2021年のベスト洋楽は? ヨス的ランキング(女性ボーカルのみ)

こんにちは! 洋楽マニアのヨス(プロフィールはこちら)です。

「洋楽女性ボーカル」が大好きなわたしが、2021年にリリースされた洋楽でオススメの曲をまとめました。

全曲女性ボーカルのみという偏った選曲ですが「この曲いい!!」というものが見つかるとうれしいです。

2021年洋楽女性ボーカルでオススメの曲

2021年もいろんな曲が出てきましたねー。今年も聴きまくりましたよ。

では、さっそくわたしの選ぶ2021年のオススメ曲を紹介していきます!

Billie Eilish『Happier Than Ever』

まず紹介するのは、『Bad Guy』で世界的大ブレイクしたBillie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の『Happier Than Ever』です。

ハワイアンのような(?)雰囲気からはじまる「おとなしそうな曲」です。

ところが、このPVだと2分30秒あたりから完全に別曲に変貌します

別れた彼氏への怒りをぶつける歌詞に合わせて、音が潰れるほどの重低音でかっこいい曲に。

「あまりぱっとしない曲だな」という第一印象を持ってすみません。

Marina Lin『Anxiety Attack』

カナダのシンガーMarina Linの『Anxiety Attack』です。

「不安発作」という曲名で、歌詞もそういう内容なのですが、不思議なやみつき感をもたらす曲です。

児童虐待がテーマなのに明るいメロディーで歌われるSuzanne Vegaの「Luka」を思い出しました。

Gryffin & Audrey Mika『Safe With Me』

Gryffin(グリフィン)Audrey Mika(オードリー・ミカ)の『Safe With Me』です。

ヴォーカルのオードリー・ミカという名前から日系かなと思ったらやはり、お母さんが日本人だそうです。

しかもなんと、グリフィンもお母さんが日本人という共通点が!

サビのところで裏声になるところがめちゃくちゃカッコいいですねー。音楽の盛り上げかたがうまいです。

Olivia Rodrigo『drivers license』

Olivia Rodrigo(オリビア・ロドリゴ)の17歳のときのデビュー曲『drivers license』です。

ピアノのメロディーからはじまる「別れ」を歌った曲ですが、タイトルはなぜ「drivers license(運転免許)」なんでしょうか?

運転免許を取って彼氏の家まで運転していけると思っていたのに、1人で泣きながら運転している……というストーリーなんですね。

しっとりとしたいい曲です。

Olivia Rodrigo『deja vu』

Olivia Rodrigoのセカンドシングル『deja vu』です。

曲名の「deja vu」は「デジャブ」のことですよ。不思議な響きの言葉ですがフランス語が語源だそうです。

極上のPOPソングでいい曲です。途中からはじまる「ズッズッチャ♪」というリズムが好き。

曲と同時に注目したいのはPVの映像です。

別れた彼氏が現在付き合っている女性をストーカーみたいな雰囲気でマネしていくんですよ。

最後には現在の彼女が映っているテレビをハンマーでぶっ壊すという(笑)。

Olivia Rodrigo『good 4 u』

Olivia Rodrigoのサードシングル『good 4 u』です。

いやー、Olivia Rodrigoの3曲ともいい!
ええ。
もう完全にハマっています。

このPVは何度も繰り返して見てしまう中毒性があります。オリビアかわいい……。

3曲目のこの曲も失恋を歌った曲です。失恋というよりも「怒り」ですけどね。

このPVのオリビアを見て、初期のころのBritney Spearsを思い出しました(若いころ大好きだった)。

よく見たら顔は似てないのですが、雰囲気というかオーラというか?

Anna Straker & Gabrielle Aplin『Good Days Bad Days』

イギリスのAnna Straker(アンナ・ストレイカー)と、Gabrielle Aplin(ガブリエル・アプリン)のデュエット曲『Good Days Bad days』です。

このPVのなかでは、前半がアンナ・ストレイカーで、後半がガブリエル・アプリンです。

(たぶん、PVのなかで使われているのは、彼女らのプライベートのビデオかなと思う)

ノスタルジックでイイ曲ですねー!

わたし、ガブリエルの声(Jewel(ジュエル)っぽい)が大好きなんですよね。

ヨス

聞いているだけで涙腺がゆるむ声です。

そして、なんども繰り返される「I'll be OK」の歌詞がポジティブさ。前向きでめっちゃパワーをもらいます。

2人が歌っているこちらのPVもおすすめですよ。

Major Lazer feat. Sia & Labrinth『Titans』

Major Lazer(メジャー・レイザー)Sia(シーア)を起用した曲『Titans』です。

「Major Lazerらしい曲調」にシーアの独特のヴォーカルですが、今回がいっしょに共演するのははじめてなんですかね?

前にもあったような気がするほどマッチしてます。

B級映画のようなこのPVもいいですねー。最後のほうで巨人が踊っているのがおもしろい。

ヨス

戦わんのかいっ!!

……というツッコミをしたくなりました。

そういえば10年前ですが、David Guettaの曲『Titanium(タイタニウム)』でもシーアが起用されてました。

ちなみに「タイタニウム(チタン)」は「タイタン(ギリシャ神話に出てくる巨人)」に由来する金属です。

ヨス

Siaについてはこちらに詳しく書いています!

Rosie『Never The 1』

Rosieの『Never The 1』です。

主にピアノの旋律で奏でられていて「an I knew you were dangerous」あたりからの盛り上がりがすごく好きです。

Dixie D'Amelio feat. Wiz Khalifa『One Whole Day』

Dixie D'Amelio(ディキシー・ダミリオ)の『One Whole Day』です。

ラッパーとして起用されているのはWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)

いやー、今年の夏にどれだけリピートして聴いたか……。

ヨス

めっちゃ、夏のドライブに合う曲です。

サビの「I was really, really, really, really sad」の部分は日本人にとっては早口言葉みたいですが思わず口ずさみたくなりますね。

Ella Henderson x Tom Grennan『Let’s Go Home Together』

Ella Henderson(エラ・ヘンダーソン)Tom Grennan(トム・グレナン)が共演した曲『Let’s Go Home Together』です。

ギターの暗めの雰囲気 + エラのソロではじまる出だし。

途中からピアノの音が加わって行き、タイトルの歌詞「Let's go home together〜 ♪」と歌うところでトムとハモるんですけど、ここがすごく好きです。

そこからはリズムが入り、ポップな曲調になっていきますよ。

Black Eyed Peas, Saweetie, Lele Pons『Hit It』

Black Eyed Peas(ブラックアイドピーズ)が、ボーカルにLele Pons(レレ・ポンズ)を、ラッパーにSaweetie(スウィーティー)をフィーチャーした曲『Hit It』です。

ヴォーカルに起用されているレレ・ポンズのことを知らなかったのですが、元々は「おもしろ動画」を投稿することで人気に火がついた人なんですね。

こういう動画を投稿しています。

2021年12月現在では、インスタで4,600万人のフォロワー、YouTubeで1,770万人の登録者数というすさまじい人です。

この曲は歌詞はアレなんですけど、とにかくノリノリで、一度聞いたら頭から離れなくなります

楽曲の中でずっとループさせている「デンデンデンデンデン!」が脳内でクセになること必至ですよ!

さて、今回はわたしが2021年にリリースされた曲で気に入ったものを厳選しました。

「おお! この曲知らなかった!! すごくいい!」というものが見つかるとうれしいです。

わたしのように、たくさんの音楽が聞きたい方は音楽のストリーミングサービスが必須です。

洋楽好きならAmazon Music UnlimitedApple MusicSpotifyなどをオススメします。

ただ、この3つサービスの場合はどれも毎月980円の月額料金がかかるのがネックかもしれません。

曲数に制限があってもイイ……という場合はAmazon Musicもアリです(年間たったの4,900円で映画も見放題ですし)。

30日間の無料体験

Amazon Music 30日間無料体験

完全に無料で30日間試せます。
最強のWEBサービス「Amazonプライム」について