こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
Macのメニューバーの右のほうって、アプリをいろいろ入れているとアイコンがたくさん並んでしまいますよね。
ここを「ステータスメニュー」と呼びますが、設定をすれば表示させたくないアイコンを非表示にできます。
本記事では、アイコンの順番を変える方法や、もっとカスタマイズしたい人向けにBetterTouchToolを使ったカスタマイズも紹介します。
目次
Macのメニューバーとは?
Macのメニューバーというのは、こちらの部分です。
メニューバーの左のほうには「ファイル」「編集」「表示」のような項目があり、右のほうにはアプリのアイコンや時刻、バッテリー消費量などが表示されています。
ちなみに、右のほうを「ステータスメニュー」と呼びますよ。
本記事は、このステータスメニューをカスタマイズして使いやすく、見やすくしようという内容です(左のほうはいじれません)。
不要なアイコンを非表示に切り替える方法
ステータスメニューにあるアイコンで使わないものや表示してほしくないものがありますよね。
特定のアイコンだけなら、Macの初期設定で非表示にできます。その方法をまずは紹介しますね。
不要なアイコンを非表示に切り替える方法
ちょうどこちらのような画面で切り替えます。
ちなみに、バッテリーのところは「割合(%)を表示」にするのをオススメです。バッテリー残量がわかって便利です。
メニューバーに表示されるアイコンの順番を入れ替える
メニューバーに表示されるアイコンの順番を入れ替える方法もあります。
これは次の画像のようにCommandを押しながらドラッグすればOKです。
2種類のメニューバーを切り替えるカスタマイズ
このメニューバーの表示をもっといじって、さらにアイコンを見えなくさせたい場合、Bartenderというアプリが有名です。
でも同じことが、わたしの大好きなアプリBetterTouchToolでできるので、こちらを紹介します。
BetterTouchToolはMacでもっとも使えるアプリです。
BetterTouchToolでできるようになること
このアプリで「ある設定」をし、メニューバーの空いているところをダブルクリックするとBetterTouchToolのアイコンより左にあるアイコンが非表示になります。
こちらの画像を見たほうがはやいですね。
メニューバーを再びダブルクリックすれば、表示に戻りますよ。
ただしこれは、BetterTouchToolを使って自分で設定しないとできないので、その手順も紹介しますね。
BetterTouchToolで設定をする方法
では、BetterTouchToolでこの設定の手順を紹介します。
アイコンから「構成」を選択
BetterTouchToolの設定画面を開きましょう。
メニューバーにあるBetterTouchToolのアイコンをクリックし、「構成」を選択します。
左上のプルダウンから「その他のトリガー」を選択
左上のプルダウンから「その他のトリガー」を選択します。
「+」をクリックして新規作成
「+」をクリックして新規作成します。
「ダブルクリックメインメニューバー」を選択
右側にある「Select Trigger」のプルダウンから「ダブルクリックメインメニューバー」を選択します。
検索窓に英語で「double」と入力すると出てくるのでそれを選びましょう。
「BTTアイコンの左側にメニューバーアイコンを表示/非表示にする」を選択
「選択したトリガーに最初の操作を割り当てる」と書かれたところにある「+」を押し、右側にある選択窓に「btt icon」と入力しましょう。
すると「BTTアイコンの左側にメニューバーアイコンを表示/非表示にする」が出てくるので、選択します。
これでセッティングは完了です。
メニューバーの空いているところをダブルクリック
メニューバーの空いているところをダブルクリックすると非表示/表示を切り替えられるようになりました!
「コントロールセンター」の設定
最後に、おまけで「コントロールセンター」の設定についても紹介します。
「コントロールセンター」というのはこちらの画像にあるウィンドウです。
上の画像内で赤く囲んでいるアイコンをクリックすると出てきます。
このコントロールセンターに出てくるアイコンも設定で変更できますよ。
次の画像のように、「バッテリー」のアイコンなどは「コントロールセンターに表示」という選択肢があります。
この部分を「ON」にすれば、コントロールセンターに表示されるようになりますよ。
まとめ
本記事ではメニューバーをカスタマイズする方法をまとめました。
メニューバーは常に表示されているので自分の好みに改造できれば気持ちいいです。
最後に紹介したBetterTouchToolを使ったカスタマイズは特にオススメなので、ぜひBetterTouchToolをインストールしてみてください。