「ゴキブリ駆除」について世界一ゴキブリ嫌いのブロガー(自称)がまとめました

お知らせ

この記事ではゴキブリの画像はいっさい使っていません。安心して読み進めてください♪

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

わたしは子どものころから昆虫が大好きでした。特にトンボが好きで「昆虫博士」と呼ばれるほど詳しかったです。

そんなナウシカのように「虫好き」だったわたしでも大嫌いな昆虫がいました。

クモ? いえ、クモは益虫だし好きです。イモムシ? 毒のないやつなら触れます(笑)。

そうです、もうお気づきでしょう。ゴキブリです。

ヨス

昆虫が好きなわたしですがゴキブリだけは無理です!!

わたしの実家はゴキブリの多い家だったのですが、子どもの頃からゴキブリだけはどうしても無理だったんです。

ということで、そんなゴキブリ嫌いのわたしがやっているゴキブリ駆除について紹介しますね。

ゴキブリについて

では、まずは憎きゴキブリについて詳しく知っておきましょう。

家に住み着くゴキブリの種類

わたしが子どものころ、毎日毎日、『昆虫図鑑』を舐めるように見ていたのですが、ゴキブリのページだけは避けていたほど嫌いでした。

ヨス

カマキリの次のページだったんですよ。

そう。ゴキブリは昆虫に属します

ほかの害虫であるしらみダニは「昆虫ではない虫」ですが、ゴキブリはれっきとした(?)昆虫です。

つまり、足は6本、「頭・胸・腹」の3部に身体がわかれていて、羽が4枚あるってことです。

クロゴキブリ

まずはクロゴキブリというゴキブリです

その名の通り、真っ黒なゴキブリで、わたしの ばあちゃん は「あぶらむし」と呼んでいました。油みたいにテカっているからですね。

クロゴキブリは3〜4センチほどの大きさですね。でかいです……。

メスの卵は「卵鞘」と呼ばれるカプセルみたいなところに入っています。

これをお尻にくっつけたままウロウロするんですよ。で、その卵鞘には22〜26個の卵が入っているらしいです……。

そんな卵鞘を一生のうちに20〜30個も生むそうです。つまり、最低でも400匹ぐらいは産んでしまうですね。

ヨス

まじで勘弁してくれ!

チャバネゴキブリ

そして、チャバネゴキブリと呼ばれる茶色くて小さめのゴキブリです。体長は1.5センチぐらいで、クロゴキブリの半分ぐらいです。

わたしの体験では、家の中では見たことがありませんが、家にもいるそうですね。

飲食店や電車の中では見かけたことがあります。

あと、個人的には森の中でよく見かけるゴキブリです。

クロゴキブリのほうが気持ち悪い度が桁違いに高いですが、このゴキブリも気持ち悪いには違いありません。


ゴキブリの生息する場所

ゴキブリがいる場所といえば家の中を思い浮かべますよね。

でも、元々人間よりも古い時代からいる昆虫なので、人間の家がないころから外で住んでいました。

ゴキブリは森の中にいる

カブトムシを捕りに行ったことのある人なら知っていますが、森の中にフツーにいますよ。

こちらの写真は罠をしかけてカブトムシを捕りに行ったときのものです。

カブトムシのオス発見(写真には写さなかったがゴキも近くにいました)
カブトムシのオス発見(写真には写さなかったがゴキも近くにいました)

キモいので写しませんでしたが、下の方にクロゴキブリが、わたしの仕掛けたバナナトラップに寄ってきていました。

ほかにも、チャバネゴキブリ(小さくて茶色いやつ)は、「ガチの森」の中を歩いていると、落ち葉のスキマなんかでぴょんぴょんしています。

なので、それが嫌な方は森の中の落ち葉には近づいたらダメですよ!

そんな、森の中に生息するゴキブリたちですが、やっぱり人間の住み家のほうが居心地がいいんですよね。

餌もあるし、冬も温かいし。そういう理由もあって、家に住み着くようになったんですね。ネズミと同じですね(参考: ネズミの駆除方法)。

寒いところにはゴキブリはいない

そして、よく「寒いところにゴキブリはいない」という話ですが、これは本当です。

北海道に住んでいた妹も、北海道の家では一度たりとも見たことがないと言っています。

「雪捨禁止」
北海道で撮った「雪捨禁止」の看板

わたしが住んでいたカナダも同じで、ゴキブリはいません

カナダのバンクーバー市やリッチモンド市はカナダで一番温暖なところですが、夏でもカラッとして涼しいですから。

ただし、最近はカナダや北海道でも、真冬も一日中温かい場所がありますよね? ショッピングモールとかビルとか。

そういうところには繁殖し始めているそうです。おそらくほかの地域から送られてきた荷物にまぎれてやってきて、それが繁殖したんでしょうね……。

ヨス

ほんまに勘弁して……。


ゴキブリが食べるもの

ではゴキブリは何を食べて生きているのでしょうか?

あいつらは、恐ろしいほどの雑食です。

昆虫や動物の死骸、野菜や果物、革製品やら紙、人間のフケ、髪の毛、本当に何でも食べます……。ううっ気持ち悪い……。

中でも玉ねぎの匂いが好きで、ゴキブリを引き寄せるための誘引剤には玉ねぎがよく使われています。

玉ねぎのニオイはゴキブリの大好物
玉ねぎのニオイはゴキブリの大好物

ゴキブリの好む環境

さて、ゴキブリの好む環境ですが、ズバリ高温多湿な場所です(ダニと同じです)。

元々、熱帯雨林にいる昆虫なので、日本の真夏の環境は、ゴキブリ視点だと最高の居場所だということです。

とくに、7月〜8月はゴキブリ天国ですね。

あと、困ったことに暗いところ、狭いところが大好きです。

うちの実家の納屋
うちの実家の納屋

じつは、わたしの実家(丸亀市の田舎のほう)は子どもの頃からゴキブリが大量にいました

夜中に台所に飲み物を飲みに行って、電気を点けるじゃないですか?

そしたら、黒い生物が5匹以上、ガササーっと逃げるんです……。

ヨス

となりのトトロ』に出てくる「まっくろくろすけ」のようなイメージです……。

ゴキブリが嫌われる理由

さて、なんでこんなにもわたしは、いや人類はゴキブリを嫌うのでしょうか?

自称ですが「世界一ゴキブリが嫌いなブロガー(自称)」であるわたしがその嫌いなポイントをまとめます。

ゴキブリのルックス

もちろん、あのルックスですよ。

  • 黒光りする色
  • 長い触覚
  • 足にあるギザギザ
  • 柔らかい羽
  • お尻の先のアンテナみたいなやつ
  • 潰れたら出る白い体液
ヨス

うわー、もう書いているだけで気持ち悪いです。

うちの弟(180cmでゴツい)もゴキブリ嫌いなのですが、高校ぐらいのときにゴキブリがらみでキツイ事件がありました。

スリッパを履いたときに、その内側にいるゴキブリを裸足で踏んだんですよ!

気持ち悪すぎる……あのときのショックはとてつもなかったと思うよ……。

家に存在してほしくないレベルの大きさ

そして、ゴキブリのあの大きさです。

クロゴキブリは先ほども書きましたが、3〜4センチもある昆虫です。

しかも真っ黒で、存在感ありすぎなのが気持ち悪すぎます。

要は、家に存在してほしくないレベルの大きさなんですよ……。

いや、本当に消えてほしい。ドラゴンボールが本当にあったら「この世からゴキブリを消してくれ!」と神龍にお願いしたいほどです。

動きが速すぎる

そして、次に上げるのは動きの素早さです。

大きいのに、あの動きは反則でしょう。

しかも、突如止まって、触角だけ動いて、突然またすごいスピードで動き出すのとか本当にやめてほしい。

ヨス

やっつけるのも大変なんですよね……。そもそも、キモいので近づきたくない。

そういや、以前、翌朝に出すためにゴミを集めてゴミ袋をくくって用意していたんですね。

で、朝起きてみると、ゴミ袋がカサカサ言っているんですよ。よく見ると、ゴミ袋の内側にどうやって入ったか謎のクロゴキブリが……。

ゴミ袋に侵入して出られなくなったんでしょうが、ずっと音が聞こえてくるのが気持ち悪かったです。

もうこの記事で何回「気持ち悪い」と書いたかわかりませんね。

あの身体で飛ぶ

そして、あの大きなクロゴキブリですが、空を飛べるんです。

しかも、高いところから落下速度を弱める程度ではなく、ガチで飛べるんですよ。

実家の階段をのぼっていたときに、耳の近くを飛んでいったときの「あの音」を未だに忘れられません。

のぼっていたときは、「なんやろ?」と思ってたのですが、床に止まったゴキの姿を見たとき、本当に青ざめていたと思います。

病原菌を持ち込む

ゴキブリはいろんな病原微生物を持ち込むそうです。

サルモネラ菌、赤痢菌、腸チフスなど……うわぁ……マジ勘弁。

見かけの気持ち悪さ+実害=不快害虫ゴキブリ」です。



ゴキブリを家の中からいなくするコツ

もうゴキブリの気持ち悪さを語りだしたら止まらないので、このへんでいよいよ本題のゴキブリ駆除のお話といきましょう。

本当にあらゆることを試しましたが、全滅させるにはこういうコツがあります。

現在家にいるゴキブリを全滅させる

まず、真っ先に必要なのは今現在、家に生息しているゴキブリを全滅させることです。

いろんな方法があるのですが、わたしが一番オススメしているのはズバリ毒エサですね。まじで最強です。

毒エサというのは、そのまんまですが毒が入った餌です。

特徴としてはこのようなものがあります。

毒エサの特徴

  1. ゴキブリが好む餌で引き寄せる
  2. ゴキブリが食べるがすぐには死なない(時間が経ってから身体が乾燥して死ぬ
  3. 食べたゴキブリは巣に戻ってフンをする
  4. そのフンをほかのゴキブリが食べる習性がある
  5. フンにも毒が残るためフンを食べたゴキブリも死ぬ
  6. 巣のゴキブリも全滅

あと、死んだゴキブリの死骸をほかのゴキブリが食べて、さらに死ぬそうです。すごいな……。

ヨス

いやー、最高ですよコレは!!

根強い人気の毒エサ「ブラックキャップ」

まず紹介するのは「ブラックキャップ」。

値段も買いやすく、効果も強く、根強い人気の毒エサですね。

実家は子どものころからゴキブリ屋敷だったのですが、今はブラックキャップのおかげでほぼ見なくなりました

最初に使ったとき(20年ぐらい前)には、台所だけで30個ぐらい置いていました。めっちゃ効果ありましたね(笑)。

プロの使う毒エサ「ゴキちゃんストップ」

そして、さらに強力なものを求めるに方は「ゴキちゃんストップ」という商品。

ふざけたような名前ですが(笑)、これ、プロのゴキブリ駆除業者が使っている超強力な毒エサなんですよ。

ただし、強力すぎるため、ペットが誤って口にすると危険レベルです。なので、ペットのいる家庭では避けたほうが良いですね。

殺虫剤を含まず凍死させる「凍殺ジェット」

もし、台所などで見かけてしまった場合は、「凍殺ジェット」という商品がオススメです。

この商品は殺虫剤を含まないんです!

「じゃあどうやってやっつけるの?!」と思いますが、「凍殺」という名前のとおり、凍らせてやっつけます。

なんと、-85℃で凍死させるわけです。お子さんやペットのいるご家庭でも安心ですね。

強力なゴキブリ専用殺虫剤「ゴキファイタープロ ストロング」

強力な殺虫剤「ゴキファイタープロ ストロング」です。

上の凍殺ジェットとは違い、強力な殺虫剤を吹きかけるタイプなので、お子さんのいるご家庭やペットのいるご家庭ではオススメできません。

ただ、超強力なのでまさに瞬殺。ふつうの殺虫剤はいろんな昆虫に効くように作っていますが、こういう「ゴキブリ専用」で作った殺虫剤はやっぱりゴキブリには最適ですね。

冷却+殺虫効果の「ゴキブリがうごかなくなるスプレー」

上で紹介した「冷却」+「強力な殺虫」の両方を兼ねそろえたスプレーもあります。

それがKINCHOの「ゴキブリがうごかなくなるスプレー」です。

シュっとスプレーすると、殺虫だけでなく、冷却も同時にしてくれます

凍らせて「動かなく」させながら、毒も振りまくという最強スプレーですね。

お風呂なら「熱湯」で

もし、お風呂で見かけた場合は熱湯をかけるのをオススメです。

ゴキブリは一瞬で死にます。いや、ほとんどの昆虫は熱湯に弱いですよね(笑)。


幼虫のうちに退治する

そして、ゴキブリ嫌いにとって超大切なことがあります。

それは、ゴキブリが幼虫のうちに退治すること!

つまり、夏場になってゴキブリの「成虫」が現れる前の「幼虫」のときにやっつけてしまうんです。

幼虫はもちろん小さくて羽もないため、容姿もいくぶん成虫よりマシです。

そのころにすべて退治してしまえば、成虫に出会うことはありません。

そこで効果的なのがやっぱり毒エサですよ!

幼虫のころに全滅させるためのコツはこちらになります。

幼虫のときに全滅させるコツ

  • 夏だけでなく冬にも毒エサをしかけておく(新しいのに取り変える)
  • 新しい家に引っ越すときも、引っ越す前から先に毒エサを仕掛けておく
  • ためらいなくたくさんの毒エサを使う

根強い人気の毒エサ「ブラックキャップ」

まず紹介するのは「ブラックキャップ」。

値段も買いやすく、効果も強く、根強い人気の毒エサですね。

うちでも常に家に保管しています。

プロの使う毒エサ「ゴキちゃんストップ」

そして、さらに強力なものを求めるに方は「ゴキちゃんストップ」という商品。

プロのゴキブリ駆除業者が使っている超強力な毒エサなんです。

ただし、強力すぎるため、ペットが誤って口にすると危険レベルです。なので、ペットのいる家庭では避けたほうが良いですね。


外からの進入路を完全に防ぐ

そして、今いるゴキブリの成虫・幼虫を駆除できたら、今度は外からの侵入を防ぐことが大切です。

ゴキブリは外からやってきますから、いくらでも入れるんだったら意味ないですよね。

そこで、ゴキブリの侵入場所に「ゴいス」と呼ばれるスプレーをするのがおすすめです。

「ゴいス」というのはKINCHOの「ゴキブリがいなくなるスプレー」の略です。

月に1度、ゴキブリが侵入してきそうな場所にスプレーするだけでゴキブリがいなくなります。

出典: Amazon『コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレー 200ML 1 個』

ゴキブリ嫌いの人には救世主のようなスプレーですね。

では、ゴキブリの侵入に気をつけるべき場所を紹介します。

窓のスキマ

まずは、窓のスキマです。

特に夏場は網戸にすることがあると思うんですけど、網戸って破れてたり、ペラっとめくれていたりと危険なんです。

絶対に、網戸の破れているところは直しましょう

自分でやるのは大変なので、「イエコマ
」のようなサービスを利用するのをオススメ。

1枚1,000円でやってくれるのでコスパもいいですよ!

イエコマを見てみる

あと、洗濯物を干すときなどで窓を開けたら、開けっ放しは絶対にやめましょう。

めんどうですが、すぐに閉めるくせをつけておかないとヤツは入ってきますので。

あと、ベランダにハッカやミントなどを鉢に入れておいておくと、多少はゴキブリよけの効果があります。なぜなら、ゴキブリがきらいな匂いだからです。

排水口

ゴキブリは外と家の中でつながっているところなら、どこからでもやってきます。

もちろん、排水口からも来るんですよ……。気持ち悪い。

でも、こちらのように排水口を「S字」にしていれば大丈夫

排水口が「S字」だとゴキブリが入ってこれない
排水口が「S字」だとゴキブリが入ってこれない

ほら、パイプが一旦カーブして、水が溜まるようになっているんです。ゴキブリは水の中を乗り越えては来れないんです。

ネズミ対策にもなっていますね。

エアコンの排水ホース

エアコンの室外機と部屋の中ってつながっているのをご存じですか?

たぶん、これ盲点だと思うのですが、エアコンで作られる結露水を外に流すためのホースから侵入することがあります。

こういう排水ホースの防虫キャップをオススメします。安いので絶対に!

エアコンやケーブルの貫通穴

エアコンやケーブルなどを取り付けるときに、家の壁に穴を開けて貫通させますよね?

その穴とパイプの間からゴキブリが入ってくることがあります。

このスキマは完全に塞ぐようにしましょう。専用のパテもありますので、ぜひこういうしっかりしたもので防ぐのをオススメです。

換気扇・通風孔

換気扇は回っているときは絶対に侵入されません。

でも、換気扇が止まっている間や、通風孔からゴキブリが入ってくる可能性はありますよね。

そんなときは網などをつけると良いですね。

小さいころ、実家のお風呂でばあちゃんにお風呂に入れてもらってたとき、換気扇からゴキが飛んできたときの恐怖は未だに忘れられません……。

ダンボール

そして、忘れがちなのがダンボールです。

ダンボールは超危険なのをご存じですか?

なぜなら、暑い国などから運ばれてくることも多いからです。ダンボールのスキマに幼虫や卵があったら、どうなると思いますか?

じつは、北海道やカナダのような気候的にゴキブリが住めないところにも近年、出現したという話を聞きます。

きっと、ダンボールなどからですよね……。

ヨス

家の中にはダンボールを置かない!! 約束ですよ!


ゴキブリが増えない家にする

さて、家の中のゴキブリをすべて駆除し、外からの侵入もできる限り防ぎました。

次にどういうことをすれば良いのでしょうか?

ずばり、ゴキブリを増やさない家にすることでしょう。

掃除を常にしてきれいに保つ

ゴキブリは暗くて狭くて、ゴミやホコリが溜まっているスキマなんかが大好きです。

なるべく掃除を常にしてきれいに保つようにしましょう!

今の時代にはルンバ(自動掃除機)がありますから!!

ゴミ箱には蓋をする

そして、生ゴミ用のゴミ箱には絶対に蓋をする!!

ゴミ箱の中には新聞などを使って、水分を吸い取るような工夫をしておくと、ニオイはマシになりますよ!

新聞を使うとニオイがマシに
新聞を使うとニオイがマシに

ほら、水気があるから雑菌が繁殖するので。

水気を残さない

あと、水気を残さないのも大切です。ゴキブリは湿気が好きみたいですからね。

机の上に「濡れた布巾」をおいたままにしないのも重要です。

うちの実家ではそれが、クセのようになっていて、布巾を持ち上げたときにゴキブリの幼虫が毎日出てきていました……。ゾッとしますね。

玉ねぎなども冷蔵庫で保存

常温で置いておける野菜や果物ってありますよね?

たとえば、じゃがいもや玉ねぎとか。これらも夏場だけでも冷蔵庫で保管しましょう!

とくに玉ねぎはゴキの大好物で、誘引剤にも使われるレベルです。

玉ねぎのニオイはゴキブリの大好物
玉ねぎのニオイはゴキブリの大好物

玉ねぎをキッチンにそのまま置いておくということは、「カモン〜♪ ゴキちゃんおいで〜♪」と言っているのと同じですよ!

観葉植物は外に

観葉植物は癒やされるのですが、ゴキブリが好きな場所でもあるんですよね。

水をやるので湿気もあるので……。

なので、ゴキブリが絶対に発生してほしくない場合は、観葉植物を外に置くほうがいいでしょう。

もういっそのこと、造花で我慢するのも手です。

うちにある造花
うちにある造花

ネコを飼う

そして、ネコを飼うという方法もありますよ。

うちのパートナーの話では、ネコはネズミだけでなくゴキブリをやっつけるんだそうです。

そして、仕留めたゴキブリをわざわざ見える場所に置くんだそうです……。

でもよく考えると、そのゴキブリをやっつけた手でじゃれてくるのは怖いかも。

ほかにもゴキブリを食べてくれる益虫である「アシダカグモ」も家にいるといいのですが、クモ嫌いの人にとっては「いや、そっちがイヤじゃい!」ですので(笑)。

ペットの餌を置いたままにしない

上で、ネコの話が出ましたが、ペットの餌を家の中で置きっぱなしにしていませんか?

動物がお腹空いたときにいつでも餌を食べられるように置いていると、その餌にゴキブリが寄ってくるかもしれません。

お気をつけください。


ゴキブリのいない環境に住む

そして、ゴキブリ嫌いにとっての究極の選択が引越です。

避けたほうがいい家

まずは、ゴキブリが発生する確率から言って、避けたほうがいい家を紹介します。

  • 田んぼが近くにある
  • 一階が料理屋さんのマンション
  • 古い一軒家

このあたりはゴキブリが好みそうな条件が揃っていそうですね。

もちろん、外から入ってこない対策を完璧にすれば大丈夫かもしれませんが。

ゴキブリがあまりいないところ

そして、ゴキブリがあまりいないところです。

  • 新築の家
  • マンションの上層部
  • 寒い地域

ただし、新築の家やマンションの上層部と言えども発生するのは発生します。

上で紹介した方法で、駆除 & 進入路を経つことをするのは当然必要です。

ほんとうにゴキブリの苦手な人は、寒い地域に引っ越すというのは究極の選択としてありだと思います。



さて、今回は世界一ゴキブリの嫌いなブロガー(自称)代表として、ゴキブリ駆除をする方法をまとめにまとめました。

今回紹介した中でも「ゴキちゃんストップ」という商品はかなり注目です。

ただし、強力すぎるため、ペットが誤って口にすると危険レベルです。なので、ペットのいる家庭では避けたほうが良いですが。

ぜひ有効な商品をうまくつかってゴキブリ駆除を図ってくださいね!