスピーカーとスマホさえあればどこでも満足に音楽が聴ける
この小さいスピーカーとスマホさえあればどこでも満足に音楽が聴ける

そしてすごいところは防水なんです! あとで詳しく書いていますが、多少の雨でもへっちゃらなので、上の写真のように外に引っ掛けていても天気を気にしなくてOKってこと。

Bluetoothで接続?

このBluetoothスピーカーというやつは、その名のとおりBluetoothという無線を使ってスマホとスピーカーを接続するんです。

なのでスマホと繋ぐコードが不要なんです。

左: 20年前の音楽環境・右: 現在の音楽環境
左: 20年前の音楽環境・右: 現在の音楽環境

昔だと大きなCDコンポとCDの棚とごちゃごちゃしていましたよねー。

それが今はCDアルバムはスマホとかMP3プレイヤーに入れて、コンポと莫大な数のCDが手の平の中で収まる……。

で、それを小さなスピーカーに無線で曲を飛ばす……いい時代です。

Bluethoothが届く範囲は10メートルなので、スマホ本体とあまりにも離れると音楽が途絶えます。

「OMAKER M4」の内容

では今回の主役「OMAKER M4」の内容です。

アマゾンからOMAKERのスピーカーが届いたよ
アマゾンからOMAKERのスピーカーが届いたよ

中身はいたってシンプル。入っているのはこの4つです。

左から: 【1】Bluetoothスピーカー 【2】ストラップ 【3】オーディオ入力ケーブル 【4】Micro USBケーブル

軽いです「Bluetoothスピーカー本体」

本体は手の平サイズです。もちろん手の平の大きさによりますけどね。

Omaker M4の本体
OMAKER M4の本体

具体的サイズは、8.1cm × 8.1cm × 4.6 cmです。重さは231gなのでかなり軽いです。

音質はこの大きさからは信じられないほど重低音が効いています。音量を大きくしても音も割れないです。3,000円台でこの音質なら大満足です。

吊らすのがオススメ!「ストラップ」

付属のストラップをスピーカー本体に付けると壁にかけたりできるようになります。便利なのでぜひ使いましょう。

ストラップを付けましょう
ストラップを付けましょう

この本体ですが、1.5メートルから落としても大丈夫らしいので、安心してかけられますね。

古い機種でも音楽を聴ける!「オーディオ入力ケーブル」

古いスマホ(写真はiPod touch 4)でBluetoothが使えない機種でも、付属している「オーディオ入力ケーブル」をAUXオーディオ入力ポートに差し込むことで使えるようになります。

Bluetoothの使えない機種でも直接つなげれば聴ける
Bluetoothの使えない機種でも直接つなげれば聴ける

写真のように、スマホ側はイヤホン端子に差し込むだけです! これで古い機種でも音楽が聴けるようになります。

充電は「Micro USBケーブル」で

充電をするのはMicro USBケーブルを使います。Bluetoothで自動充電とかはできません(笑)。

充電はMicro USBで
充電はMicro USBで

今だと当たり前かもしれませんが、このスピーカーだけの専用アダプタじゃないのが嬉しいですね。上の写真のようにUSBの充電器を使えばコンセントでも充電できます!!

1,500Mahのリチウム充電池が内蔵されていて、3時間でフル充電できるそうです。かなり速いです。肝心の再生時間は最高で12時間です。電池の残量はスマホの画面で確認できますよー。

スマホ側で電池の状態を確認できます
スマホ側で電池の状態を確認できます

最大12時間再生ということですが、音楽を聴く音量によって消費電力が変わるそうで、最大音量で聴いていると6時間だそうです。

「最大音量」ってかなりうるさいので、私はすることはないです(笑)。なので12時間持つのは十分すぎ。

USBをつないだまま長時間充電し続けているとバッテリーの寿命が短くなるのでご注意くださいね。

スピーカー本体にある「ポート」

このスピーカー本体にある「ポート(コードを接続する穴)」です。

下の写真のように普段は水が入らないようにフタが閉まっています。これを開いてください。もちろん水が中に入るとアウトです。

コードとかを差し込むところ
コードとかを差し込むところ
左: Micro USBポート
Micro USB(充電用のコード)を差し込む穴です。
真ん中: AUXオーディオ入力ポート
Bluetoothのない機種と繋いで音楽を聴けるようにするケーブル(オーディオ入力ケーブル)を差し込む穴です。
リセット穴
フリーズして動かないときなんかに使います。ここにあるボタンを針とかで押す(引っ込んでいて普通は押せない仕様)と、システムを再起動させられます。

スピーカー本体にあるボタン

スピーカー本体にはボタンが4つあります。電源ボタンはわかるのですが、最初にこのボタンたちを見た時に「なんでボタンやあるんやろ?」と不思議に思いました。

だって、音量とかってスマホでやりますから。で、お風呂で使っていた時に「あああああああ~!!!」と納得したんですよ。

お風呂で使用したときに便利
お風呂で使用したときに便利

本体にボタンがないと、音量を変えたりするときにお風呂から外に出てスマホを触らないといけないじゃないですか!

お風呂の中のスピーカーにあるボタンでそういうことができるってわけなんです! これは素晴らしい!

スピーカーにあるボタン
スピーカーにあるボタン:【1】電源 【2】電話受信/一時停止 【3】次の曲/音量UP 【4】前の曲/音量DOWN

電源

電源は長押しをするとつきます。消すときも長押しです。

電源がつくとLEDが光ります
電源がつくとLEDが光ります

スマホ側のBluetootheへの接続は「OMAKER-M4」を選択してください。パスワードは必要ないので、友達のスマホでも簡単に接続できます!

電話受信 / 一時停止

スピーカーで音楽を聴いているときに電話がかかってきたとします。そんなときでも、このスピーカーで電話がとれてそのまま通話できます

左から2番目の電話マークボタンを押すだけです。電話を切るときもこのボタンを押します。

電話がかかってきていないときにこのボタンを押すと、音楽の一時停止になります(音楽再開もこのボタン)。

次の曲 / 音量UP(長押し)

お風呂で重宝するボタンです。普通に押すと次の曲へ飛びます。

長押しすると音量が上がります。「曲飛ばし」は、インターネットラジオのアプリでも曲の飛ばせるものは対応しているハズ(アプリ「AccuRadio」ではいけた!)。

前の曲 / 音量DOWN(長押し)

さっきの逆で、普通に押すと前の曲に飛び長押しすると音量が下がります

このボタンのお陰で、お風呂で急に音量のデカい曲になっても裸であたふたしなくてすみます。

防水について

この防水スピーカー「M4」はIPX4の防水規格です。ええ。私も防水規格なんて詳しくないので、Wikipediaで調べてみると……

水の浸入に対する保護等級

保護等級 内容
0級 特に保護がされていない
1級 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

電気機械器具の外郭による保護等級 - Wikipediaより引用しました。

IPX4(4級)はあらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がないとのことです。なので、お風呂で水しぶきがかかったり、キャンプ場とかで多少雨が降ってきても問題ないということですね。

OMAKER M4の快適な使用例

では最後に、私がやっているこの「OMAKER M4」の快適な使用例をサラッと紹介します。

お風呂で

まずはお風呂です。毎日使っています。防水なので安心ですよ。

お風呂で使用したときに便利
お風呂で使用したときに便利

防水なんですけど、なるべく濡れないように、高いところに置きましょう。

まぁ、うちの子に「これ濡れても大丈夫なんやで!」と自慢した瞬間にお湯をぶっかけられたときは正直焦りましたけど(笑)。大丈夫だったのでよかったですが。

家事のお供に

洗濯を干している時、食器を洗っている時、いろんなシチュエーションで大活躍です。

洗濯を干しながらなど、家事のお供に
洗濯を干しながらなど、家事のお供に

台所で水がかかるようなシチュエーションでも神経質にならずにすみますね。

車の中でも!

車の中で使うのも便利です。もちろん、以前紹介したFMトランスミッターの方が音質的にはオススメなのですが、あえて「Omaker M4」を車で使うのも利点があるんです。

車の中でも良いよ
車の中でも良いよ

それはズバリ! エンジンを切っていても音楽を聴けること!

FMトランスミッターはエンジンを切ると音楽も聞けなくなります。でもこの技を使うと、電源はスピーカー内にあるので、お迎えに行ってエンジンを切って待つときにも音楽を聴けます。

上の写真のような配置をすると音が跳ね返ってきて良い感じの音響になっていました。

アウトドアで

キャンプで音楽を聴くときってちょっと困りますよね? 電源をどうしよう……スピーカーはどうしよう……って。

もうこの「OMAKER M4」にまかせておけばOKだと思います。突然の雨でも大丈夫だし。

この小さいスピーカーとスマホさえあればどこでも満足に音楽が聴ける
アウトドアでも大活躍

電気のないところでの充電ですが、普通にモバイルバッテリーでいけます(Micro USBケーブルをお忘れなく!)。

わたしが現役で使いまくっている2つのモバイルバッテリーはこちらです。

1つ目は、常に持ち歩いている簡易なもので、バッテリーをコンセントとして直接はめ込められるタイプ。

 Anker PowerCore Fusion 5000
Anker PowerCore Fusion 5000

さらに、このままノートパソコンのアダプターにもなります。

iPadやノートパソコンも充電したいときは大容量のこちらを持ち歩いています!

RAVPower 20100mAh
RAVPower 20100mAh

せっかくなんで同じOMAKERのバッテリーを紹介。私が持っているバッテリーではないですが、かなり安くて評価も良いみたいです。

さて、今回紹介したBluetoothスピーカーの「OMAKER M4」ですが、かなりオススメです。現在は廃盤になっております。

このスピーカーは「スマホと一緒に持ち歩く」という新しい選択肢を与えてくれたと思います。

私の場合は主にお風呂での使用ですが、野外活動では必需品になりそうですね。外で最大音量にしてみましたが、十分大きな音が出ますし。

現在、こちらの商品は現在廃盤になっております。代わりにこちらの記事をどうぞ。

わたしのように、たくさんの音楽が聞きたい方は音楽のストリーミングサービスが必須です。

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ただ、この3つサービスの場合はどれも毎月980円の月額料金がかかるのがネックかもしれません。

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