部活動でスポーツをしていたけど「試合」に出たくなかった話

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

今回はわたしが中学〜高校のときのお話です。わたし、今はこんなですけど、部活動をずっとやってたんですよ。

しかもこともあろうに、絶対に合うはずのない「チームスポーツ」の部活動に!

部活動をしていた

わたしは中学校でバスケットボール、高校でサッカーをしていました。

今客観的に思い出してみると、運動神経が悪いわけでもないし、練習も真面目にしていたので、超下手ってことはないハズなんですよ。

でも、超下手でした(笑)。

なにが全くダメだったかというと、自信が超なく、人の目を気にしてばかりだったんですね。

試合に出たくなかった

わたしは全然スタメンでもないし、飛び抜けて上手いわけでもないので、いわゆる「控え」でした。

普通なら「試合に出たい!」って思いそうですが、一度も思ったことがありません。逆に試合に出たくありませんでした

ほら、学校の練習試合って、そんなに上手くなくても試合に出してもらえたりするじゃないですか?

なので、試合に出たりするのですが、試合に出たわたしは
練習のとき以上に下手くそでした。

人の目を気にして動けない

なぜって、失敗して怒られる、文句を言われるのが嫌だったので、思い切った動きができないからです。

とりあえず、頑張った風を装うため、めっちゃ頑張って走ります。

パスをもらったら、取られないように「ほかの誰かにパスする」ことを第一の目的にしていました。

外したら……と思うと怖くてシュートなんて打てません。

さらに、ドリブルとかでフェイントをすると「カッコつけている」と思われるのがイヤだったし、それでさらに失敗したら文句を言われると思うと怖くてできません。

練習してできるようになっても、使わないならやっている意味がないんですけどね(笑)。

そういう抑圧に耐えられず、ケガをしたふりをして代えてもらったこともあります。

とにかく「失敗したらいけない」という重圧(というか思い込み?)がひどくて、試合に出るのが本当にイヤでした。

まぁ、正直なところ、なんで部活なんて入ってたんでしょうね……という感じですけど。

向いていないことは無理してしないほうがいいよ

なにがダメだったのかというと、そもそもわたしがチームスポーツに向いてなかったんでしょうね。

いや、テニスをやってても同じです。個人スポーツでも見られますから、先生の目を気にしてダメだったでしょうね。

ということは、スポーツ自体に向いてなかった? いや、人前に出ることが向いていないのか?

あと、自意識過剰すぎてあきれるレベルですけど、思春期なんてそんなもんかな?

まぁ、もしわたしのように感じる人がいたら、無理して部活動を続けずにさっさと辞めましょう。仕事でもそうかな。

本当に、こうやってブログのネタになる以外は、得たものは一切ありません。自分のやりたいことに時間を使ったほうが絶対に有意義です。

わたしの場合、一度入った部活を辞めると「負け犬」のようにバカにされると思っていて(実際にそういう風潮があった)、辞める勇気がありませんでした。

なので、毎日部活が始まったら「早く終わらないかな……」と思いながらやっていましたが、ホントに時間をムダにしすぎ(笑)。

今回はつぶやきのような内容ですが、同じように思っている方もいるのかなと思い書きました。

日本の学校の持つ雰囲気が合わなかったのも要因かもしれませんね。

失敗を許さない」という雰囲気がありますからね……。人生なんて失敗からしか学べないのに。

あと、「褒められる」という体験が日本には少ない気がします。そら、自信も付かないよね……。

       

なんか、この記事すごくよかったっス! ほかにもオススメあるっスか?

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