夫「いや〜、でも家では妻が仕切ってるんですよね〜」に感じる違和感の正体とは?

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

わたしが若いころからずっと違和感を持っている言葉がいろいろとあります。

そのなかの1つが「でも、家では妻が仕切っているんですよ〜」のようなセリフです。

この記事ではそのモヤモヤの正体を紐解いていきます。

男性が言う「家では妻が仕切っているんですよ」に感じる違和感

ときどき、社会で活躍してる男性へのインタビューなどでこんなセリフを耳にします。

いやー、でも家では妻のほうが仕切っているんですよね〜

この言葉が出てくるシチュエーションはだいたい決まってて、次のような流れです。

リポーター

ビジネスで成功されてすごいですね!

活躍してる人

いやー、でも家では妻のほうが仕切っているんですよね〜

そうなんです。称賛を受けたあとに
男性が謙遜として使います。

一見、「外ではすごいけど、家だとダメなオレ」を表現することで「ははは」的な小笑いを取ろうとしているように見えます。

でも、わたしは「このやりとり」にずっと違和感を持っていました

違和感の正体は?

この違和感の正体ですが、なぜだろうと思っていたのです。Twitterでもつぶやいていました。

これに対してのコメントをいただいたなかで、頭のなかが整理されてきました。

まず、「男性が強いこと」が前提にある発言だからモヤッとするのです。

このセリフにはこちらのような心の声が隠れています(赤い文字の部分)。

リポーター

ビジネスで成功されてすごいですね!

活躍してる人

いやー、でも家では妻のほうが仕切っているんですよね〜。
本当は男であるオレが仕切るべきなんですけどね〜

本来は家のなかでも男性がリーダーシップをとるべき」という前提が垣間見え、それを正当化するように見えるから違和感を感じるのでしょうね。

これは、「女は本来リーダーシップをとるべきではない」という女性差別に見えますが、「男がやるべき」という男性差別でもあることもポイントです。

けっきょく言いたいのは「オレってすごいでしょ?」

さらにこういうセリフも隠れているように見えます(赤字の部分)。

リポーター

ビジネスで成功されてすごいですね!

活躍してる人

いやー、でも家では妻のほうが仕切っているんですよね〜。
あえて妻に仕切らせているんですよ。オレって夫として器が大きいでしょ? すごくね?

「妻に、家でリーダーシップをとることを許容している」と言っているように感じられるのです。

本来、男性である夫のほうが偉いのに、あえて「妻に自由に泳がせてやっている」というような。

ヨス

いやー、現実はそうじゃないですよね??

どちらかと言うと、夫が家でなにもしないから妻がリーダーシップを取らざるをえない状況になっているところが多いのではないですか?

「家でリーダーシップを取ってくれている(・・・・・)妻」へのリスペクトが微塵も感じられないことも違和感の原因だと思います。

「家ではリーダーシップを取られて男のオレの面目丸つぶれだよ〜♪ ハハハ!」という文脈で言う。

そして、「でも、それを器の大きいオレは許容してやっているんだよ! すごくね?」というふうに心で思っているように見えるのがモヤっとするのです。

ちなみにわたしの体験では、「本当に夫婦平等な思想」をしている夫がこういう言い方をする場面を見たことがありません。

こういう発言をすることで、「自分は男尊女卑思想ですよ」ということをアピールしているように見られる可能性もあるということを知っておいてくださいね!

ちなみに、この記事では「家ではが仕切っているんですよね〜」という表現をしましたが、こういう発言をする人は「嫁」という言葉をよく使います。

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