こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
現在、パートナーに絶賛タイピングの練習……というか特訓をしている最中です。
今回は、タッチタイピングで母音のAIUEO、つまり「あいうえお」を覚えるのに良い方法を編み出しました!!
いやー、もう上の写真を見たらバレバレですけど(笑)。
日本語の入力では母音が超重要
日本語のタイピング(ローマ字入力)をするときに重要なのが母音です。
5つのAIUEOのキー、つまり「あいうえお」ですね。
日本語は母音と子音が常に合体している言語なので、ん以外の文字を打つときには必ず「あいうえお」を入力します。
参考: 子音だけを発音するとは? 日本語は子音と母音が合体しているという事実 | 英語びより
「か」だったら「 K 」+「 A 」のように。
つまり、日本語では母音の入力回数がべらぼうに多いってこと!
手の甲に「あいうえお」を書く
でもその母音「あいうえお」の位置がなかなか覚えにくいので……
ぜんぜん覚えられへんわー!!!
……な場合は、いさぎよく手の甲にマジックで書きましょう。
こちらの写真のように……。
あ( A ) | 【左手】小指 |
---|---|
い( I ) | 【右手】中指 |
う( U ) | 【右手】人差し指 |
え( E ) | 【左手】中指 |
お( O ) | 【右手】薬指 |
え? そのまま買い物に出かけたら恥ずかしい? まぁ、そうでしょうけど(笑)。
最初はチラッと見ることも
わたしはタッチタイピングの上達法という記事の中で「手元を絶対に見ないように書いています。
これはほんとにそうなのですが、まあチラッと見ることはありますよね。
でもキーボードを見るのは癖になるとまずいんです。
じゃあどうしたらいいかと言うと、手の甲に書いたヒントを「チラ見」するわけ!
これらの文字を手がかりに「そうだった!『あ』は左手小指だったな!」と思い出すはずです。
というわけでこの小技、使ってみてください。
さて、今回は手の甲に「あいうえお」を書く技を紹介しましたが、子音に応用するのもアリですね。
左手薬指にS、左手中指にDみたいに。
こういうのはなるべく使わない方がいいので、やらないのに越したことはありません。
いつまでも頼るのではなく、「覚えるぞ!」という意気込みですぐに文字を消して、あくまで指で覚えることを心がけてくださいね!
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