こんにちは! 単語登録の鬼の ヨス(プロフィールはこちら)です。
単語登録は非常に便利な機能なんですが、「登録した読み方を忘れる」という意見をチラホラと聞きます。今回は忘れたときはどうすればいいの!?というお話です。
登録したときの「読み」って忘れない?
私はアホみたいに単語登録をしています。なのでいろんな人に「単語登録イイよー!」って勧めたりしますが、ときどき聞かれる質問があるんです。それが「登録した読みを忘れないですか?」というものです。
何千という単語を登録をしていますが、私は素晴らしい脳を持ち合わせているんですよねー。
人はそれをたたえて「バードブレイン」と呼びます。そう! 日本語に訳すと「鳥並みの脳」ですよ(笑)! 2秒で忘れるレベルの記憶力ってことです。
なのでもちろん! 登録した読みを忘れます! 登録したことすらを忘れて、もう一度登録することだってありますとも(笑)。
あれ? 登録したハズなのに出ない??
登録した読みを思い出せない……という状態は、以下の4つの原因のうちどれかに当てはまりそうです。
- ルールを決めてない
- 単語登録をするときのルールが決められていないことが要因です。こちらの単語登録のルールの記事が参考になるかも!
- そのときの思考回路が変だった
- ちゃんとルールを決めて登録しているのに!って場合、もしかすると登録したときの思考回路が変だったためかもしれません。普段とは違った変な登録の仕方をしたという可能性があります。恐らくそのときに登録した単語には二度と出合えないことでしょう(笑)。
- 登録ミスをしていた
- 登録するときにスペルミスをした可能性があります。これはnで終わる登録でよくあります。例えば私は「いぇn(yen)」で¥が出るように登録しています。でも登録するときはいぇnではダメなんですねー。いぇんという風に、語尾に「 n 」が来るときは「ん」にして「いぇん」で登録しないと反応してくれません。(→ 「いぇn」で「¥」を登録する理由はこちら)
- そもそも勘違い
- 本人が登録したと思っていても、実は登録自体をしていないのかも知れません。例えば登録したのは会社のパソコンの中だったとか? スマホの辞書登録の方だったとか? そういうこともあるかもしれません。
はい。4つを出しましたが、一番上以外は私もよく経験します。
忘れたときの対策
では単語をどんな読み方で登録したか忘れた時は、どうすればよいのでしょうか? 私がやっていることは超単純です。それは……
もう一度、違う読み方で登録をする!!
この一言に尽きます! 単語登録の登録数の限界は、ほぼないと言ってもよいので、ガンガン登録すればいいと思います。そしたら次にその単語を出力したいときは、思い出せる確率が2倍ですよっ(笑)!!
思い出している時間が無駄
「なんの単語で登録したっけ!?」って思い出す作業ほど無駄なものはありません。だって、作業効率を良くするために単語登録するのに、そのトリガー(引き金)を見つけるのに時間を取られていては、何のための単語登録やねん!ですよ。
なので、わからん!って思ったらすぐに違う読み方で登録し直せばイイんです。過去を引きずってはいけません!
最初に思い浮かんだヤツが今後も思い浮かびやすい
例えば「魔貫光殺砲」を単語登録しました。でもどんな読み方で登録したのか思い出せません。
さっきも言いましたが、mkkspだったかなぁ。いや、出ないなぁ……まかんだっけなぁ……出ないなぁ……と思い出している時間が一番の時間の無駄です。
なので、最初に思い浮かんだmkkspで出ない場合は、すぐにmkkspで登録し直せばイイんです。だって一番最初に思い浮かんだということは、そのパターンで登録することが多く、今後も思い浮かべやすいということですから。
今回のこの記事はTwitterで坂根@司法書士ブロガー(@sakane0958)さんからの、こんな質問がきっかけでした。ありがとうございます!
@yossense 変換候補が1つしかないからこそ効率が上がるんですよね。
— 坂根 (@sakane0958) August 10, 2014
ちなみに、ヨスさんは自分で決めた読みを思い出せなくて手が止まることってありますか?
私はしょっちゅうあるんですが。
というわけで、私は忘れてもいいんで、ガンガン登録していけばいずれはイイ感じになるのではないか……と思っています(めっちゃ雑な言い方やw)!
単語登録のショートカットの仕方についてはこちら!
単語登録の実例はこちらです。必見ですよー!
ローマ字入力ではなく、カナ入力とか親指シフトの方はこちらの記事が多少役に立つかも? 記事自体はスマホのフリック入力での辞書登録についてですが。
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おかげさまでめちゃくちゃ好評です。この記事を気に入ってくれたなら、きっと満足していただけるはず!