こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回はわたしが30代のときに知ったリマインダーという概念について紹介します。
わかりやすいように、その意味から「リマインダーの例」、さらにはオススメの「リマインダーアイテム」も紹介しています!
リマインダーって何?
「リマインダー」ってときどき聞くけど、いまいちピンとこないよなーって方もいるかもしれません。
ここでは、まずは「リマインダー」って何?というところからお話します。
「リマインダー」という言葉の意味
「リマインダー」という言葉の意味を説明するために、まずは英語で書いてみますね。
「reminder」を英語で?
reminder
いきなり「reminder」って単語を見せつけられても「はぁ?」だと思うので、語源に分解してみます。語源はこんなノリです。
「remind」を分解
re(再び)
+
mind(記憶)
↓
remind(思い出させる)
そして、これに「er」がついて、「~する人、もの」って意味になります。
「er」を追加
remind(思い出させる)
+
er(~する人・もの)
↓
reminder(思い出させる人・もの)
つまり、リマインダー(reminder)とは、「思い出させるためのもの」のことです。
例えば、買い物に行ったときに、買い物リストをメモしますよね?
これは「何を買うか思い出させるもの」なので「リマインダー」の一部だと言えます。
日常で忘れがちなことの例
では、生活の中でいろいろと忘れそうなものを書き出してみますね。
- 買い物で買うべきもの
- 外に出たついでにやること(クリーニングに出すとか)
- コンロでお湯を沸かしていること
- 洗濯機を回していること
- ゴミ出しに行くときにカギを持っていくこと(オートロックで閉じ込められないように)
- 子どものお迎え・習い事に連れて行くこと
こういうことって、往々にして忘れられます。
そんなときにあると良いのが「リマインダー」の存在です。
さまざまなリマインダー
では、「リマインダー」というものをさらに理解するために、具体例を見てみましょう。
鍵を忘れないリマインダー例
たとえば、オートロックのマンションに住んでいて、ゴミ出しに行くとき。
そこでリマインダーです。
上のように、ドアの内側の「よく見える位置」に「鍵を忘れるな!」のような張り紙をすることで対策をします。
これも立派なリマインダーですよね。
洗濯していることを忘れないリマインダー例
洗濯していて、干さないといけないというシチュエーション。ありますよねー。
明日までに乾いてないと子どもたちが困ります。
どうやって忘れないようにすればいいのでしょうか?
たとえば、廊下に洗濯カゴを置いておくだけでも忘れるのを防ぎます。
これを見れば、「洗濯」のことを思い出すはずなので、そこから「あ! 洗濯機を回していたんだった!」と思い出すきっかけになるわけです。
買い物を忘れないリマインダー例
買い物するのを忘れないようにするリマインダーはどんなものがあるでしょうか?
たとえば、メモ帳に買い物するべきものをメモって、それを写真に撮ります。
そして、その写真をこんな感じでホーム画面に設定してはどうでしょうか?
面倒ですが、スマホを見るたびに思い出しますよね。
充電しているスマホを忘れないリマインダー例
では、充電しているスマホを忘れないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?
さきほどの「ドアにメモを張る」のもアリですが、ほかにも方法はいろいろとあります。
たとえば、玄関においてある鍵の横にコードを引いてきて、そこで充電するとか。
もしくはバッグの中にスマホを入れ、バッグの中に充電コードを引っ張ってきて充電するとか。
これも立派なリマインダーですね!
何かをやっている途中ということを忘れないリマインダー例
そして、何かをやっている途中ということを忘れないリマインダーについて。
たとえば、「お湯を沸かしている」ときに、忘れて1時間ぐらい経って気づき「火事になるところだった……」と冷や汗をかいたことのある人も多いでしょう。
そんなときにはキッチンタイマーを使えば、簡単にリマインドできますよね。
お湯を沸かし始めてとりあえず、「3分」とか「5分」でセットしていれば大丈夫。
わたしの場合は、もう普通のキッチンタイマーはやめて、下で紹介しているスマートスピーカーで代用しています。
オススメのリマインダー
さて「リマインダー」という概念が理解できたと思いますが、個人的に超オススメのリマインダーを2つ紹介します。
スマートスピーカー
まずオススメするのは「スマートスピーカー」です。
スマートスピーカーというのは、「Google Home」のようなガジェットです。
どういうものかと言うと、音声で「ねぇグーグル、タイマー 3分」みたいに話しかけると、3分のタイマーになってくれます。
ほかにもいろいろと多機能なのですが、この声で設定できるタイマーというのが便利すぎて、ふつうのタイマーが使えなくなるレベル。
スマートスピーカーにはグーグルの「Google Home(グーグルホーム)」と、アマゾンの「Echo(エコー)」が有名です。
Googleの「Google Home(グーグルホーム)」
わたしが持っているのは「Google Home(グーグルホーム)」です。
音楽を「Spotify(スポティファイ)」で聞いている人はこちらで。
Amazonの「Echo(エコー)」
そして、アマゾンのEcho(エコー)です。
こちらは、Amazonミュージックのように、Amazonのサービスをフルに使っている人にはオススメです。
LINEの「Clova(クローバ)」
LINEの「Clova(クローバ)」というスマートスピーカーもあります。
LINEのメッセージの読み上げや、音声でのメッセージ送信に対応してます。
これはLINEメッセージやLINEミュージックなどのサービスをガンガンに使う人にはピッタリのスマートスピーカーですね。
リマインダーアプリ
そして、リマインダーとしてスマホに通知を送ってくれるリマインダーアプリもオススメです。
いろいろと高機能なリマインダーアプリはあるのですが、どんな人にもオススメできるのはLINEの「リマインくん」です。
これは超簡単に使えて便利なので、ぜひ使ってみてください。
くわしくは下記にて。
さて、今回は「リマインダー」という概念と、リマインダーの例、オススメについて紹介しました。
わたしは基本的に「忘れ物をしやすい」というまったく自慢できない能力が高いんですよね。
リマインダーという概念を知ってから、一気に「ダメ人間」から「仕事ができる人間」になりました(笑)。
もう一度押しておくと、スマートスピーカーは今後マストアイテムになると思いますよ!
うちで使ってるのは、Google Homeです。
ただ、音楽を聞くアプリである「Amazonミュージック」や「Apple Music」は、Google Homeでは聞けないことに注意!
わたしは仕方なくGoogle Homeが対応している「Spotify」という音楽アプリに変更しましたが……。