2014年11月4日

その「サービス精神」はクソやで! 応接室にある灰皿を見て思ったコト

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こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今日、市の商工会議所に行ってきました。今回はそこの応接室にあった「 時代錯誤なアイテム」を見て思ったことです。

応接室に灰皿が!

今日は市の商工会議所の会員登録に行ってきたんですね。その内容は今回はどうでもいいんですが、説明を受けるために応接室みたいなところに通されました。

そしたらアレがあるんですよ。「灰皿」が!!

東京オリンピックだ、禁煙条例だと騒がれていますが、これが日本の地方における現実なのかと愕然としました。幸い、私がこの部屋に入る前にタバコを吸った人はいないようで、煙も臭いもありませんでしたが、もし残っていたら私はタバコアレルギーなのでひとたまりもありません。

担当に聞いてみた

なので担当の人に聞いてみたんです。なんで不特定多数の人が入る可能性のある部屋にこんなブツを置いてあるのかと。そしたら……。

「やっぱり吸われる方がいますからねぇ……」

との返事でした。ええ!? そこ、吸わない人への被害が言われているこの時代に「吸う人に合わせるんですか??

サービス精神が旺盛なことが最低のサービスに

たぶんねー、こういう灰皿を置いているところって、この国ではまだまだ多いと思うんです。でも、別にタバコの煙が苦手な人に対する嫌がらせではないハズなんですよ。

ただ単に「サービス精神」が旺盛すぎるんです。「タバコが好きなお客さんがタバコを吸いたくなったときに灰皿があったら気が利くよな!」的な発想なんでしょうね。

言うまでもなく時代とかなりズレたサービス精神です。つまり、喫煙をする人に対するサービス精神はバッチリなんですよ。逆を言うと、タバコの苦手な人にとっては最低のサービスだということに全く気づいていないんです。

ターゲットは??

恐らく、この「商工会議所」という場所という特性上、どうしても来る人は男性の方が多いと思うんです(今の日本社会の現状として)。そして中年、もしくは年配の方の出入りが多いのかもしれません。そうなると喫煙する人が多いのだろうと思います。

つまり、ここでのサービスのターゲットが完全に「男性年配者で喫煙をする人のみ」になっています。

ターゲット外の人に害のあるサービスは禁止!

とは言え、特定の年代とかに焦点を当ててサービスを考えるのは、全然悪いことではありません。問題なのは、そのサービスがターゲット外の人の「害」になっていることなんですね。

例えば、男性客の多いレストランで「卑猥な雑誌」を置いているとします(← 最近はさすがにないと思うのですが)。お店の人はサービスのつもりかもしれませんが、ここへ女性客が来たらどう思うでしょうか? 子ども連れの家族が見たらどう思うでしょうか? 不快極まりないですよね。

一部のターゲットにサービス精神を全開させるあまり、ターゲットに入らない人達に害を与えるのはどう考えても問題ということに気づいて下さい。

オチ: 掲示板に答えがドーンと書いてあったw

この商工会議所の掲示板にこんな案内がありました。

「女性、障がい者、外国人など多様な人材活用で企業競争力を高める経営セミナー」のご案内
~労働力減少下でのダイバーシティ経営のすすめ~
「女性、障がい者、外国人など多様な人材活用で企業競争力を高める経営セミナー」のご案内 ~労働力減少下でのダイバーシティ経営のすすめ~

このダイバーシティって言うのは「多様性」ということです。日本語でええやん(笑)。

このセミナーの内容はたぶん、「今後、どんどん人口が減るのと同時に良い人材も減っていくから、日本企業が今まで相手にしていなかった多様な人達をちゃんと視野に入れないと良い人材を逃すぜー」ってことだと思います。うーん。全くできてないですねー。

世の中には多様な人がいるんです。一部のターゲットにしか焦点をあわせられなければ、こういう迷惑なことになるよってことです。

というわけで、答えが掲示板にあるのに誰も気づかないというオチでした。

さて最後に「多様性」の話になりましたが、自分が受けてきた教育を思い出しても「多様性を尊重する教育」は受けた覚えがありません。むしろ「多様性を許さない教育」だったと感じています。

今思うと信じられませんが、男子の髪型は「丸刈り」か「規定の髪(眉から髪までとかをcm単位で決められていた)」みたいな時代でした。「多様性 = 悪」って言っても良いほどの教育ですね。

こっちの方に話が行くと長くなりすぎるので、また別の機会にでも!

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