お知らせ
※2019年10月14日追記: この記事が元で朝日新聞さんから取材を受け、朝日新聞デジタルにわたしのことが掲載されています。
こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
WEBサイトやブログを見ていてこんな経験をしたことはないでしょうか?
なに、この気持ち悪い広告!
ブログやWEBサイトに不快な広告(Google AdSense広告など)が出て「嫌だなぁ……」って思うこと、ありますよね?
不快な広告
日本のネット広告の状況は異常です。先日もXでポストしたところ、大きな反響がありました。
日本人のみんな気づいて!! 日本の「エロ漫画広告」は世界的に異常だってこと、本気で気づいて!!
— ヨス Yosuke Yano (@yossense) January 17, 2024
エロサイトに「エロ漫画広告」を貼るのならわかる。
子ども向けのゲームサイトや、女性向けの旅行サイトでもガンガンに貼られてるのがやばいんです。…
実はこれ、サイト運営者側で消せることをご存じでしたか?
この記事でこちらの2つの視点から気持ち悪い広告を削除する方法を紹介します。
2つの視点
とくに、運営者側で排除できることが重要です。ぜひ運営者のたしなみとしてやっておきましょう!
目次
【読者側】不快な広告を発見したときの対処法
まずは、WEBサイトやブログを見ていて、不快な広告を発見したときの対処方法について紹介します。
こういうゴミみたいな広告は、Googleに通報することで表示されなくなる確率が高まります。
たくさんの人が通報するようになれば、その広告を出稿している会社は広告を表示できなくなるかもしれません。
そうなるために、どんどん報告しましょう。
では通報する手順を紹介します。
不快な広告を報告する方法
では、不快な広告を報告する方法を紹介します。
広告の右上にある「バツ」マークをクリック
不快な広告の右上にある「×マーク」をクリックしましょう。
バツマークのない場合は、違うマークを押していけばオッケーです(後述しています)。
「この広告の表示を停止」をクリック
この広告の表示を停止をクリックしましょう。
「広告のコンテンツが不適切」をクリック
広告のコンテンツが不適切をクリックします。
ほかにもこちらの選択肢がありますよ。
報告の選択肢
報告が完了
画面に「Googleはこの広告の表示を停止しました」と出たら完了です。
「報告ボタン」のない不快な広告があったら?
上で紹介したのはGoogleアドセンスというGoogleの広告でのやり方です。
ときどき、Googleの広告じゃないものがあるのですが、その場合も広告の近くにある小さなボタンをクリックすればオッケー。
たとえば、こちらは「Yahoo! JAPAN広告」の場合。
「Yahoo! JAPAN広告」の文字をクリックし、同じように「広告内容が不適切」というところにチェックを入れて送信します。
どの広告でもやり方はほぼ同じですよ♪
ボタンが一切ない広告の場合
広告の右上や右下、さらには広告の近くにもなに1つボタンがない不快な広告もあります。
わたしの体験では、卑猥な広告がたくさん貼られているサイト(旅行やレシピなど一見まともなサイトもあります)にこのパターンが多いです。
そのサイトの運営者がみずからの意志で不快な広告を入れているのだと思っています。
こういう場合は、そのサイト自体が表示されないようにするのもオススメです。
【運営者側】不快な広告をGoogle AdSenseから追放する方法
では今度は、不快なゴミ広告を「自分のサイトやブログ」に表示させない具体的な方法を紹介します。
ブログやサイト運営している人は必見です!
大きくわけて4つの方法があります。
では1つずつ紹介しますね。
「ジャンル別」に広告をブロックする方法
まずは特定の「ジャンル」の広告をいっさい表示しなくなる方法から紹介します。
たとえば、「政治のジャンルの広告だけを出さなくする」といったことができるのです。
ただし、問題ない広告も含めそのジャンルにある広告はすべて表示されなくなります。
AdSenseのページに行く
Google AdSenseの管理画面に行きましょう。
「デリケートなカテゴリ」をクリック
サイドメニューにある「ブランド保護」をクリックしましょう。
続いて「コンテンツ」→「ブロックのコントロール」の順に選択し、右側に出てくる「デリケートなカテゴリ(もしくは「一般カテゴリを管理」をクリックします。
「ブロック済み」をクリック
すると、いろいろな「デリケートなカテゴリ」の一覧が出てきます。
「自分のサイトに出てほしくない広告のジャンル」の横にある「許可済み」という部分をクリックし、「ブロック済み」に変更しましょう。
これでそのジャンルの広告は出なくなります。
悪名高い日本の「漫画」の広告を出さなくするには「電子書籍」のカテゴリーをブロックしましょう。これはぜひ。
「アカウント別」に広告をブロックする方法
続いて、特定の「アカウント」の広告すべてをブロックする方法を紹介します。
個人的には一番オススメの方法になります。
広告を出稿している人(もしくは企業)のアカウントが出している広告すべてが表示されなくなります。
たとえば「マクドナルドの広告」だけを出さないようにするなら、マクドナルドのアカウントをブロックすればいいのです。
ただし、1人が複数のアカウントを持っている場合は防げません。
AdSenseのページに行く
Google AdSenseの管理画面に行きましょう。
サイドメニューの「広告レビューセンター」をクリック
サイドメニューの「ブランド保護」→「コンテンツ」の順にクリックし、出てきた「広告レビューセンター」をクリックします。
はじめてクリックしたときは、もしかすると下記のような画面になるかもしれません。
その場合は、「ここをクリック」という文字をクリックしてくださいね。
はじめての場合、すぐにはこの機能が使えないので数時間待ちましょう。わたしの場合は3時間ぐらいかかりました。
「表示させたくない広告」の画像をクリック
すると、右側に表示される広告の一覧が出てきます。
その中から「表示させたくない広告」の画像をクリックしましょう。
「アカウントをブロック」をクリック
右のほうにある「アカウントをブロック」をクリックしましょう。
これで、このアカウントの出稿している広告はすべて表示されなくなります。
同じアカウントから複数の不快な広告を出している可能性が高いのでアカウントごと表示させなくしましょう。
「サイト別」に広告をブロックする方法
お次は、特定の「サイト」の広告をすべてブロックする方法です。
たとえば「まんが王国」という1つのサイトURLを指定すれば、「まんが王国」の広告すべてが出なくなるということですね。
AdSenseのページに行く
Google AdSenseの管理画面に行きましょう。
「広告主のURL」を選択
サイドメニューにある「ブランド保護」をクリックしましょう。
続いて「コンテンツ」→「ブロックのコントロール」の順に選択し、右側に出てくる「広告主のURL」をクリックします。
出てほしくない広告元URLを入力
すると「広告主のURL」というタブのページが開くので、不愉快な広告の出るサイトのURLを入力して検索を押します。
すると新しいウィンドウが開きます。
「許可済み」をクリック
開いたウィンドウで「許可済み」という表示のところをクリックします。
これ、ちょっとわかりづらいですよね……。
「ブロック済み」になったらOK
すると、「許可済み」の表記が「ブロック済み」に変わりました!
ちなみに、わたしが広告を出さないようにしている一覧はこちらです。
「個別の広告別」にブロックする方法
最後に1つ1つ、「個別の広告」をブロックする方法も紹介します。
ただし、これは大変なのであまりオススメしません。
AdSenseのページに行く
Google AdSenseの管理画面に行きましょう。
サイドメニューの「広告レビューセンター」をクリック
サイドメニューの「ブランド保護」→「コンテンツ」の順にクリックし、出てきた「広告レビューセンター」をクリックします。
はじめてクリックしたときは、もしかすると下記のような画面になるかもしれません。
その場合は、「ここをクリック」という文字をクリックしてくださいね。
はじめての場合、すぐにはこの機能が使えないので数時間待ちましょう。わたしの場合は3時間ぐらいかかりました。
不愉快な広告を個別にブロックする
数時間後、「広告(広告レビューセンター)」をクリックすると、広告が出てきているハズです。
今の時点であなたのサイトに出てくる広告がずら~っとぜんぶ表示され、個別単位で広告をブロックできます。
右下の「→」をクリックすると次のページの広告が現れます。
ただ、広告の数が莫大なので、1つ1つしらみつぶしするのは厳しいです。
そこで、もうちょっとだけ簡単にできる方法を次で紹介します。
右上の「検索窓」でターゲットを絞る
画面の右上にある「検索窓」でターゲットを絞れます。
ここで「彼女」のようなキーワードを入れたり、企業名やURLを入れたりして絞り込めますよ。
ついでに、広告を個別にチェックするのをオススメするサイトを紹介します。
DMM | www.dmm.com |
---|---|
Google Play | play.google.com |
iTunes | itunes.apple.com |
スクエニ | www.jp.square-enix.com |
DMMはゲームの広告ですね。露出度の高い女性キャラクターのようなものが多いです。
「Google play」と「iTunes」はアプリなので多様な広告が出ます。
害のないものが多いですが、マンガアプリもあるんですよ……。なんでマンガアプリってあんなにひどい広告ばっかりなの??
どの方法でブロックすればいいの?
以上、4つの広告ブロック方法を紹介しましたが、どの方法でブロックするのがいいのでしょうか?
これはその状況によるので、どの方法を選べばいいかの基準を紹介します。
「広告別」にブロックしたほうがいいケース
- その企業のほとんどの広告には問題がない
- ほんとうに一部の広告だけが問題
ただし、めんどうなのであまりオススメしません。
「サイト別」に広告をブロックしたほうがいいケース
- ある特定のサイトの広告はどれもアウト
- 同じ企業のほかのサイトは問題ない
こちらにわたしが排除しているサイト一覧を紹介しているのでご参考に。
「アカウント別」に広告をブロックしたほうがいいケース
- 対象の企業が複数のドメイン(URL)を使い分けている
- すべてのサイトに問題がある
たとえば「Toomics」というサイトは、こちらのように複数のドメインを取得し、広告に出稿しています。
複数のドメイン
前項で紹介した方法で、この中の1つである「toomics.com」を表示しないようにしても、「www.toomics.net」などは別のサイトになるため、表示されてしまうのです……。
こういうケースでは「アカウント」単位でブロックする方法が効果的です。
ただし、複数のアカウントを取得されている場合は1度でぜんぶを防げないので注意が必要ですね。
じゃっかん、イタチごっこになりつつあるのかも?
「ジャンル別」に広告をブロックしたほうがいいケース
- そのジャンル自体が広告として出てほしくない
一番管理がラクな「最終手段」としては、そのジャンル自体をブロックするしかありません。
たとえば、「書籍」すべてをブロックしてしまえば、悪名高い「マンガ広告」は出なくなります。
「書籍」全部はブロックしなくても、最低でも「電子書籍」はブロックしておきましょう。
ただ、これもきちんとした「ジャンル」を特定できていないと表示されるかもしれません。
【参考】わたしが排除しているサイト一覧(随時追記)
わたしが排除しているサイトを一覧で紹介します。
表の右側のURLをコピペしてURLをブロックをひたすらしていったらオッケーです(→ やり方はこちらを参照)。
見つけ次第ここの表に追記しています。逆に「これが入ってないよ!」というのがあれば教えてください。
コンプリートしたいですので(笑)。
マンガサービスの広告
まずは悪名高い「マンガサービス(マンガアプリ)」の広告です。
これは必ずすべてブロックしておきましょう。
「まんが王国」「コミックシーモア」「Renta!」とグロ、エロ、気持ち悪い、不愉快……と悪名高いサイトがズラッとせいぞろいですよ。
まんが王国 | comic.k-manga.jp m-tracking.com |
---|---|
コミックシーモア | www.cmoa.jp |
コミックシーモア読み放題 | yomiho.cmoa.jp |
ハンディコミック | sp.handycomic.jp |
レジンコミックス | www.lezhin.com www.lezhin.jp |
Renta! | renta.papy.co.jp |
Renta!(英語版) | www.ebookrenta.com |
めちゃコミック | sp.comics.mecha.cc mechacomic.jp |
コミックフェスタ | comic.iowl.jp |
BookLive | booklive.jp |
Yahoo!ブックストア | bookstore.yahoo.co.jp |
楽天マンガ | manga.rakuten.net |
コミなび | mechacomi.jp |
eBookJapan | www.ebookjapan.jp |
ブックパス | www.bookpass.auone.jp |
honto | honto.jp |
ギャラクシーコミック | galcomi.jp |
マンガBANG! | manga-bang.com |
dブック | book.dmkt-sp.jp |
BOOK☆WALKER | bookwalker.jp |
マンガUP! | magazine.jp.square-enix.com |
ピッコマ | piccoma.com |
ebookjapan | ebookjapan.yahoo.co.jp |
電子書店パピレス | www.papy.co.jp |
コミックウォーカー | comic-walker.com |
Toomics | toomics.com www.toomics.net www.toomics.jp |
小学館eコミックストア | csbs.shogakukan.co.jp |
music.jp | music.jp music-book.jp |
アクセスBOOKS | s.accessbooks.jp |
どこでも読書 | dokodoku.jp |
Amebaマンガ | dokusho-ojikan.jp |
ゼブラック | zebrack-comic.shueisha.co.jp |
マンガワン | manga-one.com |
DPNブックス | books.dpn.jp |
サイコミ | cycomi.com |
TOPTOON | toptoon.jp |
MangaPlaza | mangaplaza.com |
WAQUWAQU | waquwaqu.jp |
ドキドキまんが | dokidokimanga.jp |
ニコニコまんが | nikonikomanga.jp |
Reader Store | ebookstore.sony.jp |
MICRO MAGAZINE | micromagazine.co.jp |
ビッコミ | bigcomics.jp |
マンガクロス | mangacross.jp |
コミックガルド | comic-gardo.com |
peanutoon | www.peanutoon.com |
コミックフェスタ | pr-comicfesta.com |
kingking | kingking.kr |
マンガ広告の露骨さは以前と比べるとマシになってきてはいます。
でも、クリックしてそのサイトに飛べば、けっきょくは変なマンガにたどり着けるのが問題ですよね……。
マンガサイトはすべてブロックするのが懸命かもしれません。
ゲーム・アプリの広告
そしてゲーム・アプリの広告です。
ここでは基本的にゲームキャラで「露出度」の高い広告を出稿しているサイトを紹介しています。
「露出度」の基準は人によって違うと思うので、わたし的にNGでも「これは大丈夫だと思う」という人もいると思います。
リングドリーム | ringdream.jp |
---|---|
ヴィーナスバケーション | doax-venusvacation.jp www.dmm.com |
ドラゴンエイジ | dragonage-comic.com |
タイムリフレイン | timere.efunjp.com |
G123.jp | g123.jp h5.g123.jp |
日替わり内室 | higawari.37games.com |
にじげんカノジョ | www.nijichat.jp kanochat.jp |
Happ | play.happ.jp |
アナザーヒロイン | www.123chat.jp |
PLUS MATE | www.plusmate.jp |
キャサリン・フルボディ | fullbody.jp |
星色ステディ | hoshikare.jp |
ニジカレ | nijikare.jp |
アフィリエイトサイトの広告
アドセンス広告を出稿している中にはアフィリエイトサイトもあります。
多くの場合、こちらの2つが多いです。
アフィリエイトサイト
美容系の広告はどんどん表現がエスカレートしていて「毛穴 / ほうれい線 / お腹のたるみが〜」のような表現で大げさに加工された画像を使っているものが多いです。
そして、そのどれもが気持ち悪い……。
同じ運営者が同じようなサイトをいっぱい作ってお金のために変な広告をアドセンスに出稿しているという状況のようです。
今後もどんどん増えてくると思うので、見つけたら教えてください(→ヨスに教える)。
TOPMANGA | topmanga.jp |
---|---|
日刊アプリ | nikkanapp.com |
日刊ゲーム | nikkangame.com |
ゲームリサーチ | game-research.info |
アップスメイト | appsmate.com |
App-BEST | app-best.jp |
Game168 | www.game168.com.tw lcf.ilovegame.com.tw |
ドットアップス | dotapps.jp |
apps-ranking.info | apps-ranking.info |
女神News | puru2-up.com |
ドットゲームス | dotgames.info |
Boom App Games | game.boom-app.com |
BIO6 | nyusankin-diet.site/bio6 |
edtushi.jp | edtushi.jp |
peptia.jp | peptia.jp |
ikemen-news.net | ikemen-news.net |
NLPナンパ体験講座 | reijirei.com |
seiryoku-no1.com | seiryoku-no1.com |
オタラボ | otalab.net |
WorldSmile | worldsmile.net worldsmile.net/kyoufukudou_pro |
ヴィオテラスCセラム | national-trend.net/legendserum venus-mode.com/legendserum/ |
My Blog | tobimasutobimasu.tokyo atena510.tokyo ametuyu.tokyo ninnniku.tokyo ikamesi.tokyo serori.tokyo sunaarasi.tokyo asuparagasu.tokyo ki-fa.work ponzu.tokyo sunaarasi.tokyo saiya.tokyo katuo.tokyo ryouikitennkai.tokyo |
和麹づくしの雑穀生酵素 | cutiedrops.com/wak/gdn/12190576/ jewel-plus.com/kirarisumi/ |
きれい派 | kirei-navi-tokyo.com |
琉球すっぽんのコラーゲンゼリー | connectdrops.com/suppon1609taru |
可愛い美少女系キャラたちが大集合!今イチバンセクシーなゲームランキング | game-live.click/sexy |
エトワールポーテ | trend-heart.com/etotarumi29802rtg |
にじ嫁ちゃんねる | new-tips.net |
Games-Verse | games-verse.com |
最近はへんなゲームのアプリオススメサイトの広告があります。アドセンスのバナー広告自体が変な場合は発見が簡単ですが、中にはバナー画像は問題ないものもあります。
クリックした先の「アプリをオススメしているページ」の中に変なアプリを紹介しているところがあるのでご注意ください!
ゲームアプリを紹介しているサイト、ブログの広告は警戒したほうがいいです!
その他サイトの広告
そのほかのサイトで、わたしが表示させていないものもあります。
ほとんどが「大手サイト」で、意図的ではなく「自動でたくさんの商品の中から選ばれている」感じです。
でもそんなの、怖すぎるので出現しないようにしておくのがベターです。
Shutterstock | www.shutterstock.com |
---|---|
ココナラ | coconala.com |
Campfire | camp-fire.jp |
ヤフオク | auctions.yahoo.co.jp |
U-NEXT | video.unext.jp |
DLsite | www.dlsite.com |
mixhost | mixhost.jp |
Dr.WANDEL | wandel.jp |
NewSphere | newsphere.jp |
【2017年12月19日】追記しました
「ココナラ」の公告にエロっぽい画像が出たので、追記して表示されなくしました。
「ココナラ」自体は良いサービスなのに、本当にやめてくれ……。
【2018年3月26日】追記しました
「Campfire」にへんな文言が出ていたので表示されなくしました。
ほんと……やめてください。
【2018年5月12日】追記しました
「ヤフオク」の広告に露出度の高いグラビアのような画像が出てたので表示しないようにしました。
【2020年5月18日】追記
レンタルサーバーの「mixhost」の文字だけの広告が「アダルトOKのレンタルサーバー」という文言で出現します。
自分のブログにはデカデカと出てほしくないので追加しました。
ひどい広告はあなたのサイトに泥を塗る
Google AdSenseという広告は、サイト運営者が何もしなくても、その記事に合った広告を表示させてくれるものです。
そのため、広告を貼り替えたりする必要がなく、手間がかからずにサイトの収益化できるというメリットがあります。
でも手軽な一方で、運営者が希望しない「見て不愉快になる広告」が表示されるんですよね。
特に個人のブランディングを大切にしているブロガーには重大な問題です。
クソ広告を排除すべき理由
ではなぜ「クソ広告」を排除するべきなんでしょうか?
まあ、クソ広告だからなんですけど(笑)、まとめてみます。
自分が不愉快なものはほかの人も不愉快
まず、自分が不愉快だと思うものは、ほかの人が見ても不愉快になる可能性が高いからです。
ブログを見てくださる人の中でも、特にいつも読んでくださっているファンのことを考えましょう。
しかも、子どもの目に触れる可能性がありますからね……。
ぜったいに子どもの目には不快な広告は見せたくありません。
いい記事の価値が下がる
特に、いい記事を読んで「ああー、いいことを知ったなぁ……」と思っていた矢先に気持ち悪い広告が出ていたらどうでしょうか?
「幼児虐待は許さない」という内容の記事に、「挑発的な幼児虐待のマンガの1コマ」が広告で表示されればどうでしょうか?
これ、わたしが読む側でもよくありますが、あの後味の悪さときたら……
意図的に貼っていると思われる?
さらにブログ読者のなかには、クソ広告を運営者が意図的に貼っていると思う人もいるはず。
そんなひどいことってないですよ。勝手に表示されている我々も被害者と言えば被害者なのに。
マンガアプリなどの広告主は刺激の強い画像でクリックを誘導させようとします。
その際に、広告を貼っているサイトの信頼が失われようがどうでもいいんですよ。
自分のサイトへお客さんが来てくれればオッケーなんです。ひどいですね……。
どんな広告がクソ広告?
ではどんな広告がクソ広告なのかというと、もちろん人それぞれで「これはオッケーだろ」という基準は違うと思います。
わたしの場合は、マンガの広告はほぼすべてアウトです。
NGのマンガ広告
正直なところ、こういう広告にGoogleがオッケーを出している(?)ことに疑問を感じずにはいられません。意味がわからない。
ゴミ広告を表示させてまで稼ぎたくない
とくに「マンガの広告」は、なんでこんなに気持ち悪いコマをあえて選んで広告にするんでしょうね……。
まぁ、気になってクリックしてもらうためでしょうけど……。
WEB広告の基本はクリックされることです。
たしかにクリックされればブログを運営している側にもお金は入りますが、わたしはそんなゴミ広告を表示させてまで稼ぎたくないです。
サイト運営者がやるしかない!
GoogleがGOサインを出していても、表示させたくないものは表示させないようにできるんです。
だって、自分のサイトですからね! 自分のサイトは自分で守るしかないんです。
そうなるとこちら側(サイト運営者側)で対処する以外方法がないということ!
あなたのサイト(ブログ)からクソ広告を排除しましょう!
参考:
まんが王国の広告がヒドイ!と苦情が来たのでGoogleアドセンスから「ブロック」します。【追記アリ】 | たのぶろ
漫画系のアドセンス広告が気持ち悪い!ブロックする方法(Google Adsense)
さて、今回はブログやサイトにランダムに表示される気持ち悪い広告を出さなくする方法を紹介しました。
これはもはや、運営者側のたしなみだとも言えます。
ブログを見に来てくださった人にせっかくいい情報を与えたとしても、不快な気持ちにさせてはダメです。
広告を貼っている以上、こちら側が意図的に貼っていると思われても仕方がありませんから。
あと、スマホでエログロ漫画広告を出さないためにはAdGuardというアプリがオススメです。
詳しくは以下のページを!
これからブログを始めたい方必読!「ブログ応援メール【全50回】」
ブログをこれから始めたい方は多いと思いますが、こんな悩みがあることでしょう。
- ブログってどうやって始めるの?
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- どんなことを書けばいいの?
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この「ブログ応援メール」は全50回(予定)で、ブログの始め方はもちろん、ブログを書く心構えや、時間の捻出方法など、ブログが継続できるような内容でお送りします。
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ほどよいタイミングで、メールが届くようになっているので、ぜひ登録してみてくださいね♪