こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
私の住む香川県は車社会ですが、実は私は自転車の方が好きなんです。車は運転下手だし。
今回は、そんな自転車ライフを快適にする「ワイヤレスイヤホン」を紹介します。Bluetoothでスマホと繋がるステキなやつです。
目次
自転車通勤でのイヤホンのイライラ
私ね、20代のときから独立するまで、会社で働いていたときは自転車通勤がほとんどだったんです。
なのでイヤホンは必需品でした。音楽を聴くことに人生を捧げていた20代のときは特に。
でも、この必需品にいつも悩まされていたんです。
そうです。絡むんですよ。イヤホンだけでも絡みますが、マフラーとか肩掛けのバッグにも巻き付いて大変です。脱ぐ順番を間違うととんでもないことに(笑)。
絡むだけではありません。もっとタチが悪いのは引っかかりまくること!
例えばちょっと手を動かしたときにイヤホンとポケットの中のウォークマンを繋ぐコードに「ガッ!!」と。するとイヤホンがスッポ抜けて自転車の車輪に引っかかるとか……大惨事もけっこう経験していました。
そんな感じで引っかかるもんだから物理的な劣化がひどく、すぐに音が聞こえなくなって数ヶ月に1回は買い換えていました。私の中では「イヤホン=消耗品」でしたねぇ。
いやー、最高のアイテムなんですが、最低のアイテムでした。
「ワイヤレスのイヤホン」で夢が叶った!
そこで今回紹介するのがワイヤレス(コードレス)イヤホンです。
そうなんですよ!! コードがないんです。具体的にはイヤホンと音楽プレイヤーを繋ぐコードがないんですね。
うおーー!!
これはすばらしいよ!
上の写真を見ても、「イヤホンをつけてる感」がないでしょ? あのイライラコードがないだけでこんなに快適なんですねー。
ほんとにこれは早く買えばよかったよ。ってか人類はもっと早くこれを発明するべきでしたね(笑)。ほらー、お通じが良くなったような清々しい顔をしているでしょ?
AirPodsを購入
というわけでわたしが買ったワイヤレスイヤホンは、iPhoneでおなじみ、Apple正規品のBluetoothイヤホン「AirPods(エアポッズ)」です。
音楽プレイヤーとイヤホンの間を繋ぐコードがないのに、どうやって音楽をスマホから飛ばしているかというとBluetoothです。
すごいですよね。もちろん、Bluetoothの使えない機器では使用不可です。
ほんとに見てくださいよー! こんだけですよ! こ・ん・だ・けっ!!
これだけの本体でスマホの音楽が聴けるんですよ! 機械オンチの私には意味不明です。
ワイヤレスなのでコードがない!
さっそく装備ですよ装備!
コードが一切ありません。
当たり前ですが、コードがないから絡みようがないんですよ(笑)。
耳に装着すると自動でつながる
普通のBluetoothのガジェットなら、「スマホとつなぐ」という操作が必要です。
ところが、AirPodsの場合は、耳に装着した瞬間につながります(iOSのみでAndroidではできません)。
この素晴らしいイヤホンですが、この小さなボディーに音楽を聴く回路が全部入っているんですよね。不思議すぎます。
ダブルタップで操作ができる
そして、さらにすごいのはリモコンも付いていること。
左右どちらかのイヤホンをダブルタップすると、曲送りなどができるんですよ!
これは便利ですね!!
iPhone側で、ダブルタップに何の役目を当てるかは決められます。
- Siriを起動
- 再生/一時停止
- 次のトラック
- 前のトラック
- オフ
インターネットラジオなら「次のトラック」がオススメだし、好きな曲を何度も聞きたい人なら「前のトラック」にするのが良いですね。
ちなみに、以前はイヤホン自体に小さいボタンのあるものを使っていましたが、ボタンを押し間違えてましたが、タップだったら絶対に間違えません。
15分の充電で2〜3時間持つ
まぁ、これだけメカニックなガジェットですので、もちろん電気が必要です。
残念ながら充電式なんですよねー。当たり前だけど。
ただ、AirPodsのすごいところは、15分とりあえず充電すれば2〜3時間は持つということ!
- ケースで何度か充電しながらであれば、24 時間以上の再生1、または最大 18 時間の連続通話が可能です。
- AirPods は 1 回の充電で最大 5 時間の再生3、または 3 時間の連続通話が可能です。
- AirPods をケースに入れて 15 分間充電するだけで、最大 3 時間の再生5、または最大 2 時間の連続通話が可能になります。
AirPods の充電方法とバッテリーの駆動時間について - Apple サポートより引用しました。
これ、すごくないですか?
そして、ワイヤレスイヤホンの弱点は、充電が面倒くさいことなんですが、AirPodsの場合、持ち運びケース自体が充電器になっているのも素晴らしい点ですね。
参考: 音楽をイヤホンで聴きながら自転車乗ってイイの?
あ、最後に自転車に乗りながら音楽を聴くことについてです。
なんか、これって「警察に見つかると罰金取られるよ」などの声がありますが、実は大丈夫なんです。
「イヤホンは両耳、片耳は関係ありません」と濱田警視。「安全運転に必要な音や声が聞こえているかで判断します。
自転車でイヤホンは本当にダメ? 傘の固定は? 警視庁に聞いてみた - withnews(ウィズニュース)より引用しました。
そうなんです。問題なのは「外の音が聞こえないほどの音量かどうか」なんですね。
わたしも2回ぐらい止められたことがありますが、全く問題なかったです。そもそも、呼び止めた声が余裕で聞こえている音量ですからね。
追記: 「AirPods Pro」ならノイズキャンセル機能も!
この記事で紹介している「AirPods」のさらに上を行く商品がAppleから登場しました。
それが、「AirPods Pro」です。
お値段的には高くなってしまいますが、ぶっちゃけこの記事で紹介しているイヤホンよりはるかにオススメです。
なぜなら、ノイズキャンセル機能があるからです。
どういう機能かというと、周りの雑音を消してくれる機能ですね。飛行機の中や電車の中で大活躍ですよ。
というわけで、もはやコードのあるイヤホンはオススメしません。
Bluetoothイヤホンへ踏み出しましょう。AirPodsならハズレはありませんので。
なんか、この記事すごくよかったっス! ほかにもオススメあるっスか?
だったら、「音楽を聴くのカテゴリ」を要チェックだね♪