朝一番に「重要だけど緊急性のないタスク」の時間を確保する

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

仕事をしていると、いろいろな業務を抱えますよね。あれもこれもと、やることがいっぱいで大変です。

で、気がつけば毎日仕事に追われ、「急がないけどやるべきこと」が置き去りになっていませんか?

今回は、朝一番に重要だけど緊急性のないタスクをやろう……というお話です。

重要だけど緊急性のないタスク

仕事をしていると「重要性と緊急性のマトリックス」は見たことがある人が多いでしょう。

「アイゼンハワー・マトリクス」と呼ばれる、仕事を「重要度」と「緊急度」という2つの尺度で4つに分類したものです。

アイゼンハワー・マトリクス
アイゼンハワー・マトリクス

上の図にある右上の赤い領域は「重要でかつ緊急性の高い仕事」です。

この領域の仕事は誰もが優先的にやる仕事なので、問題ないと思います。

例えば、「明日の企画会議までに企画書を完成させる」とか、「夏休みの宿題を明日の登校日までに終わらせる」という緊急で、重要なものです。

大切なのは「重要+急がない仕事」

ここで重要なのは、左上の領域です。

重要だけど急がない仕事です。

アイゼンハワー・マトリクス
アイゼンハワー・マトリクス

たとえば、「上位資格を取るための勉強」だとか、「受験に向けての勉強を1年生のときからやる」もそうです。

「ゴールとしてある」ことが明確なので、「やらなければならない」「逃げられない」とわかっているのですが、急がないものですね。

わたしのような「楽観的な人間」は、えてして「まだ日にちがある」と思い込み、期日がせまって焦ります。

そうなるともちろん、いいパフォーマンスが残せないため、結果も望んだものを得られません。

そこで、毎日「重要+急がない仕事」をやることが大切になってきます。

今のわたしで言うと、「もっとおもしろいことをするためのインプット(読書)」がそうです。

1日のなかで優先順位を上げる

「急がないけど重要な仕事」を毎日やるための対策として、1日のなかでの優先順位を大幅に上げることにしました。

どのくらい上げたのかというと、最優先事項にしたのです。

わたしは基本的に毎朝4:45に起きています。

その朝に確保した時間を読書に当てることにしました。

朝の時間は「脳のゴールデンタイム」とも言われる時間なので、本当はもっと生産性のある活動をしたほうがいいのかもしれません。

でも、それを今までのようにやってしまうと、読書の時間が確保できないのです。

なぜなら、わたしにとって「インプット(読書)」より、「アウトプット(ブログを書く)」のほうが楽しいから。

ヨス

なかなか抑制できるものではありません。

そこで、先週から優先的に「読書の時間」を早朝5:00〜6:30に取るようにしたら、いい感じです。

頭が冴えているので読書も進むし、本を読んで得た情報から「新しいアイデア」も浮かぶことも多いです。

ということで、早起き+「重要だけど緊急性のないタスク」のコンボはオススメですよ♪

今回は「重要だけど緊急性のないタスク」を朝一番にやろうというお話でした。

この「朝にやる」というのもポイントで、静かだし邪魔も入らないので効率がイイのです。

ぜひ、「重要だけど緊急性のないタスク」を実行して、充実した人生を送りましょう。