こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
わたしはこの日本という国が大嫌いでした。特に20代のころは「早く滅びろ!!」と心から望んでいたぐらい嫌いでした。
なぜかと言うとある一つの理由が大きかったからです。今回はその理由について。
目次
ゴミみたいなおっさんに「目下」として扱われる
わたしが日本が最高に生きにくいと思っていた理由は「まわりの人間を目下として扱うおっさんたち」の存在です。
「おっさん」に属する人たちは、ただ単に自分より年下でわたしの方が若いというだけでカスみたいな態度を取ってくるんですよね。
- 呼び捨て
- タメ口以下の「罵倒語」→ 「お前」とか目上の人には禁じられている汚い言葉
- しょうもない人生を棚に上げた説教
思い出しただけでもイライラしますね。
ゴミのような「おっさん」は能力が低い
あ、最初に定義をしておきます。
- 普通の礼儀正しい中高年の男性 → おじさん
- ゴミみたいな中高年の男性 → おっさん
とわたしは呼んでいます。
たとえば目下の相手が酒を断ったらブチ切れる人とか自分から挨拶したら負けだと思っている人とかは間違いなく「おっさん」ですね。
これはわたしの経験からなんですが、ゴミのようなおっさんって能力が低いんです。
ほら、仕事のできないタクシーの運転手のおっさんとか、アホみたいにクラクションを鳴らして歩行者を邪魔者扱いして、所かまわず停車させて周りの人に迷惑をかけるじゃないですか?
あれって、周りで「このタクシーうざっ!」と思っている人が将来の見込み客になるという発想が抜け落ちているんです。つまり仕事ができない人ですよね。
デキる「おじさん」は礼儀正しい
デキる人って総合的に礼儀正しいんですよね。デキるから礼儀正しいのか、礼儀正しいからデキるのかわかりません。
以前読んだゆうげん さんのこちらの記事にいいことがいっぱい書かれています。
出来ない人ほど、簡単に上から目線、威圧しようとタメ口や暴力的な言葉で新入社員と接しがちです。自分が仕事出来ないから、タメ口や暴力的なやり方でしか、新入社員への優位性を示せないんです。暴力に走るダメ男や親と同じですね。
敬語を使う場合、それだけで相手に優位性を感じることは出来ません。どうせなら、仕事の内容で尊敬と羨望を勝ち取る!って気概とプライドを持ちましょうよ。
いくら身分が高くても、年上でも、敬語を使ってくれる人がいます。そういう人って、むっちゃ出来る人なんです。そんなカッコいい人になりたいですよね。
貴方が何者であっても、新入社員には敬語で話すべき4つの理由 : 1分気付き見える化ブログより引用しました。
いや、本当に。
デキる人は相手を低くしなくても高い位置にいるので「おっさん化」しないのですが、できない人は自分を高められないため、相手を下にしないと自分が上に見えないんですね。
そういえば以前バイトをしていたころ、タバコをスパスパ吸っている不健康なおっさん社員にこんなこと言われたことあります。
「自分、ご飯ちゃんと食べてんの? 若いからって健康に気をつけんとアカンで」
……いやー、なんなんでしょうね(このエピソードについては、こちらの記事にも書いてます)。
まったく所属も違うし名前も知らないおっさんでしたが、何様だったんでしょうね。まぁ、仕事ができなかったんでしょう。
質の低いおっさんと接触がなくなると最高に生きやすい
そんなゴミみたいなおっさんたちの存在を無視できるようになるにはおっさんをスルーしてもいいようになるしかありません。
わたしは運良くブログやブログから派生した仕事だけで生計を立てています。無礼な態度を取るおっさんは完全無視していても全く人生に不利益はありません。
逆を言うと、ゴミのようなおっさんたちの渦巻く巣(会社)に所属していると、質の低いおっさんたちとの接触は避けられないのですね。
わたしが独立して生活できて一番幸せなのは、ゴミのようなおっさんに接触しなくてすむことだと断言できます。
さらに重要なのは「おっさんの再生産」を止めること
とは言え、誰もが歳を取って、会社の中でも地位ができてくるといずれは「目上」になってしまいます。
まぁ、年齢が上になるだけで「目上」になる日本文化ってイカれているんですけど。
ここで大事なのは、目上の立場になったからと言って、無意味に若い人を「目下」と見なし、失礼な態度をとらないことです。
それをするかどうかが「おじさん」になるか「おっさん」になるかの境界線になりますから。
自分から率先して「おっさん化」を阻止していくようにしたいものです。そして若い人が生きやすい世の中にしたいですね。
さて今回は「おっさん」について書きましたが、同じように感じている方って多いのではないでしょうか?
まわりの「失礼なおっさん」の存在を無効化にして、接触を避けることが人生の質を上げるために重要です。みなさんで良い社会を作っていきましょう!