ヨスの2019年を振り返ってみる

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

さて、2019年も年末ですねぇ。

あっという間だったように思いますが、1月を思い出すと、10年ぐらい昔のように思うほどです。

やっぱり1年ってけっこう長いんでしょう。では、今年2019年のわたしの活動をまとめます

2019年の1月に日本を出ました

今年2019年の1月に日本を出てカナダに一家で移りました。

元々、わたしは海外移住にあこがれていて、18歳のころからずっと日本を出たいと思っていたんですよ。

いろいろとタイミングが合わず、けっきょく25年ほどかかってやっと日本を出ることに。

とは言っても、子どもが3人いるため、すんなりと行ったわけではありませんでした。

子どもたちは日本の学校に通っていて、3人とも日本に居場所がありました。

そんなものですから、「カナダに行きたくない」と言いますよね。

わたしの場合、日本の教育制度に疑問を持ちまくっているため、子どもをカナダの学校に留学させたいとずっと思っていましたが、そんな想いは通じません。

2018年の秋頃になんとか説得して、留学の手続きなどバタバタしましたが、2019年の1月末に日本を出ました

日本を出てカナダに長期間住むにはビザが必要になりますが、わたしの場合、「子どもの留学の付き添い」という形になりました。

実は、子どもがカナダの学校に留学していれば、その付き添いで親は合法的に住むことができるんですね。子どもが留学している限りは。

そのため、ビザとしては子どもは学生ビザ、親は「観光ビザ」になります。

ただし、カナダで働くことはできません。その場合はワークビザが必要になりますから。

わたしの場合、ブロガーという仕事なのでパソコン1つあれば日本での仕事が場所を問わずできます

そのため、カナダで働く必要はありません。本当にラッキーなことに。

カナダではさっそく熱に倒れる

カナダに着いて、初日は布団を買いに行ったりバタバタしていたのですが、翌日に何と倒れてしまいました。

40度超えの高熱で、しかも5日ほど続いてしまいました。

頭がぼーっとした中、病院に行ったのですが、海外旅行保険のカードを忘れて受付で苦戦したり大変でした。

けっきょくのところ、病院で診断されても風邪だということで薬も市販のものをもらっただけ。

日本の病院との違いに驚きましたね。

その熱がなかなか下がらず、カナダに着いて2週間ほどずっとベッドにいました。

ヨス

今思い出しても、本当にしんどかった……。

そのため、わたしを頼っていたパートナーには、慣れない中、1人でスーパーに行ったりと大変だったと思います。

ママ

いや、ほんまに大変やったで……。

ヨス

すみません……。

子どもたちが英語で苦戦する

わたしの風邪が感染ったのか、次女と末っ子も熱で倒れ、しょっぱなからピンチに。

子どもたちは1月末から学校が始まるのでしたが、時差ボケと熱のせいで、けっきょく2月10日近くになるまでいけませんでした。

学校が始まっても苦難は続きます。

教室の風景(低学年)
教室の風景(低学年)

子どもたちが学校をイヤがるんです。

それはそうですよね……。英語の勉強もほとんどせずに行きましたから。

カナダは移民大国で、わたしのいたカナダのリッチモンドは第二言語学習が発達していると聞いていたこともあり、ナメてました。

子どもたちは毎朝「学校に行きたくない」という中、行かせる毎日。

学校に行っても、「お昼には迎えに来て」と言うので、お昼に帰ったり。

どうしても行きたくない日は休んだり、遅刻したりという日々が続きました。

学校の事務の人や担任の先生に相談しても、「大丈夫! 慣れるから学校に越させてください」と言うばかり。

けっきょくのところ、留学で一番うまく行ったのは小6の次女でした。

次女は初日から仲良くしてくれる友達ができ、「学校に行くのが楽しい」と言っていました。

娘(小6)のクラスメートたちと
娘(小6)のクラスメートたちと

留学成功のカギは友達なんだなぁと今になって強く思います。

4月頭にわたし以外は帰国

そんな中、春休みをはさむタイミングで子どもたちを連れてパートナーは先に帰ることになりました。

わたしは、マンションの契約も半年契約だったこともあったし、わたしが行きたいと言って住んでいるカナダだったので、マンションの契約の期間は残ることに。

つまり、わたしは1人で7月の上旬までカナダに残ることにしました。

あ、そうそう。1人になったのをきっかけにYouTubeをはじめましたよ。こんな部屋に住んでました。

こういうの、1人じゃないと撮影とかしにくいですからね。

1人になってからは、寂しいこともあったので毎日バンクーバーに遊びに行っていました

カナダにいる友達の末永さんが運営する会社「カナダ留学コンパス」のオフィスの電源とフリーWi-Fiを使わせてもらいながらブログを書いたり。

末永さんは家族ぐるみでお世話になりっぱなしです。週末も毎週いろんなところに連れて行ってくれてありがとうございます。

1人暮らしなんて20年以上ぶりなのですが、メリットとデメリットがありますね。

時間が取れて、好きなことができるのですが、やっぱり家族がいないと寂しいです。

でも、YouTubeを始めて、いろいろ動画のことを1人で試しながら勉強できたのは良かったと思います(今は止まってますが2020年には再始動します)。

7月に日本に帰国

7月には日本に帰国することになっていたのですが、6月になると体調を壊してばかりでした。

カナダのビクトリアに、まどぅーさんに会いに行った帰りに倒れたんですよ。

でも、そのおかげでカナダで救急車に運ばれるというレアな体験をすることができました。

カナダの救急車の中
カナダの救急車の中

その後も「日本に帰国するのを身体が嫌がっているのか?」と錯覚するほど6月は体調を壊しました。

日本食レストランで食べた丼の上に載っていた生卵に当たってしまい、嘔吐下痢と高熱に苦しむ日々。たぶんサルモネラです。

ヨス

病気になると1人はツラいですね……。

日本に帰国してからは、なんだか何もやる気になれない日がよくありました。

突発的にブログも何もかも辞めたいな……と思ってしまう日も。

そんなときは、いつもわたしの運営するオンラインサロン友達に救われています

2019年のことをまとめるとこんな感じでした。

2019年の活動履歴
2019年1月29日 カナダに渡る
2019年3月15日 2019ブロガーズフェスティバルのスポンサーになる
2019年4月10日 ものくろさんの主催する「梅村さんのためのブログ講座 あのブロガーさんに聞いてみよう!」にゲスト講師として出演。
2019年7月8日 カナダから日本に帰国
2019年9月5日 オンラインで学べる学校「Schoo」にて「効率化オタクに教わる生産性UP術」というテーマで講師をする。
2019年10月10日 朝日新聞デジタルでわたしのコメントが掲載 → 「エログロ」漫画広告、野放しの謎 露骨で不快…対策は(有料記事)

なんか抜けている気もしますが、思い出したら直します。

あ、11月からヒゲ脱毛に行っています。これもずっとやりたかったこと。

2020年の予定・やりたいこと

さて、2020年ですが、じつはビッグニュースがあります。

なんと、2冊目の書籍を出す予定で現在執筆中です。

ところが、書きたいことがありすぎて思った以上にまとまらず、ぜんぜん進んでいません

ヨス

大丈夫か!

書籍のほかには、やっぱYouTubeに力を入れたいです。

あと、サーバーを変更したいですね。今、このブログに使っているシックスコアですが、ときどき重くなるんですよ……。

たぶん、マクリンさんと、チーさんがオススメしているConohaWINGというサーバーにします。今より安くなるし、スピードも信頼できそう。

WordPressテーマも、キチさんが新しいテーマ「STORK19」を出したから、そっちに変更したいなぁ。

カナダにも何度か(毎季節ぐらい?)行きたいです。

さて長くなりましたが、今回は2019年のわたしの活動をまとめました。

2019年もこのブログ、「ヨッセンス」をよろしくお願いします。

良いお年を!