こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
車の運転が日常でかかせない人は多いと思います。とくにわたしのように田舎に住んでいる人!
香川県は、車がないとマジで生活できませんからね!
そんな人にとってかかせないのが、音楽でしょう。今ではサブスク(月額課金)の音楽サービスもいっぱいありますし!
でも、古い車で「いまだにCDじゃないと音楽が聞けない」という人の場合はどうすればいいのでしょうか?
今回は、FMトランスミッターを使って、スマホで流している音楽を車の中で聴く方法を紹介します。
FMトランスミッターとは?
FMトランスミッターというのは、スマホを車に接続して、車の中で音楽を聴くものです。
しかも、音楽はFMラジオを通して聴こえてくるんです。
利点をまとめるとこちらになります。
FMトランスミッターの利点
どんなに古い車でも使える
わたしが以前乗っていた車はなんと、カセットテープでしか音楽が聴けませんでした。
CDを入れるところはあったんですが、壊れていたので……。
こんなに古い車でも大丈夫なの? ……と不安になりますが、大丈夫です。
どんなにオーディオのショボイ車でもFMトランスミッターは使えるのです。
必要なものは、FMラジオとシガーソケットのみ!(詳しくは後述しています)
音質がいい
FMトランスミッターは、CDには劣りますが、音質がいいです。
もちろん元データの音質が悪い場合は意味ないですが。
どのアプリの音楽も聴ける
FMトランスミッターを車に装着し、そこにスマホを繋げるだけで、スマホで聴いている音楽が聴けるようになります。
Apple Musicのようなサブスクだけでなく、AccuRadioのようなインターネットラジオやYouTubeもどんなアプリの音楽でも聴きまくれます。
そのため、CDを持ち運ばなくても無制限に音楽を聴けるということ!
スマホなどの充電もできる
ほとんどのFMトランスミッターには充電機能があります。
スマホとFMトランスミッターをUSBコードでつなぎ、音楽を聞きながら充電もできるというわけです!
FMトランスミッターの機種によっては2台以上のスマホを充電できるものもあります。
FMトランスミッターの仕組み
ではFMトランスミッターの仕組みを簡単に説明します。
電力は「シガーソケット」からとる
FMトランスミッターは電力を「シガーソケット」から取ります。
上の画像にあるボタンのような部分が取り外せますよ。
取り外しているところはこちらの画像です。
すると穴が空いているので、ここにFMトランスミッターを差し込むだけ!
余談ですが、わたしはタバコを吸わないので、シガーソケットを使ってどうやって火をつけるのかは知りません……。
FMトランスミッターとスマホをつなぐ
そして、FMトランスミッターとスマホをつなぎましょう。
これは有線コードでつなぐ機種や無線(Bluetooth)でつなぐ機種があります。
- 有線の特徴
- 音質がよく、音楽が途切れることもないが、コードが痛むと音楽を聴けなくなる。
- 無線の特徴
-
コードがなくスッキリしていて、自動再生もしてくれるが、音が途切れることがある。
個人的には有線と無線、どちらも使えるタイプをオススメします。
電波を車に飛ばす
FMトランスミッターをシガーソケットにつないだら、あとはこのFMトランスミッターから車の「FMチューナー」に電波を飛ばしてくれます。
「トランスミッター(transmitter)」は「電波で信号を送るもの」という意味です。
こちらの図をご覧ください。
そうです。FMチューナーに、接続しているスマホでかかっている音楽を飛ばすんですね。
つまり自分だけのミニFM局を車内でつくり上げるわけです。
チャンネルを合わせて聴く
電波を受け取るために、車のFMチューナーを、FMトランスミッターのチャンネル(MHz)に合わせます。
FMチューナーに書かれているチャンネルが87.7MHzなら(これは数個の中から選べます)、車のFMチャンネルも「87.7MHz」にすれば完了です!
これでスマホでかけている音楽が、FMを通して車の中で聴けます!
ハイテクな雰囲気満載ですね。
というわけで、スマホの音楽を車で聴く「FMトランスミッター」を紹介しました。
音楽だけでなく、英会話の音声とか、Audibleのような「オーディオブック」を聴くことだってできます。
ぜひ車の中の時間をさらに快適にしてくださいね!
こちらはオススメのFMトランスミッターです。