こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
わたしは基本的にポジティブで、あんまり落ち込んだりしません。
くよくよする性分ではないんですね。
でも、極まれにズーンと落ち込むこともあります。だって人間だもの。
今回はポジティブなわたしが落ち込んだときにするたった1つのことについてお話します。
落ち込んだら「寝る」だけ!
わたしが落ち込んだときは、何も考えずに、1秒でも早くこうします。
寝る!!!
ハイ。以上でございます(笑)。
こんな一言で終わらると「ざけんなー!」と言われるのが目に見えていますので、もうちょっと説明します。
落ち込んでいるときに起きててもロクな思考にならない
だって、落ち込む出来事があって、そのまま起きていてもロクなことないじゃないですか?
まわりの雰囲気を悪くするし、機嫌悪いし、酒とか飲むのもイヤです(こういうときに酒を飲むのを非生産的)。
なにもしません。とにかく一秒でも早く寝ることにしています。
落ち込んだときに寝るとどうなる?
では、落ち込んだときに寝ればどうなるのでしょうか?
落ち込むことがあっても、寝ることでその気持ちをリセットできます。
きっと「寝るとすべてリセットされる能力」があるんです。いや、能力ってほどでもないですが、そうなんです。
次の日の朝、起きたときにはもちろん前日の落ち込んだ出来事を覚えています。
でも、なんというか大昔の出来事のような気になるんです。
まさに
昨日と今日の間に境界線があるかのような感覚になります。
実際にわたしが落ち込んですぐ寝た例
たとえば、わたしがよく覚えているのはアメリカに留学した初日のことです。
アメリカ人のルームメイトが2名いたんですが、そのルームメイトたちと初めて会って話をして英語が全然わからなかったんですね。
そして、3人でいてもその2人がぺちゃくちゃしゃべって、わたしは全く会話について行けない……。
これはアメリカに行く前から予想はしていたんですが、現実に体験するとものすごくショックでした。
もちろん英語に自信はありませんでしたが、日本人の友達もいないし日本語に逃げるということもできませんでした。
そら、寝る以外できることはありませんよっ!
落ち込んだ翌日に復活する例
そしてたっぷりと睡眠を取った翌日。なんか吹っ切れました。
英語のネイティブ・スピーカー2人と英語で話したらついて行けなくて当たり前ですよ。
なので、タイマンで話をしようと決めました。こっちのペースで会話を持って行こうと。
そうなんです。1対1なら、レベルの低い英語でも辞書を引いたり、分かりやすく言ってもらったりでき、多少の理解はできます。
なのでアメリカ留学2日目は、すごく充実していたのを今でもよく覚えています。
今思うと、「落ち込んだら寝る」はこのときに体得したような気がします。
若いころにアメリカで学んだ一番大きかったことは「落ち込んでも寝たら吹っ切れる能力」だったのかもしれません(笑)。
というわけで、落ち込んだ時には寝るのをオススメします。
誰でも寝たら嫌なことを忘れることができるのかは分かりませんが、たっぷり寝たら気持ちは多少マシになるのでは?と思います。