こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回はクラウドソーシングという言葉について紹介します。
まぁ簡単に言うと
「内職」なんですが、文章を書く練習にちょうどいいんですね。
ということで、文章入力の練習という前提で説明しますね。
目次
クラウドソーシングってなに?
まずは、「クラウドソーシング」という言葉について説明します。
クラウドソーシングって?
「クラウドソーシング」は英語で書くと「crowdsourcing」です。
うーん。これだけ見てもわかりませんよね。
英語だと「crowdsourcing」
そもそもですが、わたしは思いっきり勘違いしていました。
データを違うPC同士で共有できる「クラウド(cloud computing)」から来ているのかと思ってました!
- cloud …… 雲
- crowd …… 群衆
……という全く違う意味の単語が元です。
つまり……
crowd(群衆) + sourcing(外部調達: source [源] + ing [名詞化])
……で、外部の人達に仕事を依頼する……という意味です。
ネット上で完結する内職
このクラウドソーシングを聞き慣れた言葉に言い換えると「内職」ですね。
内職というと、例えば何かの部品をダンボールいっぱい作って3,000円とか、そういうイメージです(うちの祖母が昔やっていた)。
じゃあ「内職」じゃなく、「クラウドソーシング」と言った場合、何が違うかというと……
パソコン上、ネット上で完結する内職
ということです。言い換えると、今の時代に合った内職かな。
クラウドソーシングのメリット
ではクラウドソーシングのメリットについてまとめてみます。
時間の合間にできる
まず、クラウドソーシングの最大のメリットは時間の合間にできること。人間って、忙しい忙しいと言っていてもスキマ時間はあるはずです。
たとえば、電車で移動する時間とか、会社の休み時間とか!
仕事のできる人って、そんな時間を有効に使う人が多いんですよ。みんな持ち時間は24時間ですから。
どうせならネットを見ているのではなく、クラウドソーシングで文字入力のスキルを向上させることに使いましょう。
どこででもできる
上で書いた「すきま時間にできる」というのは時間の自由ですね。
そして次は「場所の自由」です。クラウドソーシングは、パソコンさえあればどこででもできます。
会社にノートパソコンを持ち込んで休憩時間にやるとか! 有効な時間の使い方ですよね。
仕事をこちら側が選べる
そして、「業務選択の自由」。こちら側が能動的に仕事を選べるということです。
会社の業務って選べません。タイピングの入力の仕事をしたくても、上司に……
ヨスさん、封筒にこのチラシを入れるのやっておいてね!
といわれれば、それに従うしかありません。でもクラウドソーシングなら、自分が興味を持てそうな仕事、自分のレベルに合った仕事を選べます。良いですね。
自分のスキルが上がると報酬も増える
クラウドソーシングの中には簡単に文字入力をするだけの「タスク」も多いです。
タスクは、1件100円程度で安いけど簡単なものも多いのですが、そういうものは数をこなさないとお金になりません。
つまり、こちらの入力スピードが上がれば上がるほど報酬も増えるという意味です。
たとえば最初は30分で1個しかできなくても、5分で1個できるようになると一気に6倍の金額を稼げるようになるんですね。時給換算だと、時給200円 → 時給1,200円という具合に。
ここまで単純計算ではいかないかもしれませんが、スキルを上げることが直接報酬が上がることに繋がる仕組みは良いですね。
クラウドソーシングがきっかけでプロに?
もしかするとクラウドソーシングで能力を上げつづければ、お声がかかってプロのライターになることもあります。
わたしの友達のなつみとさんなんか、その代表例ですね。
今は有名なWEBライターさんですが、元々はランサーズというクラウドソーシングがきっかけなんです。すごい!
クラウドソーシングのデメリット
そしてクラウドソーシングのデメリットを。
報酬が安い!
いきなりですが、報酬が安い! これにつきます。
ということはスキルを上げて数をこなすしかないです。
ただ、先ほど、メリットでも書きましたが、能力次第ではかなり稼げるようになるかもしれません。
問題のある会社もある
聞いた話ですが、問題のある会社もあるそうです。ひどいところでは、ちゃんとお金を払わないとか……。
これはネット上の情報も同じですが、ちゃんと自分で見極めるようにするしかありませんね。
リアルに打ち合わせがない
そしてクラウドソーシングの仕事にはリアルな打ち合わせがないこと。
もちろん、打ち合わせに時間が取られないというメリットのもう1つの側面でもありますが。
会社側の書いている文章を見て、それに沿って仕事をする事になります。
もし内容を勘違いしてすすめると、会社側の求めるものじゃないものを書いてしまい、却下される場合も……。
対処方法としては、とにかくちゃんと説明を読むしかないですね。
オススメのクラウドソーシング
では、実際にはどんなクラウドソーシングのサイトがあるのでしょうか?
オススメのクラウドソーシングサイトを紹介します。
ランサーズ
クラウドソーシングでしたら、とりあえず「 ランサーズ」でしょう。
クラウドソーシングで最大級で、常に100万件ほどの「小仕事」が集まっているという充実っぷり。
登録も無料で、簡単な手続きで開始できるので、手始めにはランサーズをオススメします。
ランサーズでできる仕事
「ランサーズ」には全部で141種類のカテゴリがありますが、大雑把にわけるとこんなジャンルでのお仕事ができます。
- システム開発
- WEB制作・WEBデザイン
- デザイン制作
- ライティング・ネーミング
- タスク・作業(データ入力・軽作業代行など)
- 翻訳・通訳サービス
- マルチメディア
- ビジネス・事務・専門・その他
わたしがゴリ押ししているのは、入力スピードをUPさせるためでのクラウドソーシングの活用です。
なので、そういう方の場合は、「ライティング・ネーミング」もしくは「タスク・作業」ですね。
合わない仕事は自分からやらなければいいだけなので、バイトよりめちゃくちゃ気軽に始められるのもメリットですね。
バイトでも面接って、しんどすぎる(笑)。
会員登録はこちらからできますよー。
というわけで、今回は「クラウドソーシング」について紹介しました。
- 介護や育児など、家庭の事情で家から出られない人
- 文字入力などのスキルを上げたい人
- ちょっとした小遣いを稼ぎたい人
などは絶対ににやってみるべきですよ!
ほかにもいろんな用語を紹介していますよ♪