こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
現代の社会人は忙しいですよね。働いたり家事をしたりと、やることがいっぱいですから。
そんな中で、なにか資格を取りたいとか、新しいスキルを身につけたいと思っても時間がなかなか取れません。
でも、実はスキマ時間はあるはずなのです。
今回は、スキマ時間の定義によって意外とスキマ時間は作れるというお話をします。
時間がないならスキマ時間を見つける
ときどき、こんな悩みを耳にします。
英語の勉強したいけど時間がない!
いやー、わかりますよ。これは本当に同感です。
では時間がない場合、どうやって時間を作ればいいのでしょうか?
「仕事を変える」のような負担の大きな改善もありますが、ちょっとした改善方法があるのです。
それがスキマ時間の活用!
一日のなかでスキマ時間を見つけ、その時間にやるというものですね。
「スキマ時間」はなにかとなにかの間にある「余っている時間」という意味です。
スキマ時間の定義
とはいえ、スキマ時間をそもそも「どうやって見つけたらいいのかわからない」と言われることもあります。
どうやって見つけたらいいのかと言うと、実はコレ、その人の意識しだいなんですよね。
ここではスキマ時間の3つの定義によって作られる「スキマ時間の例」を見ていきましょう。
【定義1】ボーっとしている時間
ひとつ目のスキマ時間の定義は「ボーっとしている時間」です。
たとえば、カフェで待ち合わせしていて友達が来るまで待っている時間なんかは典型的なスキマ時間ですよね。
「友達を待っているだけ」なので、ほかの予定もなく、スマホをいじっている人が多いでしょう。
「英会話を聞く時間」にすると勉強時間になりますよね。
ほかにもこんな時間が「ボーっとしている時間」に該当します。
ボーっとしている時間
電車通勤をしている時間も立派な「スキマ時間」です。通勤時間が往復1時間なら、完全に勉強時間に充てられます。
このボーっとしている時間はまさに、なにかをするために費やすべきなのです。
【定義2】なにかをしているけど他ごとができる時間
2つ目のスキマ時間の定義が「なにかをしているけど他ごとができる時間」です。
たとえば次のような時間がこれに該当しますね。
他ごとができる時間
多くに共通しているのは、目と手はふさがっているけど耳や口は空いているということ。
こういうスキマ時間が見つかったら、今度は「スキマ時間にできること」を考えるんです。
たとえば「耳」からは英会話を聞けるし「口」では発音の練習もできます。
「勉強する時間がない」と思っていても、意外とあるのではないでしょうか?
【定義3】家にいるすべての時間
さらに、ひとり暮らしの場合は究極的に「家にいすべての時間」をスキマ時間と定義することもできます。
たとえば、次のような時間ですね。
含まれる時間
食べている時間まで含むと「やりすぎだろ!」と思われそうですが(笑)。
実際のところ、家族と住んでいたらこんなことはできません。
あまり行儀はよくないですが、ひとりなら家にいる間、ずっとイヤホンを着けていてもOK。
このような感じで、スキマ時間はその人の意識しだい、スキマ時間の定義しだいでたくさん見つかります。
ぜひスキマ時間を「やりたいこと」「勉強したいこと」などに活用してくださいね。
「自分の好きなこと」と「やるべきこと」が一致している人は問題ないですが、そうじゃない人にとっては息抜きも大切です。
「スキマ時間を有効に使わないと!」と躍起にならず「この時間はSNSを使う」のようにするといいですよ♪
大切なのはルールづくりなので。
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