こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
「男性が使うとトイレの清潔が保てない」という理由で、店内のトイレを女性専用にしたお店があったそうです。
いやー、これは本当に迷惑ですよね。ただ、問題は結局のところ、トイレを汚く使う人たちだよというお話です。
店内のトイレを男性に使わせない?
先日、何気なくネットを見ていると、気になる内容が目に飛び込んできました。
店内のトイレは女性しか使ってはダメ
なんだこりゃ?? よく読んでみると……
- あるマクドナルドの店舗内にはトイレが1個しかない
- 以前は男女兼用だったが女性専用になった
- 男性は店外の共用トイレを使わなければならない
これなんですけど、理由がひどいんです。
「あくまで、お客様には店外にある共用トイレをメインに使用して頂いている認識です。ですので、店内のトイレについては、『清潔さ』などを求める女性が比較的多いのではないかというニーズを踏まえ、日中は『女性専用』という形で運用しています」
マクドナルドの「女性優遇トイレ」 男性差別の意見噴出 - ライブドアニュースより引用しました。
……内容の前に、なんだこのはっきりと言わない日本語は!?
店内のトイレについては、『清潔さ』などを求める女性が比較的多いのではないかというニーズを踏まえ、日中は『女性専用』という形で運用しています
どんだけボカシたいんじゃい!
はっきり言えよ、ハッキリ!! イライラするわマジで!
日本語はさておき、簡単に言うと、男性はトイレを汚く使うから「店内のトイレは使うな」ということなんですね。
「女性のニーズを踏まえ」って書いていますけどね、男性のニーズは? 男性に「きれいなトイレを使いたい」というニーズがないんでしょうか??
男性 = トイレを汚すやつら
という偏見がここでは成立しているわけですね。
そもそも男性用トイレは汚い
ただ、これって言っていることはわかるんですよ。
男性用トイレで「洋式トイレ(座る用)」になっているところはたいてい汚いです。
ほら、こういうトイレのことですよ。
こんなふうに、立って用を足すのに適していない構造なのに立ってする人がほとんどだから。
飛び跳ねさせたりさせないように用を足すなんて、構造的に無理無理。ゆえにわたしは座る派です。
言わせてもらいますが、わたしも男性用トイレを使いたくありません。便座にしずくが飛び散ってるんで、拭くのは必須です……。
男性も綺麗なトイレを使いたい
とりあえず言いたいんですけど、安易に「男性は便器を汚すから外に行け」とするのはやめてほしいです。
偏見であり、完全に差別ですからね。
わたしみたいに綺麗に使う人間はきっと少なくないはずだし、綺麗なトイレを使いたい人はいるんですよ。
汚く使うアホとは別のトイレを使いたいです!
本来は、「店内は綺麗に使う人専用」にするのが解決策です。
……が、汚く使うおっさんとかは関係ない顔して、店内のトイレをガンガン汚しまくるでしょうね。いや、ほんとにがん細胞だわ……。
座らないと用をたせない構造にすれば?
そんな汚くトイレを使うアホたちと同じXY染色体というだけで一緒くたにされる側として不満がいっぱいです。
でも、ちょっと考えたら、ほかにも解決策はないですか? たとえば……
用をたすときは男性も座らないといけない構造にする
簡単に言うと、便座を外せないようにするんですよ。
日本のトイレメーカーはウォッシュレットとか作れるぐらいだから、そのくらい余裕でしょ?
いや、ほんとに男性用トイレ(座る用の便器)もすべてこの対策をしてほしいです。
追記: ……っていうか解決方法がおかしいよね
投稿してから気付きましたが、店内のトイレが汚れるからよそのトイレでやってくれというのは解決方法がおかしいですよね?
うちのトイレは綺麗がいいけど、店外のトイレはどうでもいい……という考えですか。
「図書館で借りた本だから丁寧に扱わなくてもいい(自分のじゃないし♪)」という考えと同じです。
日本っぽいと言えば日本ぽいか……。
最後に、トイレを汚く使う方たちへ。
洋式のトイレで立って小便すんのやめような! まじ汚いから。
それと、小便器もきれいに使ってくれ! どんだけ撒き散らしたら気がすむんや!?
そして、トイレメーカーの方、解決策をなんとかしてください。お願いします。
Twitterではこの記事のような内容のつぶやきをよくしています。
この記事を気に入った人はぜひフォローしてくださいね♪
「夫婦別姓」の書籍を出版しました!
Amazonの電子書籍で、夫婦別姓についての電子書籍を販売いたしました!
あなたの「想い」を「発信」してみませんか?
もし、この記事を見て共感してくださったなら、あなたも発信してみませんか?
わたしの著書『読まれる・稼げる ブログ術大全』では、ブログをこれからはじめたい人、発信をはじめたいと思っている人に必要な情報がすべて詰まっています。
ただ闇雲に発信するのではなく、「伝わりやすさ」がもっとも重要です。
ぜひ、あなたの考えている「社会のここがおかしい」をブログやSNSで正しく発信しましょう。