こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は特にやりたい仕事のない方に向けた内容です。
というのも、わたしが20代前半のころ、やりたいことがわからなかったんです。今回はそんなフワフワしていた時代の話を。
やりたいことがわからない
私が20代前半のころ、やりたい仕事がわからなかったのですが、とりあえず生活するためにバイトをせなあかんなーというのは分かっていました。
求人雑誌を買いあさってみたりしましたが、そもそもやりたいことが本人でもわかっていないんです。
20歳~22歳のころは漫画家になりたかったのですが、それもどうも無理っぽいと感じていました。
でもそれまでイラストしか書いてこなかったので、もう完全に路頭に迷ってしまったんですね。
データ入力の仕事にピンときた
そこでアルバイトの雑誌を見ながらピンと来た求人がありました。
- パソコンでデータを入力する仕事
- やる気があれば初心者歓迎
おお!これやわ!と思いましたよ。だって、どう考えても将来的にタイピングが速くなるのは役に立つ雰囲気が満載じゃないですか?
それにパキパキと素早くキーボードを叩ける姿に憧れもありましたし。
実際にデータ入力の仕事をやってみて
実際にアルバイトでデータ入力をする仕事は単調でした。
ひたすらデータを入力していくだけですから。でもね、これが楽しくて仕方がなかったんですよ。
毎日、入力スピードが速くなっていくのがわかりましたからね。しかも速くなれば時給も上がってたし。
ある程度入力スピードが速くなってからは、ショートカットを使いまくったり、単語登録を極めたりと、作業効率を上げることにいろいろ挑戦しはじめていました。
いろいろと裏ワザ的なものを発明してはほかのバイトの子たちに1人で興奮して教えていましたっけ。
……今、ブログでやっていることとおんなじですね(笑)。
このときのスキルがあるから今の自分がいる
大げさじゃなく思います。このときに得たスキルがあるから今の私がいます。これは断言できます。
私は元々、コンピューターなんて嫌いだったし、文章を書くことも嫌いでした。
その理由の大部分を占めているのがタイピングができなかったことだったんです。
タイピングができることで最低でも文字を入力することに対する敷居はガガーンと下がったんです。タッチタイピングを極めると呼吸をするように文字入力ができますからね。
でも、ここまで書いたのはわたしが若い頃の時代の話です。
今だとアルバイトじゃなく、クラウドソーシングがありますね。
クラウドソーシングというのは、バイトのように雇われて時間を拘束されるものではありません。

たとえば「転職したときのエピソードを教えて下さい」というタスク(簡単な仕事)を単発で受けます。
こういうのなら経験者ならすごく簡単に答えることが出来ますよね。しかもネットだけで完結するので今の時代にピッタリですね。
具体的には……
体験談(報酬300円)
新卒ではなく社会人経験のある方で「転職」したときに最終面接で成功したときのエピソード(面接の質問・そのときのあなたの回答・面接官の反応)を教えてください。
こんな感じです。クラウドソーシングをわたしがゴリ押しするのはこんな理由からです。
- 責任を持って書ける
- 自分のタイピングスピードが上がれば調簡単
- お金になる
たとえば、友達とのメールのやりとりや、SNSへの投稿をやりまくってもタイピングの練習になります。でもお金にはなりませんよね(笑)。
どうせなら、ちょっとずつでも小遣いが稼げた方がうれしくないですか?
というわけで、国内最大級のクラウドソーシング「 ランサーズ」だと、始める敷居も低いのでオススメです!
本当に、タイピングスキルは一生モノのスキルです。できるだけ早いうちにマスターしましょう!
というわけで、とにかく「やらなければならない」という状況と、「やれば利益(お金)になる」という状況を作ることが重要ですよ。
それにしても、まさかパソコンがまったくダメだったわたしがパソコンの効率化」についての書籍を出版することになるなんて、当時は思ってもいませんでした(笑)。