こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は北海道の札幌にある「ウインタースポーツミュージアム」に行ってきました。これがやばすぎる! 子どもが気に入りすぎて、1週間の北海道滞在中にまさか2度も行くことになるとは……。
札幌ウインタースポーツミュージアムの詳細
場所は「大倉山展望台」にあります。山の上ですね。
- 住所
- 札幌市中央区宮の森1274
- 入園料
- 大人: 600円
子ども(中学生以下): 無料 - リフト料金(往復)
- 大人: 500円
小学生以下: 300円 - 営業時間
- 【夏季(4月29日 ~ 11月3日)】9:00 ~ 18:00
【冬季(11月4日 ~ 翌4月28日)】9:30 ~ 17:00 - 休園日
- 年中無休
※平成28年10月1日~平成29年2月中旬(予定)リニューアルの為休館 - 電話
- 011-641-8585
- 備考
- 館内は完全禁煙
高いエスカレーターで登る
このウインタースポーツミュージアムには、エスカレーターで登ります。
見てくださいよ、このエスカレーターの長さ!
ぶっちゃけ、転がったらやばいレベルなので、お子さんは特にお気をつけを!
エスカレーターを登ってまずあるのが、こちらのスキーのジャンプ台。
実際にスキーのジャンプの競技があるときの会場でもあります。
そこにリフトを使って登れるんですが、これってステキですね。
すぐ側に「ウインタースポーツミュージアム」の建物の入り口があります。
館内はもちろん、完全禁煙です。バリアフリーになってるので、ベビーカーでも大丈夫です。
ウインタースポーツミュージアムは中学生以下なら無料
今回は北海道の情報ブログ「しょうラヂオ。」の しょう さん(+お子さん3人)と一緒に行きました。
ヨスさーん‼︎昨日はありがとうございました。親子で楽しかったです!子どもたちも楽しかったみたいで、次にいつ会えるかなと話してます(^_^;)
— しょう@しょうラヂオとキャンプ△の人 (@syoradio1) July 31, 2016
しょう さんは北海道に移住して15年の方なんですが、この施設をかなりごり押ししてるんです!
その大きな理由の一つが……
中学生以下なら無料というすばらしい施設
だということ! なんて素敵な……。
チケットは外で買う!
さて、入る前に忘れてはならないことがあります。
実はチケットは入り口前、つまり外で買うことになってます。
ちょっとわかりづらいですねー(笑)。
中学生以下なら無料で、大人は600円です。
リフトは大人500円ですが、リフト&ミュージアムのセットにすれば1,000円(100円割引)になるのでお得です。
冬季スポーツを記事体感できるゲーム!
入り口に入るとこんなスペースになってます。明るくて超きれい。
奥にある螺旋階段から2階に降りましょう。
この螺旋階段が子どもにはテンションを上げる効果があるようですね。猛ダッシュで降りて行きました。
2階ではチケットを見せてウインタースポーツミュージアムに入場できます。
こちらがはいってすぐのところ。
これは学べる「ゲーセン」だわ
ウインタースポーツミュージアムの中にはいろんな冬季スポーツを体験できる場所があります。
いや、「体験」とか書くと真面目っぽい響きですね。
率直に言うと「学べるゲーセン」ですよ、コレは(笑)!
まずは、こちらのスキーを体験できるゲーム。
大きなスクリーンにスキーのジャンプ台からの風景が映っていて、選手の視線で動くんですよ。
3Dタイプでマリオカートをはじめとするレースゲームみたいな感じですね。完全にゲーセン!
タイミングに合わせてジャンプするのですが、ほんとに飛んでいるみたいに見えてすごい。
クロスカントリーのゲームが競えて楽しい!
そして、こちらはクロスカントリー・スキーの体験ゲーム。
これは3人で参加できて、順位を勝負できます。ただひたすら歩くんですけどね、これが楽しいんですよ。タイムを競えるのでうちの子達は何回やったことやら……。
体験だけでなく、こんなおもちゃもあります。
ボタンを押すと、なぜスキーのジャンプでは足を「ハの字」にするのかが視覚的にわかります。知りませんでしたが、空気抵抗が理由でした!
わたしの好きなフィギュアスケートも!
こちらはわたしの大好きなフィギュアスケートのスピンを体験できる道具。
うちの娘はわたしの影響でフィギュアスケートが大好です。なので何回もやってました。気分悪くなったみたいだけど。
わたしもやってみましたが、これは大変だ!
ほら、テレビで見てるとどの選手もスピンって簡単にやっているじゃないですか。
そもそも、あんなに回転すると吐き気がするんですよ。しかも不安定な姿勢で片足で回るとか人間技ではないと確信しました(笑)。
ほかにもいろんなゲームが!!
こちらはスピードスケートを体験できるゲーム。抵抗の少ない靴を、自分の靴のさらに上から履いて、スピードスケートのように滑るゲームです。
こちらはスキーのジャンプのタイミングを体験するゲーム。子どもたちはこのゲームに一番ハマってました。すごい行列だったよ(笑)。
アイスホッケーのゴールキーパーを体感できるゲーム。
画面から映り出される選手がこちらに向かってシュートを打ってくるのを、止めるんですが難しい!
そしてボブスレーの体感ゲーム。これも面白いですね!
特に選手じゃないと見られない視界が大きなスクリーンに映っているのが楽しいです。
それを見ながら身体の体重移動をさせて、ボブスレーの乗り物を傾けるんですね。
ただ、こちらは点数とかゲームオーバーとかそういうのはないので一回やると飽きてました。
子どもには何度もやりたくなるゲーム性がなんとダメなんですねー。
さて、紹介したように完全にゲーセンです(笑)。
でもゲームとして楽しむだけでなく、ふつうでは気軽に体験できないスポーツを疑似体験して、選手の視線を楽しめるという点がすばらしいです!
ちなみにとなりにはジンギスカンを食べられるレストランがあるのでこちらもオススメです。