ヨス的2016年 洋楽ランキング(女性ボーカルのみ)TOP15!

お知らせ

追記: 5曲追加したので15曲になってしまいました。2017年のオススメ曲はこちらです。

こんにちは! 洋楽女性ボーカルおたくのヨス(プロフィールはこちら)です。

さて、今年も洋楽女性ボーカル大好きな私が、2016年の洋楽ですばらしい曲をまとめました。

もちろん全曲女性ボーカルのみという偏った選曲です!

ヨスの選ぶ2016年の洋楽女性ボーカルランキング

2016年もいろんな曲が出てきましたねー。今年もアホみたいに聴きまくりましたよ(笑)。

ではさっそくわたしの選ぶ2016年のオススメ曲15位からランキング形式で1位まで紹介していきます!

Lady Gaga『Million Reasons』

Lady Gaga(レディー・ガガ)の『Million Reasons(ミリオン・リーズンズ)』です。

もう説明するまでもないですが、超有名なレディー・ガガ。

この曲ではピアノを背景に極上のバラードを歌っています。魂がこもっていますね。いい曲です。

G-Eazy x Bebe Rexha『Me, Myself & I』

14位はG-Eazy(ジー・イージー)とBebe Rexha(ビービー・レジャ)が共演している『Me, Myself & I(ミー・マイセルフ・アンド・アイ)』です。

2016年の初頭の曲の中でもかなり気に入って聞いていました。

G-Eazyはカリフォルニア出身のラッパーです。

そして、Bebe Rexha。この人の声が良すぎる! 曲によっての歌い分けとかもめっちゃ上手いですよね。この曲の歌い方はわたし的には特に好きな方ですが。

出だしの暗い雰囲気から「あ……この曲いい曲だわ……」とわかります。歌詞の「fire in my soul」という部分がやたら耳に残りますねー。

ちなみにこの人の名前の読み方ですが、Googleでは「ベベ・レクサ」になっていますがWikipediaによると「ビービー・レジャ」と読むそうです。アルバニア語の発音だとか。

この曲、絶対上位に来ると思ってたのですが、2016年は良い曲が出すぎて、驚きの12位です。

Kygo ft. Julia Michaels『Carry Me』

ノルウェー出身のKygo(カイゴ)がアメリカのシンガーJulia Michaels(ジュリア・マイケルズ)を起用した『Carry Me(キャリー・ミー)』です。

こちらがカイゴです。

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こちらはボーカルのジュリア・マイケルズ。

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この曲のこちらのフレーズがすごく印象的。

Could you carry me

うちの娘も車の中でかけるといつも口ずさんでいます。けっこううまいです(笑)。

LP『Lost On You』

そして、アメリカのシンガーソングライターのLP(エルピー)の『Lost On You(ロスト・オン・ユー)』です。

LPは性別を超えたようなルックスですね。

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ちょっとパティ・スミスを思わせるような存在感ですね。

曲としても90年代のシンガーソングライターを彷彿するかのようなアコースティックギター、タンバリンの曲です。

はい、わたしのめっちゃ好みの曲ですねー。

この伸びやかなボーカルに、次の曲にも期待が広がります!

Icona Pop『Brightside』

Icona Pop(アイコナ・ポップ)の『Brightside(ブライト・サイド)』です。

アイコナ・ポップはスウェーデン出身の二人組です。

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4年前ぐらいだったかな、わたしもむちゃくちゃハマってた時期がありました。

この曲の、この部分。

Get up, get up, tonight

超絶にキャッチーですよね―。うちの娘もいつもこの曲がかかると口ずさんでいます。

ということで、ここからトップ10に入ります!

CHVRCHES『Bury It』

CHVRCHES(チャーチズ)の『Bury It(ベリー・イット)』です。

いいですねー。このX-MEN』を彷彿するかのようなアニメ。何回も見てしまいます。曲もエレクトリックポップソングで耳心地のイイ曲です。

この曲、元々チャーチズの曲なのですが、このバージョンではパラモアのボーカリストHayley Williams(ヘイリー・ウィリアムズ)をフィーチャーしています。

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このスコットランドのグラスゴー出身のバンドCHVRCHES(チャーチズ)ですが、特筆すべきことがあります。

それはボーカルLauren Mayberry(ローレン・メイベリー)の可愛さ!!

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このバンドの人気に火が付いたのには、この容姿が無関係なわけがありません。

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こちらはLauren Mayberryの歌っている姿が見られます。……かわいすぎる。

Alan Walker『Faded』

1997年生まれの若きプロデューサーAlan Walker(アラン・ウォーカー)の『Faded(フェイディッド)』です。

ピアノのソロから始まるわたし好みのイイ曲なんですけど、途中からエレクトリックミュージックになります

ええ。この曲、元々バリバリの電子音楽なんですよ! 実はアラン本人が「NoCopyrightSounds」というレーベルを通してYouTubeでリリースした曲が元曲なんです!

それがボーカル無しの『Fade(フェイド)という曲です。これが瞬く間に大ヒット! なんと、1億9,000万回以上も再生されたビックリ仰天の曲なんですよ。

その曲をアランが作り直して、ボーカルを入れたバージョンがこの『Faded』という曲です。

原曲が『Fade』で、今回は『Faded』。受身形になっているのがいいですね。

ボーカルに起用されたのは、ノルウェー人のIselin Solheim(クレジットされていませんが)。

そういえばこの曲を最初に聴いたとき、Mylène Farmer(ミレーヌ・ファルメール)をちょっと思い出しました。

Mike Perry ft. Shy Martin『The Ocean』

スウェーデン人DJ/プロデューサーのMike Perry(マイク・ペリー)の『The Ocean(ジ・オーシャン)』です。

Shy Martin(シャイ・マーティン)を起用しています。

最初はピアノのおとなしい曲のような始まり方です。ピアノ好きのわたしとしては、このままの調子で行ってくれても全然イイ曲なんですけどね。

これが1分に近づくにつれ、どんどん盛り上がってきて、カッコイイEDMに変貌します。

うるさすぎず、哀愁感もただよっていて超好みの曲です!

それにしてもなんだ、このイチャイチャ度の高いミュージックビデオは(笑)。

Shakira『Try Everything』

Shakira(シャキーラ)の『Try Everything(トライ・エブリシング)』です。

この曲はディズニー映画『ズートピア』でも効果的に使われていましたねー。このアニメの中でもガゼルというキャラクターをシャキーラは声優として演じていました。

シャキーラはコロンビア出身のシンガーで、今では世界的なトップシンガーです。

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シャキーラの魅力といえばこの声ですよ……。この歌唱力ですよ……。

もう天に与えられたとしか思えない。個人的にはシャキーラの声はダンサブルな曲に乗せた方がしっくりきますね。カントリーとか歌っても合いますけど。

この歌詞がまたいいんですよね。「なんでもトライしてみる!」という超ポジティブな歌で、『ズートピア』の主人公ジュディにピッタリです。

Melanie Martinez『Pity Party』

そして、Melanie Martinez(メラニー・マルティネス)の『Pity Party(ピティー・パーティー)』。

この曲、一度聞いたら耳から離れませんよねー。気がついたら口ずさんでいます。

あれ?! なんかこの曲の一部、聞いたことある気が?!」という方、正解です。

元曲はもちろんあの超有名曲、Lesley Gore(レスリー・ゴーア)の『It's My Party(涙のバースディ・パーティ)』です。うまくサンプリングしていますよねー。

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このミュージックビデオがクレイジーでいい(笑)。

バースディーパーティーに誰もきてくれなくて、イカれて(途中でアアアアア!っていう叫び声のところで)、風船をナイフで割ったり、ぬいぐるみやケーキをぐちゃぐちゃにして、最後にはカーテンに火を点けてタバコを吸っているという……。

いよいよトップ5です!!

Ruth B『Lost Boy』

大注目!! 5位はカナダのシンガーソングライター Ruth B(ラス・ビー)のデビュー・シングル『Lost Boy(ロスト・ボーイ)』です。

2016年に来ましたよー! 正統派シンガーソングライター!って感じの曲で、出だしのピアノから最高にかっこいい! 暗い雰囲気もわたしの好みです。

6秒動画SNSの「Vine」で曲を投稿し、それがテレビで取り上げられて知名度が上がったそうです。めっちゃ今っぽいですね。

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彼女は1995年生まれです。わお! 20歳も年下だ(笑)。

1995年と言えば女性シンガーソングライター全盛期じゃないですかー!

その彼女が当時のシンガーを彷彿するようなこういう曲を歌うというのは40歳のわたし的には感慨深いものがあります。個人的に今後の動きに期待しています

Major Lazer『Light It Up』

そして第4位は、Major Lazer(feat. Nyla & Fuse ODG)の『Light It Up(ライト・イット・アップ)』です。

Major Lazer(メジャー・レイザー)は、フィラデルフィアを拠点に活動するプロデューサーことDiplo(ディプロ)のプロジェクト。

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そのメジャー・レイザーが、ジャマイカ出身のNylaと……

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ガーナ系イギリス人Fuse ODGを起用したのが『Light It Up』です。

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怪しげなサックスの音から始まる軽快なダンスミュージックですが、一度聞いたら耳から離れませんよねー。もうノリノリすぎる!!

ミュージックビデオも超かっこいいですね。『ONE PIECE』の悪魔の実を食べたキャラが実写化したらこんなんなるんでしょうね(笑)。

そういえば、昨年2015年のわたしの選ぶ洋楽女性ボーカルベスト10でも『Lean On』が入っていました。

Major Lazerは、今一番ノッているEDMですね。少し前まではZeddでしたけど。

そしてトップ3です!!

Sia『Cheap Thrills』

2016年の第3位はSiaの『Cheap Thrills(チープ・スリルズ)』です!!

いやー、やっぱSiaはかっこいいわ……。この2、3年の間で一番のお気に入りのシンガーです。

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2016年の曲では『The Greatest』もかっこよかったのですが、『Cheap Thrills』のミュージックビデオでは久々にMaddie Ziegler(マディー・ジーグラー)が帰ってきてくれたのもうれしかったです。

Maddieといえば、顔や感情表現を出さずにパフォーマンスをするSiaの分身のような存在です。

このミュージックビデオでも端っこで影の中で歌っているSiaの代わりにステージで表現をしまくっています。

もはやSiaのステージは音楽ではなく「総合芸術」ですね。

ちなみにSean Paulをフィーチャーしたバージョンもカッコイイのでこちらもどうぞ。

Karmin『I Got You』

2位はKarmin(カーマイン)の『I Got You(アイ・ガット・ユー)』です。

Karminは、アメリカの2人組です。

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女性の方が Amy Renee Noonanで、男性が Nick Noonan です。

そうそう。この2人は夫婦でもあるんですね。

アメリカのボストンにある「バークリー音楽大学」在学中にインディーデビューしました。

わたしがこの曲に惚れたのは民族音楽的なこのリズム

ドンドンドコドンドン!」みたいなこのリズム、たまりませんね。

寒気がするほどカッコよすぎやろ!!!

そして……

2016年の第1位は……?

Mo『Final Song』

2016年の第一位はデンマーク出身のシンガーMO(ムー)の『Final Song(ファイナル・ソング)』に決定しました!!

昨年2015年はこの人の歌声が世界中の町中を彩りました。

そう。Major Lazer(メジャー・レイザー)の『Lean On(リーン・オン)です。MOの歌声だったんですねー。

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そして今回のこの『Final Song』。ビデオでは空中を舞う不思議な映像が浮遊感のある音楽を表現しています。景色もステキなところですね。

曲の途中で急にカリブ音楽SOCAのリズムっぽくなるところとかめっちゃカッコいいですねー。入り方とか個性的で。

これも何度も見たくなるようなミュージックビデオです(← めっちゃ見た

実はこの曲、最初は全然一位になる予定じゃなかったんですが、この記事を書いている途中に聴いているうちにもうめちゃくちゃ好きになってしまって、気がつけば一位に!

2016年のヨスのトップ10を紹介しました。

毎年10曲選んでいますが、本当に難しい!

来年も、もっともっと「こんな曲聞いたことないぞ!」みたいな新しい音を聴きたいです!

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