こんにちは! ドラクエが大好きなヨス(プロフィールはこちら)です。
ドラクエ好きな方が、東京で一度は行ってみたい場所と言えばあそこでしょう。
そう。六本木にある「LUIDA'S BAR(ルイーダの酒場)」です!!
今回はやっと行くことができた「ルイーダの酒場」について、ドラクエ大好きのわたしが紹介しますね!
「ルイーダの酒場」の詳細情報
まずは、ルイーダの酒場の詳細情報をまとめました。
「ルイーダの酒場」はカラオケパセラのコラボレーションのお店です。
この写真見ても分からないですよね。じつは、「ルイーダの酒場」は六本木の「カラオケパセラ」の一角にあります。
レストランのように料理もあるし「酒場」という名前のとおり、アルコールも飲めますよ。
店名 | LUIDA'S BAR(ルイーダの酒場) |
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住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木5丁目16−3 1F |
電話 | 0120-610-372 |
営業時間 | 【月〜金曜日】14:00 ~ 22:15 【土・日曜・祝日】12:00 ~ 22:15(90分間の入れ替え制)
※ 空席状況は公式Twitterで確認できます |
定休日 | 無し |
駐車場 | 無し |
クレジットカード | 使用可能 |
喫煙状況 | 完全禁煙 |
公式サイト | https://www.paselaresorts.com/collaboration/luidas_bar/index.html |
備考 |
「ルイーダの酒場」への行き方(アクセス)・地図
ルイーダの酒場への行き方(アクセス)は電車がオススメです。
地下鉄「六本木駅」から歩いて3分〜5分ぐらいですよ。
「ルイーダの酒場」の最寄り駅
ルイーダの酒場の最寄り駅は六本木駅になります。
詳しくはこちら。
- 【都営大江戸線】…… 六本木駅3番出口より徒歩3分
- 【日比谷線】…… 六本木駅3番出口より徒歩3分
- 【南北線】…… 六本木一丁目駅1番出口より徒歩5分
- 【南北線】…… 麻布十番駅6番出口より徒歩10分
「ルイーダの酒場」の混雑状況
ルイーダの酒場は基本的に90分の時間制になっています。
そのため、人数に限りがあるため、あらかじめ電話かネットで連絡していくようにしましょう。
貸し切りもできる
月〜金曜日の14:00 〜 22:15の時間帯なら、貸し切りもできるようです。
これは誕生会とかオフ会にアリですね。
貸し切り可能な日時 | 月〜金曜日 14:00 〜 22:15の時間帯 |
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制限時間 | 90分 |
最低保障料金 | 50,000円 金曜日は65,000円 ※ この金額を超えた場合はその差額が必要 |
予約 | 1ヶ月前から可能 |
キャンセルについて | 予約日の3日前よりキャンセル料が発生する |
予約方法 | 電話かお問合せフォーム、FAX |
「ルイーダの酒場」の外観・内観
今度はルイーダの酒場の建物や雰囲気を紹介しますね。
「ルイーダの酒場」の外観
ルイーダの酒場の外観の様子です。
ルイーダの酒場は「カラオケパセラ」の一角にあります。
というか、カラオケパセラですね。
「ルイーダの酒場」の入り口付近の様子
こちらはルイーダの酒場の入り口です。
ドラクエっぽい雰囲気にあふれてますねぇ。
これが入り口のドアの横にある看板。
よく見ると「Level 8」と書いてありますね(レベル1から始まって、いまはステージ8だそうです)。
たぶん、この看板だけ見るとドラクエを知らない人は「本当のバー」だと思うかもしれません。
実際にわたしが行っていたとき、外国人の方が「ふつうのバー」だとカン違いして入ってきていました。
「ルイーダの酒場」の中の様子
では、ルイーダの酒場の中に入りましょう。
こちらは、ルイーダの酒場に入ってすぐの風景。
ドラクエのモンスターぬいぐるみがお出迎え
はいってすぐのところに、樽のデザインのテーブルがあり、そこにはホイミスライム+アルコール消毒が置いてありました。
どっちでもいいんですが、これはバブルスライムのほうが良いですよね。
「おまえが毒を撒き散らすんだろ!」というツッコミができて(笑)。
さらにこんなドラクエの可愛いキャラたちのぬいぐるみが出迎えてくれますよ。
ここにはありませんでしたが、「はぐれメタル」を置くのもありですね。なんか、「招き猫」ぽい意味合いで。
ロトの剣とロトの盾
入り口のすぐ近くには、実物大(?)のロトの剣が飾ってあります。
そりゃあ、いっしょに写真撮るでしょう!
いやー、43歳が蔓延の笑みですな。
その横には、ロトの盾とロトの剣がセットになっているものも飾られてました。
今見ると、この青い光がすごいですね! ロトの「聖なる光」だと思います!!
きっとHPとMPが回復したはず。
「ルイーダの酒場」の雰囲気
ルイーダの酒場の雰囲気はこんな感じです。
見てのとおり、あまり広くありません。あと、イスはないのでみんな立っています。
上の画像は「広角レンズ」で撮ってあるので、本物はもっと狭く見えると思う。
ドラクエのフィギュアも飾ってありますよ。
上を見てみると、ダンジョンの中にでも入ったかのようなランプが。
いや、たぶん、ここが「ルイーダの酒場」じゃなかったら、なんとも思わなかったかもしれません(笑)。
案内されたテーブルについてから撮った写真がこちら。
お客さん同士の距離が近いです。
おや? 上には天空の剣がありました!
道具として使うと「いてつくはどう」になる剣ですよ!
ドラクエ4で初登場して、「最強の剣」だと思ってたら「はぐれメタルの剣」のほうが強くてガックリきたアレですよ!
ルイーダの酒場の居心地のよさは、来ている人がドラクエ好きという属性であること。
当たり前のようにいろんなところでドラクエ用語が聞こえてきます。
店員さんもドラクエ用語をあえて使っているのですが、これが超楽しい。
まさに酒場! ドラクエ好きの集まる酒場ですよ!!
壁がレンガ調になっているのもいい感じでした。
「ルイーダの酒場」のテーブル
ルイーダの酒場のテーブルはこんな感じです。
はっきり言って、超小さいです!
2人分の料理が来たらもはやキツキツというレベルですよ。
テーブルの下にはバッグなどを置けるスペースがありました。
こちらはフォークとスプーンです。
とくにドラクエの要素はありませんでした。
ルイーダの酒場のトイレ
ルイーダの酒場のトイレも凝っていますよ。
こちらはトイレの入口のドア。
ドアにはロトの紋章があります。
聖なる力で守られてそうなトイレですな!
トイレの中には大きな鏡があり、その横には宝箱デザインの棚があります。
「鏡」と言えば、ドラクエファンなら「ラーの鏡」を思い出すはず。
そんなドラクエファンの心をわしづかみにする工夫が鏡の端っこに書かれていました。
かがみ には・・・ しん の ゆうしゃのすうがたが うつしだされている
こういうの、ファンにはたまらんです!!
こんな掲示板もありましたよ。
やってないですが、もちろん便器に飛び込めば「旅の扉」になってワープするんだと思います(本気にしないでね)。
【注意】ルイーダの酒場のスタッフはドラクエ用語を使う
このルイーダの酒場に来る前にぜひとも知っておきたいのが、スタッフの方がドラクエ用語を普通の会話にぶっこんでくること!!
たとえば、「空いたお皿をお下げしてよろしいでしょうか?」のように言うときに「あいた しかばね を おかたづけしましょうか?(← うろ覚え)」のように言ってくれます。
もちろん、ドラクエおなじみのこちらのセリフを使っています。
へんじがない。ただの しかばね のようだ。
ほかにも、スタッフの方に写真撮影をお願いしたら、「はい、チーズ」ではなく「はい、ホイミ〜」という掛け声で撮ってくれます。
恥ずかしがらないで、ちゃんと「ホイミ〜」と言いましょうね♪ 上の写真を撮るときにも、わたしもちゃんと言ってますよ!
「ルイーダの酒場」の料理
では、ルイーダの酒場の料理を紹介します。
ここではレストラン、カフェのように料理やお酒まで注文できます。
「ルイーダの酒場」のメニュー
ルイーダの酒場のメニューです。
1ページ目からドラクエ色満載ですね。そもそも「円」の表記が「G」になってて、640Gみたいに書かれています(笑)。
ハンバーグの上にスライムベス型の大根おろしが載っていたり、フロッガー型のハンバーガー(フロッガーのローストビーフバーガー)だったり。
明石焼きが「元気玉の明石焼きVer.2」という名前だったり(笑)。
ドラゴンの右腕の生ハムというメニューもありました。
下の写真には「ギガンテスの棍棒」という名の七面鳥のもも肉も左上に載っています。
マドハンドのキーマカレーや、「毒の沼スープ~どくけしそうを添えて~」とかおもしろいメニューがありますねぇ。
ドリンクもドラクエです。
「ホイミティー」「アリーナ姫の『ばくれつ』ポッパー」、「いてつくはどう」「エルフののみぐすり」とか……どの名前を見てもテンション上がります。
ドラクエのキャラをイメージしたドリンクもありました。
「ブレイブ・イレブンス」「クール・カミュ」「ベロニカ・フロート」など。
デザートももちろん、ドラクエです。
「スライムナイトのライムレアチーズ」「ロトのしるしのオレンジカタラーナ」「ちいさなメダルチョコ」など。
上の画像内にある右のページの「スライムグミ」なんて上手いですね。
スライムのグミが入っているパッケージがキングスライムのデザインになってます!
ちなみに、注文はタブレットでやりますよ。
【オススメ】毒の沼スープ~どくけしそうを添えて~(650円)
ルイーダの酒場のオススメ料理を紹介します。
それはこちらです!
その名も毒の沼スープ~どくけしそうを添えて〜。
毒沼を再現したスープ?!
見てくださいよ、毒沼を再現したスープですよ(笑)。
本物のゲーム中の毒沼はこちらのような色です。
いやー、ここまで紫じゃなくてよかった。
ちなみに味はコンソメのきいた紫芋のスープです。美味しかったですよ。
毒消し草もついている!
そして笑えるのが、毒消し草がついていること!!
サラダほうれん草だと思いますが、ツボに入っていて、ちゃんとドラクエ感があります。
マリネドレッシングも入ってました。
ロトのしるしも?!
途中で気づいたのですが、毒沼の上に浮かんでいるコレ、何か分かりますか?
ドラクエ1で、「ロトのしるし」が毒沼に落ちているのを再現しているんですよー!
これは、たまらん……。
「ルイーダの酒場」のそのほかの料理
ルイーダの酒場のそのほかの料理を紹介します。
スライム肉まん・カスタードまん(410円)
スライムの形をした肉まんとカスタードまんがあります。
青くてもよかったですね、コレ!
マドハンドのキーマカレー(900円)
マドハンドのキーマカレーです。
この料理を出してくれるときには「仲間を呼ばれる前に完食してくださいね」みたいに言ってくれました(笑)。
こういうやりとりが、マニアにはたまらんのです!!
手の部分は、トルティーヤでできていてパリパリと食べられます。
かみさま仕立てのうにクリームパスタ(1,230円)
こちらは、かみさま仕立てのうにクリームパスタです。
うにクリームパスタとパルメザンのスライスで、「かみさま」の神衣を再現しているみたいです。
ばくだんいわの火の玉コロッケ(750円)
こちらは、ばくだんいわの火の玉コロッケです。
写真を撮れなかったのですが、最初、上にはバターが載っているんです。
で、店員さんが「ではご一緒に『メラ』を唱えてください」と言うので、「メラ〜」という掛け声とともに着火してくれ、溶けます。
ちょっと疑問に思ったので思わず、「あれ? 爆弾岩って弱点は火でしたっけ?!」と聞いてしまい困らせてしまいました。すみません……。
上の画像のように、顔はわかりませんが、一応あるみたいです。
このコロッケはかなり変わっていて、まわりには砕いたナッツをコーティングしています。
ソースにはピリッとしたスパイスがあって、美味しかったです。
ゴールデンスライムのデミオムライス(1,000円)
ゴールデンスライムのデミオムライスです。
これはいい感じですね!
中はフツーに米が入っています。
ロトのしるしのオレンジカタラーナ(780円)
ロトのしるしのオレンジカタラーナ(780G)です。
これ、プリンみたいで美味しかったです。よく冷えています。
そして、食べ終わったときには、お皿にこんな文字が。
ろとのしるし を てにいれた!
やったー! 手に入れたぞー!
大神官ハーゴンのダークリバイバル(790円)
大神官ハーゴンのダークリバイバルです。
ブルーキュラソー+パープルカシス+ソーダで、闇を彷彿させるカラーグラデーションですね。
悪に魂を売ってしまうことにはならないので、安心して飲めます。
いてつくはどう(680円)
名前を見て「これ行かな!」と瞬間的に思ったドリンクが「いてつくはどう」。
なんか確かに「いてつくはどう」っぽいですね。
名前とは裏腹に、グリーンアップル+ソーダ+ブルーゼリーでけっこうスイートな味でした。
エルフののみぐすり(530円)
そして、「この器、持って帰りたい!!」という衝動に駆られるのが「エルフののみぐすり」。
味的にはかりん茶にゆずの香りをブレンドしたかりん+ゆず+コエンザイムQ10だそうです。
いいですね、この入れ物が。まじでMP回復しそう!!
特別なアイテム
そのほかの特別なアイテムも紹介します。
伝説のハニートースト(大きなメダル×1枚)
となりのテーブルで「伝説のハニートースト」を景品としてもらっていたので写真を撮らせていただきました!
じつはこの料理は非売品です!
「ちいさなメダル」と呼ばれるスタンプを25個貯めることで、大きなメダルをもらえるらしいんです。
その大きなメダル1枚で「伝説のハニートースト」と交換してもらえます。
こちらの「冒険の書」という名前のポイントカード。
中を見ます。
ちゃんとハンコが「小さなメダル」のデザインなのがイイですね。これを25個貯めるともらえるんですね。
しかも、スタッフの方が持ってきてくれるときに、アナウンスしてくれ、拍手をみんなでします。
これはうらやましい!
オジリナルコースター
ドリンク1つにつき、オリジナルコースターがもらえます。
こちらのようにコースターは12種類のようです(入り口の近くに飾ってあります)。
さて今回は「ルイーダの酒場」に行ってきました。
ドラクエ好きのわたし的には、かなり満足の場所でした。
何が一番よかったかというと、「まわりの人は皆ドラクエ好き」というのが伝わってくる空間でしょうか。
いろんなところで「ライデイン」とか「ヒャダイン」とかドラクエ用語が飛び交っているんですよ(笑)。
ドラクエ好きといっしょにぜひ行くのをオススメです。逆に、ドラクエを知らない人にはあまりオススメできません。
こちらの記事もぜひ。