[書評]しぶ著『手ぶらで生きる。』:「ミニマリスト」はリアル生活での超効率化主義者のことだった! #手ぶら本

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回は、ブロガー・ミニマリストで有名な しぶ さんの書籍『手ぶらで生きる。』を読んで、しびれました。超おもしろかったです。

わたしは「PCを使っての効率化」に対してただならぬ情熱を持っている人間なのですが、ミニマリストの思想と、ここまで共感できることを今まで知りませんでした。

あまりにも衝撃を受けたので、その勢いで書いています。

「ミニマリスト」というのは効率主義だった

わたし、「ミニマリスト」という言葉ではよく知っていました。話題になっていますし、知人にもいますし。

でも少し勘違いをしていました。実は、そのまんま、「モノを持つのが嫌いな人」とか「最小限にしかモノを持ちたくない人」という認識だったんですよ。

ところが、この書籍『手ぶらで生きる。』を読んで、衝撃を受けました。

だって、その認識は「合っているけど全然違っていた」からです!

ちなみにこちらが筆者の しぶ さんです。

しぶ さん
しぶ さん

ミニマリストの根底に流れる効率オタクの血

わたしは効率オタクです。

このブログを昔から読んでくださっている方は知っていると思いますし、先日出したわたしの書籍『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』を読んでくださっている方はきっと「ヨスは効率オタクだ」と言うでしょう。

でも、これはパソコンやスマホの中だけの話です。

実はわたし、現実の「モノ」になると話は別で、自分の書斎が物置になってしまっているほど……。

ヨス

ぶっちゃけ、恥ずかしくてあんまり書きたくないんですけど。

そこの効率化にはあんまり興味がなく、パソコン1台あれば仕事ができるので、「物置部屋」は見て見ぬふりをしていました。すみません。

でもこれって、効率的じゃないんですよ。

自分の書斎が物置部屋になっているということは、家の中の可能性を1つ奪っているんですよね。

本来、子どもが遊べるスペースにしてもいい場所なのに、ほとんどが「要らないモノ」に埋め尽くされているってことですよ。

著者の しぶ さんが聞いたら発狂しそう(笑)。

ミニマリストは固定費も抑える

衝撃的なことに、しぶ さんの固定費は月にたったの7万円だそうです(福岡にお住まい)。

もちろん、子どもが3人いるわたしとは状況が違いますが、単純比較して、「それうちのお部屋代のみより安いやんっ!!」というツッコみがすべてを表しています。

ヨス

そう。ミニマリストは固定費も抑えるんですよ。

そもそも、しぶ さんは裕福な家庭で育ったそうですが、お父さんの自己破産で一気にどん底に。

端的に言うと、「生活費を抑える」ことは必須だったんですね。

今お住いのマンションが、5階建てでもエレベーターがないんだそうです。

新しいマンションだと今の法律で「5階以上だとエレベーターが必要」みたいなのがありますが、古いマンションだとそれが適応される前じゃないですか?

そうなると、「古さ」と「エレベーターがないこと」が相まって、マンションの家賃が安くなるんですよ!

さらに、「エレベーターがないこと」が、運動を誘発させるために、健康につながっているとか。

こういう話、テンションが上がりませんか?

ほかにも本書ではこんな感じのことが散りばめられています。

  • せまい家に住め → 経費を抑えられる
  • よそ行きの靴とかレンタルしろ → どうせ、買ってもあんまり履かないで捨てるでしょ?
  • 冷蔵庫要らんよ → その方が新鮮なものを食べられて健康になるよ
  • 布団は要らんよ → だって睡眠器具で睡眠の質は変わらないよ。それよりも規則正しい生活

どれを見ても「超合理主義」なんですよ。

モノを減らすことが目的じゃない

勘違いしていたのは、ミニマリストにとっては「モノをとにかく減らす」ことが目的だと思っていたこと。

たとえば、しぶ さんは傘を2つ持っているようです。

1つは普通の傘、もう1つは折りたたみ用の傘。これを聞くと……

ヨス

いや、ミニマリストやったら1個だろ?!

……とツッコまずにはいられません。ところがこれは「雨に濡れる」という状況が大嫌いであるがゆえの しぶ さんならではの選択であって、ゴールはモノを減らすことなんじゃないんだなと。

大事なのは、それぞれの人の軸。しぶさんにとっては、2つ購入するよりも「それに伴う思考を介して降り掛かってくるストレスを避けること」の方が大切なんですね。

いちばん大切なのは、「必要最小限」をどこにフォーカスするか、それに「必要な物」を見極める力だ。物の「少なさ」にこだわることではない。

くわしくは書籍を見てほしいのですが、つまりは、わたしのPCでの作業効率化と根っこの部分は同じなんだなとすごく思いました

ムダを省き「自分」を尖らせよ

しぶさんは、本書の中で、こう語っています。

ミニマリズムの目的は「物を減らすことで迷いをなくし、大切なものに集中する」こと。

つまり、自分の本当にやるべきことに時間を費やすために、不必要な選択肢を削ぎ落とすのです。

「ムダを極限まで削り落とし、際立たせるところをさらに際立たせる」という発想はデザインとまったく同じですね。

「選択肢を減らし、ムダを省く」というのは、わたしの大好きな単語登録のコツも同じです。

……というか、わたしの書籍と根本的なところが同じだということに気づきました!

しぶ さんもこう書いています。

「面倒くさい」ことをしなくて済む方法はないか、もっとラクになるよう効率化できないかを、常に考えている。

そして、下記はわたしが著書『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』で書いている一文。

極度の面倒くさがり屋だったため、「もっとラクをしたい!」という想いで、いろいろなパソコンの機能を知りたいと思うようになりました。

わたしの場合はPC内だけにとどまっていますが、めちゃくちゃ共感します!

……ということで、わたしはもっとリアルライフの効率化も考えていこうと鼻息を荒くしてますよ!

本書『手ぶらで生きる。』では具体的に「こうしたら良い」というやり方も教えてくれていますので、ぜひ読んでみてください。

さて、今回は しぶ さんの書籍『手ぶらで生きる。』について紹介しました。

「偏った人の本を読むと何かおもしろい発見があるかな?」という軽いノリで買ったのですが、発見ありまくりでした。

タバコが大嫌い」という、わたしとの共通点もあったし、いつかお会いしてみたいです。

というわけで、ミニマリストから人生を効率的に楽しく生きる方法を学んでみてください。

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