こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回はWEBライターというお仕事について紹介します。
ブログとやっていることが近いのでわかりにくいですが、大きな違いがあります。
それが「クライアント」の有無です。
目次
WEBライターってなに?
ではWEBライターがどんなお仕事なのかを紹介します。
ブロガーとは違う「WEBライター」という仕事
世の中にはWEBライターという仕事があります。
その字のごとく、「WEB(インターネット)」上でのライターさんです。
ブログのように自分の媒体に記事を書くのではなく、多くの場合、依頼された記事を自分のブログではない「ほかのWEBメディア」に書くという仕事です。
記事広告が、依頼のあった内容を「自分のブログ内」に書くのとは真逆ですね!
つまり、記事を書く依頼をする「クライアント」の存在がブロガーとは大きく違います。
ブロガーは多くの場合、WordPressのメンテナンスをしたり、HTMLを書いたりと「自分のブログを運営する」という目的のためにいろんなことをしなければなりません。
WEBライターは、主に文章を書くことが仕事となります。
記事1つに対して報酬がもらえる
WEBライターのお仕事というのは記事1つに対して報酬がもらえます。
その報酬金額ですが、その人によってお値段が全然違います。
以前問題になった「WELQ」という医療情報サイトは、1記事300円レベルの低報酬でWEBライター(……という名の素人さん)にゴミのようなパクリ記事を量産させて問題になりました。
そんな数百円では、オリジナリティのある凝った記事なんて書けませんよね……。
ちゃんとしたメディアでは1記事に対して、ちゃんと数千円〜数万円を払ってもらえます。
多くの場合、WEBライティングのスキルが上がれば、報酬も上げてもらえるはずです(交渉は必要!)。
WEBライターの登竜門「クラウドソーシング」
ではどうやったらWEBライターになれるのでしょうか?
すでにブログが有名だったらお呼びがかかる可能性がありますが、そうじゃない場合は難しいですよね。
ところが、今はクラウドソーシングというすばらしい仕組みがあるんですよ。
平たく言うと、ネット上で完結する「内職」のことですが、ランサーズを代表するクラウドソーシングのWEBサイトで簡単にWEBライティングの仕事を見つけられます。
上の画像が「ランサーズ」の画面ですが、単価は安くてもビギナー向けの仕事がしっかりとあります。
こういう簡単な業務でスキルを上げつつ、難しい仕事を自分で応募して単価を上げていけるんですね。
ランサーズは無料登録だし、WEBライターのとっかかりとして超オススメですよ!
クライアントと直接の取引
クラウドソーシングなどで実績を積み上げてきたり、ブログが有名になってきたとします。
「この人はすばらしい記事を書ける」という認識が広がるということですよね。
そうなると、クライアントから直接の依頼がいただけるかもしれません。
直接の依頼というものは、お互いの「信頼」があってのものです。
そのため、報酬も高めにいただけるようになりますし、それもあって良い記事を書くモチベーションも上がります。
ちなみに、わたしも有名な節約サイト「ノマド的節約術」で記事を執筆しています。
これはWEBライターとしての仕事ですね。
さて今回はWEBライターというお仕事に焦点を当ててみました。
WEBライターといえば、なつみと(利倉夏実)さんが有名です。
なつみと さんのこちらの書籍は、WEBライターを目指すなら必読の内容ですよ!