こんにちは! 音楽は洋楽女性ボーカルばっかり聴いているヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は結婚式にオススメしたい洋楽を5曲厳選しました!!
目次
結婚式でオススメの洋楽女性ボーカル(デュエット含む)
さて「結婚式で使う曲」という条件があると、どうしても歌詞が重要になります。私の場合、結婚式で別れの曲を使うことに何のためらいもありませんが、やっぱり別れの曲は縁起が悪いわい!って思う方もいますから。
なので今回は、曲も最高に素晴らしく、歌詞も結婚式で使っても問題ない……というか結婚式向けの曲を選びに選び抜きました! なのでウェディング関係の方は要チェックですよーっ!
Jim Brickman feat. Tara MacLean『You』
私の中で、結婚式にピッタリな曲ナンバーワンのラブソングが、こちら『You(ユー)』という曲。
ピアニストのJim Brickman(ジム・ブリックマン)が、ヴォーカルとしてTara MacLean(タラ・マクリーン)を大抜擢した最高のラブソングです。
この曲、2006年の曲なんですが、私は昨年(2013年)の初頭に初めて知りました。しかもバセドウ病で入院していたときの病院のベッドの上で(笑)。
歌詞をちょっと見てみると……
You, in my life(あなたは私の人生の中で)
In my dreams, In my heart(私の夢の中で、私の心の中で)
I know it's true that I belong with you(私と結ばれるのはあなただとわかっている)
もうね。初めてこのサビの部分を聴いたとき、寒気がしました。なんやこの良すぎる曲は!? と。ピアノに女性ボーカル、メロディーラインといい、全てが私の大・大好みです。その中でも、「You~」と歌うところがヤバイです。感情が込められていて。もうジーンときます! まじ涙出そう。
I can't imagine what I'd do without you
(あなたなしでどうやって生きていくかなんて想像できない)
一言だけ言わせて下さい。もうね、結婚式披露宴でありふれた曲を使うのをやめて、絶対にこの曲をオススメします!! 歌詞も結婚式向きやし。もう最高!!
あかん、この記事を書くために聴きながら書いているんだけど、聴き入ってしまって、はかどらねー(笑)。
ヴォーカルのTara MacLeanは『赤毛のアン』で有名なカナダのプリンスエドワード島シャーロットタウン出身です。ステキすぎる!
「Mac」という苗字から連想されるようにアイルランド系の方だと思います。ちなみに私は、タラ・マクリーンのアルバムも持っていますが、暗めですっごく良いアルバムです。この人はまた別の機会に紹介したいですねー。
この『You』という曲は、時々Jane Krakowsky(ジェーン・クラコウスキー)が歌っているバージョンとごっちゃになっています。インターネットラジオでも間違えて「Jim Brickman feat. Jane Krakowsky」ってなっていましたw。
Richard Marx & Donna Lewis『At The Beginning』
ちょっと古いですが、Richard Marx(リチャード・マークス)とDonna Lewis(ドナ・ルイス)がデュエットで歌う『At The Beginning(アット・ザ・ビギニング)』です。1997年の曲アニメ映画『Anastasia(アナスタシア)』のエンディングテーマです。
ドナ・ルイスの声、めっちゃ可愛いですよねー。
この映画見に行きましたよー。懐かしいー!
ぶっちゃけ映画自体の内容はあんまり覚えてないのです。内容よりも楽曲の良さが際立っていました。映画は1回しか見ていませんが、このサウンドトラックは何回聴いたことやら。本当に良い曲ばっかりのサントラですよー。
We were strangers, starting out on a journey
(旅が始まったとき私たちは他人だった)
そうです。夫婦は誰しも最初は他人から始まるんですよ。
Life is a road and I wanna keep going
(人生は道……ずっと進み続けたい)
Love is a river, I wanna keep flowing
(愛は川……ずっと流れ続けたい)
歌詞も2人のスタート地点である結婚式にピッタリですねー。「人生のゴールは結婚」みたいに言う人がいますが、結婚はゴールではなくスタート地点だと思います。
このアルバムには、ほかにも『Journey To The Past(ジャーニー・トゥー・ザ・パスト)』という曲があって、こちらもかなりいいです。話が脱線しますが、この曲、長野五輪のフィギュアスケートで金メダルを取ったタラ・リピンスキー選手がエキシビジョンで使っていました。それがまた、リピンスキー選手の可愛らしさとこの曲がマッチしすぎててヤバかったんですよー!
Sarah Brightman『Time To Say Goodbye』
イギリス出身のソプラノ歌手Sarah Brightman(サラ・ブライトマン)とイタリアのテノール歌手Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ)のデュエット曲『Time To Say Goodbye(タイム・トゥ・セイ・グッバイ)』です。1996年の曲ですが、世界的に大ヒットしたので聴いたことある!!って方が多いと思います。
この曲でサラはクラシカル・クロスオーバー(クラシックとポップスの融合という意味のジャンル)を確立させました。
この曲なんですが、Time to say goodbye(別れの時が来た)
というタイトルから、よく「恋人との別れを歌った曲」だと誤解されるみたいです。だってイタリア語の曲だから何歌っているか全然分かりませんし。でも、ちゃんと歌詞を見てみると……
別れの時が来た
見たことも行ったこともない場所へ
今、あなたと共に船に乗り、海を越えて旅立とう
そうなんです! 別れを告げる相手は「今までの1人ぼっちの人生」で、パートナーと一緒に新しい人生を歩もうという、人生の船出の曲だったんですよ!
そう思って聴いてみると、やっぱり曲調からも歌い方からもそんなイメージが伝わってきませんか? というわけで、結婚式すぎるぐらい結婚式向けの曲じゃないですかー!
Mariah Carey『Thank God I Found You』
Mariah Carey(マライア・キャリー)の名曲『Thank God I Found You(サンク・ゴッド・アイ・ファウンド・ユー)』です。これも2000年のアルバムの曲なのでまあまあ古いですね。Joeと98 Degreesとの共演なのですが、ハーモニーがものすごく見事です。まじでこれ結婚式で使ったら盛り上がりますよね。
Thank God I found you(あなたに出会わせてくれて……神様、ありがとう)
I was lost without you(あなたがいなかったら私は迷子になってた)
My every wish and every dream(私のすべての願いと夢は)
Somehow became reality(なんとか現実になった)
このサビのところ、ステキすぎますね。ハーモニーも歌詞もすんばらしくて!
日常的には「神に感謝する」という歌詞は、全く日本っぽくないです。でも、結婚式はたいていが教会で行われ、キリスト教方式なので、そういう意味では違和感がないです。むしろ神聖な感じがしてピッタリ!
Ace of Base『Life Is A Flower』
最後に紹介するのは、Ace of Base(エイス・オブ・ベイス)の1998年のヒット曲『Life Is A Flower(ライフ・イズ・ア・フラワー)』です。
Ace of Baseはスウェーデン出身の4人組グループです。レゲエとテクノをミックスさせた独特のスタイルでデビュー・アルバムはなんと世界で2300万枚も売り上げました。
この『Life Is A Flower』もAce of Baseらしさ爆発のノリノリの曲ですねー。
Life is a flower(人生は一輪の花)
So precious in your hand(あなたの手の中でとても大切なもの)
Carry on smiling(微笑み続けて)
And the world will smile with you(そしたら世界もあなたに微笑むよ)
実は歌詞は別に2人の愛について歌っているわけでもなく、結婚式にピッタリ!ってこともないのですが「Life is a flower(人生は一輪の花)」というシンプルなフレーズがイイですよね。中学校で習うレベルのシンプルな3つの単語「LIFE」「IS」「FLOWER」が使われているのがポイントです。この一文を聞くだけで、すっごくハッピーな香りがプンプンしませんか(笑)?
今回紹介した中でダントツでノリノリの曲です。アップテンポで明るくて、結婚式の退場のときにかけるとか、んもうピッタリすぎな気がします!
今回は、結婚式にオススメの洋楽を5曲選びましたがいかがだったでしょうか?
この世の中に「愛を歌った曲」って腐るほどいろいろあります。でも、結婚式にピッタリな曲っていうのは意外とないんですよね。
たとえば、歌詞は合っているけど、なんか曲調が暗いとか、曲調はいいけど、別れの歌かよ!みたいな。Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の『We Are Never Ever Getting Back Together(訳: 私達は絶対にヨリを戻すことはありえない!)』とか結婚式では99%アウトです(笑)。いい曲なのに!
これからの新しい2人の人生をスタートさせるぞー!っていう雰囲気がバリバリと出ているものを中心に選んでいますので、使ってもらえるとめっちゃ嬉しいです!
ちなみに今回の選曲のうち、後ろ3曲は、私自身の結婚式でも使いました。
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